にじさんじにはゲーム配信や雑談を中心に活動するライバーだけでなく、歌ってみた動画、オリジナル楽曲、3Dライブ、ソロライブなど音楽活動に力を入れているライバーも数多くいます。そのため、作業BGMとして聴ける歌を探している人や、VTuberならではの3Dライブを楽しみたい人にとっても非常に選択肢の多いグループです。
ただし「歌が一番上手い人」を客観的に一人だけ決めることはできません。声質、高音の強さ、低音の響き、感情表現、ロックとの相性、バラードとの相性、ライブパフォーマンスなど、魅力の方向性がそれぞれ違うためです。
そこでこの記事では、にじさんじを最近見始めた人が歌ってみたや3Dライブを探すときの入口としておすすめしやすいライバーを、歌声の特徴や公式の音楽活動を踏まえて紹介します。作業中に流しやすい人から、ライブ映像までしっかり見たい人まで、好みに合わせて探してみてください。
- まず聴いてほしいのは戌亥とこ|落ち着いた歌声と安定感が魅力
- 町田ちま|圧倒的な高音とロングトーンを聴きたい人向け
- 戌亥とこ+町田ちまの「Nornis」は作業BGMにも特におすすめ
- 三枝明那|感情的で力強い男性ボーカルが好きならおすすめ
- 渡会雲雀|バンドボーカル系の歌声が好きなら相性が良い
- 緑仙|曲数の多さとジャンルの幅で探しやすい
- 葛葉|低めの男性ボーカルとライブの熱量を楽しみたい人向け
- 伊波ライ|演奏も含めて音楽が好きな人におすすめ
- レヴィ・エリファ|パワフルな歌声が好きならチェック
- 不破湊|華やかな3Dライブを見たい人にもおすすめ
- 3Dライブの完成度を重視するなら「ソロ」だけでなく大型ライブも見る
- 作業BGMなら「歌枠」「歌ってみた」「オリジナル曲」で使い分ける
- 好み別に選ぶならこの組み合わせ
- 最初のプレイリストを作るなら5人ほど混ぜるのがおすすめ
- 歌が気に入ったら3Dお披露目や周年ライブも探してみる
- まとめ|歌からにじさんじを見るなら戌亥とこ・町田ちま・三枝明那などから探すと入りやすい
まず聴いてほしいのは戌亥とこ|落ち着いた歌声と安定感が魅力
にじさんじの歌を初めて探す人におすすめしやすい一人が戌亥とこです。落ち着いた中低音から伸びやかな高音まで扱える歌声で、しっとりしたバラード、J-POP、ロックなど幅広い曲を聴きやすく歌います。
特に作業BGMとの相性がよく、声に強い個性がありながら耳当たりが柔らかいため、「配信者の歌というより普通に音楽として長時間聴きたい」という人にも入りやすいタイプです。
公式プロフィールから本人のYouTubeチャンネルへ移動できるので、まずは歌ってみたの再生リストを何曲か連続で聴いてみると好みか判断しやすいでしょう。にじさんじ公式・戌亥とこ[参照]
町田ちま|圧倒的な高音とロングトーンを聴きたい人向け
町田ちまは、にじさんじの中でも歌を強みとして紹介されることが多いライバーです。公式プロフィールにも「歌手になることが夢で日々歌の練習に励んでいる」と記載されています。にじさんじ公式・町田ちま[参照]
特徴は、透明感のある高音と非常に伸びのある歌声です。力強い曲だけでなく、静かなバラードや壮大な楽曲でも声の存在感が出やすく、歌そのものを集中して聴きたい人には特におすすめできます。
公式のライブレポートでも、町田ちまの歌唱について「まっすぐ綺麗に伸びるロングトーン」が印象的だったと紹介されています。歌唱力を重視して探しているなら、最初の候補に入れて損はないでしょう。にじさんじ公式・Nornisライブレポート[参照]
戌亥とこ+町田ちまの「Nornis」は作業BGMにも特におすすめ
戌亥とこと町田ちまの歌が好みなら、2人によるボーカルユニットNornis(ノルニス)もぜひ聴いてみたいところです。
にじさんじ公式はNornisについて、ミドル&ローが豊かな戌亥とこと、高音域を得意とする町田ちまによるボーカルユニットとして紹介しています。音域や声質が違う2人だからこそ、ハモったときの立体感が大きな魅力です。にじさんじ公式・Nornisについて[参照]
2025年には東京フィルハーモニー交響楽団と共演するオーケストラライブも開催されました。公式ライブレポートでは、約50名規模のオーケストラ、バンド、コーラスとともに歌う公演が紹介されています。VTuberライブの映像演出だけでなく、純粋に音楽的なライブを見たい人にも向いています。Nornis Orchestra Live公式レポート[参照]
三枝明那|感情的で力強い男性ボーカルが好きならおすすめ
男性ライバーから選ぶなら、三枝明那はかなり有力な候補です。熱量の高い声と感情表現が特徴で、ロックや疾走感のある楽曲との相性が特に良いタイプです。
2024年には1st Mini Album「UniVerse」をリリースし、同年12月には初のソロライブ「Saegusa Akina 1st Solo LIVE Unity」を開催しました。公式発表でも、これまで各種ライブで披露してきた「圧倒的な歌唱力」に触れられています。にじさんじ公式・三枝明那ソロライブ[参照]
静かに流すというより、作業のテンションを上げたいときや、男性の高音・ロックボーカルが好きな人に向いています。歌ってみたから入り、気に入ったらオリジナル曲やソロライブへ進むと楽しみやすいでしょう。
渡会雲雀|バンドボーカル系の歌声が好きなら相性が良い
渡会雲雀は、ロックやバンドサウンドが好きな人におすすめしやすいライバーです。曲に合わせて力強く声を張るスタイルと、ライブ映えするパフォーマンスが魅力です。
渡会雲雀はVOLTACTIONのメンバーとしても音楽活動を行っています。VOLTACTIONの公式ミニアルバムには4人で歌う楽曲だけでなく、渡会雲雀が参加するユニット曲やセルフソロカバーも収録されています。にじさんじ公式・VOLTACTION音楽情報[参照]
「歌ってみたを作業BGMとして流したいけれど、バラードばかりだと眠くなる」という人なら、渡会雲雀のようなエネルギッシュな歌声を混ぜるとプレイリストにメリハリが出ます。
緑仙|曲数の多さとジャンルの幅で探しやすい
緑仙は、にじさんじで音楽系コンテンツを探す際に名前が挙がりやすいライバーの一人です。長年にわたり歌ってみたやオリジナル楽曲を多数公開しており、音楽活動を追いかけたい人との相性が良い存在です。
魅力は一つの歌い方やジャンルに限定されないところです。落ち着いた曲からテンポの速い楽曲まで幅広く、プレイリストを長時間流しても変化があります。
「誰か一人の歌を何時間も作業用として掘ってみたい」という人は、投稿本数が多い音楽活動型ライバーから入ると便利です。緑仙はその用途でも候補にしやすいでしょう。
葛葉|低めの男性ボーカルとライブの熱量を楽しみたい人向け
葛葉はゲーム配信者として非常に有名ですが、音楽活動も継続的に行っています。歌声は男性らしい低めの響きを持ちつつ、曲によって荒々しさや色気を出せるのが特徴です。
ソロ楽曲だけでなく、叶とのユニット「ChroNoiR」でも数多くの楽曲を発表しています。普段の配信を知ってから歌を聴くとギャップが大きく感じられるタイプでもあります。にじさんじ公式・葛葉[参照]
きれいに整ったボーカルだけでなく、ライブらしい熱気やキャラクター性を含めて楽しみたい人に向いています。
伊波ライ|演奏も含めて音楽が好きな人におすすめ
伊波ライも、近年のにじさんじで音楽やライブを追いかけたい人に注目しやすいライバーです。歌だけでなく楽器演奏を含めた音楽的なパフォーマンスとの相性がよく、「歌唱+ライブ感」を楽しみたい人に向いています。
2025年の「にじさんじ WORLD TOUR 2025 Singin’ in the Rainbow!」では神戸公演の出演メンバーにも選ばれています。にじさんじ公式・WORLD TOUR 2025[参照]
3Dライブでは歌声だけでなく演奏や動きまで含めて魅力が伝わりやすいため、YouTubeで名前と「3D」「歌」「ライブ」などを組み合わせて公式動画を探してみるのもおすすめです。
レヴィ・エリファ|パワフルな歌声が好きならチェック
レヴィ・エリファは、力強く張りのある歌声が好きな人におすすめです。高音でもパワーが落ちにくく、勢いのある曲を聴きたいときに存在感があります。
2025年には樋口楓、竜胆尊、甲斐田晴、伊波ライらとともに「にじさんじ WORLD TOUR 2025」神戸公演へ出演しました。にじさんじ公式・WORLD TOUR 2025出演者[参照]
柔らかいBGMというより、歌唱力の強さやライブの迫力を楽しみたいときにおすすめしやすいタイプです。
不破湊|華やかな3Dライブを見たい人にもおすすめ
「歌ってみただけでなく、大きな会場で行われる3Dライブを見てみたい」という人には不破湊も候補になります。
2024年12月には武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで初のソロライブ「1st LIVE Cheers with you」を開催し、後にBlu-ray化されています。にじさんじ公式・不破湊1st LIVE[参照]
歌だけを静かに聴くというより、ステージ演出、ゲストとの掛け合い、観客との一体感まで含めてVTuberライブを体験したい人におすすめです。
3Dライブの完成度を重視するなら「ソロ」だけでなく大型ライブも見る
にじさんじでは、個人の3Dお披露目や記念ライブだけでなく、複数ライバーが出演する大型ライブも充実しています。複数人を一度に聴き比べたい初心者にはむしろこちらが便利です。
例えば「にじさんじ WORLD TOUR 2025 Singin’ in the Rainbow!」では、全国各地の公演ごとに出演者が変わり、緑仙、渡会雲雀、葛葉、樋口楓、レヴィ・エリファ、甲斐田晴、伊波ライなど多くのライバーが出演しました。にじさんじ公式[参照]
さらに2026年のにじさんじフェスでは、8周年記念ライブ「CONCERTO」など複数のステージが開催され、町田ちま、戌亥とこ、三枝明那など歌で注目されるライバーも出演しています。にじさんじフェス2026公式・スペシャルステージ[参照]
作業BGMなら「歌枠」「歌ってみた」「オリジナル曲」で使い分ける
作業BGMとして聴く場合は、動画の種類によって使い分けると快適です。「歌ってみた」は1曲ずつ完成された音源なので、音質やMIXが安定しており、プレイリスト化して流す用途に向いています。
一方、「歌枠」は生配信に近い雰囲気があり、曲の合間にトークが入ります。完全に音楽だけ流したい人には向かないこともありますが、ライバー本人の雰囲気まで知りたい場合には最適です。
オリジナル曲は、そのライバーの音楽的な方向性が最も分かりやすいコンテンツです。気に入った歌ってみたがあったら、次にオリジナル曲やアルバムを聴くという順番がおすすめです。
好み別に選ぶならこの組み合わせ
誰から聴けばよいか迷う場合は、声質やジャンルで選ぶと簡単です。
| 好み | おすすめ候補 |
|---|---|
| 落ち着いた歌声・作業BGM | 戌亥とこ |
| 高音・ロングトーン | 町田ちま |
| 美しいハーモニー | Nornis |
| 感情的な男性ロック | 三枝明那 |
| バンド系・ライブ感 | 渡会雲雀 |
| ジャンルの幅・曲をたくさん聴きたい | 緑仙 |
| 低めの男性ボーカル | 葛葉 |
| 歌+演奏・音楽パフォーマンス | 伊波ライ |
| パワフルな高音 | レヴィ・エリファ |
| 華やかなソロライブ | 不破湊 |
もちろん、この表は歌唱力の順位ではありません。「誰が上手いか」よりも「自分がどの声を繰り返し聴きたくなるか」を基準に選ぶ方が、にじさんじの音楽を長く楽しめます。
最初のプレイリストを作るなら5人ほど混ぜるのがおすすめ
初心者なら、最初から一人に絞らず、声質の異なる5人ほどを交互に入れてみる方法がおすすめです。
例えば戌亥とこ→町田ちま→三枝明那→渡会雲雀→葛葉という順番で歌ってみたを数曲ずつ聴けば、女性の中低音、高音、男性高音、バンド系、男性低音とかなり違ったタイプを比較できます。
そこで「この声だけ妙に好きだな」と感じた人が見つかったら、そのライバーの歌枠、3Dライブ、オリジナル曲へ深掘りすると、効率よく好みの推しを探せます。
歌が気に入ったら3Dお披露目や周年ライブも探してみる
にじさんじの魅力は、録音された歌ってみただけではありません。3Dモデルを使ったライブでは、表情、ダンス、カメラワーク、照明、ステージセットなどが加わり、同じ歌でも印象が大きく変わります。
YouTubeでライバー名に「3Dお披露目」「3D LIVE」「周年ライブ」「誕生日ライブ」などを加えて検索すると、過去の公式配信が見つかる場合があります。
特に普段はゲームや雑談中心のライバーが、3Dライブになると突然本格的な歌やダンスを披露することもあり、そのギャップはVTuberライブならではの面白さです。
まとめ|歌からにじさんじを見るなら戌亥とこ・町田ちま・三枝明那などから探すと入りやすい
にじさんじで歌を中心に楽しみたい場合、最初のおすすめとしては、落ち着いた中低音が魅力の戌亥とこ、高音とロングトーンが印象的な町田ちま、2人のボーカルユニットNornisが特に入りやすいでしょう。Nornisは2025年に東京フィルハーモニー交響楽団とのオーケストラライブも開催しており、歌唱を重視したライブを探している人にもおすすめです。にじさんじ公式・Nornisライブレポート[参照]
男性ボーカルなら、熱量のある歌が魅力の三枝明那、バンド系が似合う渡会雲雀、低音と独特の表現力を持つ葛葉などから聴き比べると違いが分かりやすくなります。さらに緑仙、伊波ライ、レヴィ・エリファ、不破湊なども、それぞれ異なる方向性で音楽やライブを楽しめます。
「にじさんじで歌が上手い人」を一人に決める必要はありません。作業BGMなら声質、3Dライブならステージ映え、歌ってみたなら選曲との相性というように、自分が求める楽しみ方ごとに推しを探すのがおすすめです。
最初は大型ライブや公式の歌企画で複数人をまとめて聴き、気になった声があれば個人チャンネルの歌ってみたや歌枠へ移ると、数百人規模のにじさんじの中から自分好みの歌声を見つけやすくなります。

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