ドコモのdメニューで今のページを残して新しい画面を開く方法|Chromeの新しいタブ・切り替え手順を解説

ドコモ

ドコモのスマートフォンで「dメニュー」からインターネットを見ているとき、現在表示しているページを消さずに、別のことを検索したい場面があります。そのようなときに使うのが「新しいタブ」です。

タブを使えば、たとえば旅行サイトを表示したまま別のタブでホテルの口コミを検索し、あとから元の旅行サイトへ戻る、といった使い方ができます。

ただし、ここで理解しておきたいのは、dメニューはドコモのポータルサイト・アプリであり、「新しいタブ」の具体的な操作方法は、実際にWebページを表示しているブラウザや端末によって異なるという点です。AndroidスマートフォンでChromeを使っている場合は、Chromeの「新しいタブ」を開けば現在のページを残したまま別のWebページを表示できます。

この記事では、dメニューからWebを見ているときに現在のページを残したまま新しい画面を開く方法を、Chromeを中心に分かりやすく解説します。

dメニューとブラウザの「タブ」は別物と考えると分かりやすい

dメニューは、ニュース、天気、乗換情報、ドコモのサービスなどへアクセスできるポータルサービスです。ドコモ公式では、Androidスマートフォンではホーム画面のdメニューアイコンからアクセスできるほか、dメニューサイトを直接ブラウザで開くこともできると案内しています。

[参照] NTTドコモ公式「dメニュー」

一方、「現在のページを残して別のページを開く」という操作を担当するのは、主にChromeなどのWebブラウザです。dメニュー公式サイトも、ドコモスマートフォンの標準ブラウザやChromeなどを推奨環境として案内しています。

[参照] dメニュー公式「サイトご利用にあたって」

そのため、「dメニューで新しい画面を出す」と考えるより、「dメニューを表示しているブラウザで新しいタブを作る」と考えると操作を理解しやすくなります。

Chromeなら「︙」→「新しいタブ」で現在のページを残せる

AndroidスマートフォンでdメニューやWebページをChromeで見ている場合、基本的な操作は簡単です。

  1. 現在見ているWebページをそのまま表示しておく
  2. Chrome画面右上の「︙」をタップする
  3. メニューから「新しいタブ」をタップする
  4. 新しく表示された画面の検索欄・アドレスバーから調べたいことを検索する

Google公式もAndroid版Chromeについて、右上の「その他」アイコンから「新しいタブ」を選ぶことで新しいタブを開けると案内しています。

[参照] Google Chromeヘルプ「Chromeでタブを管理する」

新しいタブを開いても、それまで見ていたページは通常そのまま別タブに残っています。調べ物が終わったらタブ一覧から元のページを選べば戻れます。

具体例:見ているニュースを残したまま別の言葉を検索する

たとえばdメニューからニュース記事を読んでいて、記事中に知らない言葉が出てきたとします。

そのニュースページを閉じたり「戻る」を何度も押したりする必要はありません。ニュース記事を表示した状態でChromeの「︙」をタップし、「新しいタブ」を選びます。

新しいタブの検索欄で知らない言葉を検索すれば、元の記事は別タブに残っています。調べ終わったあとにタブ一覧からニュース記事を選択すれば、続きを読むことができます。

タブ1:dメニュー → 読んでいたニュース記事
タブ2:Googleなどで別のことを検索

このように、複数のWebページを同時に残しておけるのがタブの便利なところです。

元の画面へ戻るには「タブ切り替え」ボタンを使う

新しいタブを開いたあと、元のページへ戻るときは「戻る」ボタンではなく、Chromeのタブ切り替えボタンを使うと分かりやすいです。

Chromeでは一般的に、アドレスバー付近に四角形の中へ数字が表示されたようなタブ切り替えボタンがあります。数字は現在開いているタブ数を表します。

そのボタンをタップすると、開いているWebページが一覧表示されます。その中から元のdメニューやニュース記事をタップすれば、表示を切り替えられます。

Google公式でもAndroid版Chromeでは、アドレスバーの右にあるタブ切り替えボタンから複数のタブを確認・切り替えられると案内しています。

[参照] Google Chromeヘルプ「Chromeでタブを管理する」

「戻る」と「タブを切り替える」は違う

スマートフォンのブラウザに慣れていない場合、「戻る」と「タブ切り替え」の違いを知っておくと操作しやすくなります。

操作 何が起こるか
戻る 同じタブの中で1つ前に表示していたページへ戻る
新しいタブ 現在のページを残したまま別のWebページを開ける
タブ切り替え 開いている複数のページを切り替える
タブを閉じる そのタブで開いていたページを閉じる

たとえばニュース記事から検索サイトへ移動するとき、同じタブで検索してしまうと「戻る」を押して記事へ戻る必要があります。

一方、新しいタブで検索しておけば、ニュース記事はそのまま残るため、タブを切り替えるだけで行き来できます。

リンク先だけを新しいタブで開く方法もある

現在読んでいるページの中にあるリンクを、元のページを残したまま開きたい場合は、リンクを長押しする方法が便利です。

Chromeでは、Webページ内のリンクを長押しするとメニューが表示され、環境によって「新しいタブで開く」などを選択できます。

たとえばニュース記事中に参考サイトへのリンクがあり、「元の記事も残しておきたい」という場合は、そのリンクを長押しして新しいタブで開きます。

元のタブ:ニュース記事
       ↓ リンクを長押し
新しいタブ:リンク先の記事

この方法なら、あとから元の記事とリンク先の記事を比較しながら読むこともできます。

「新しいタブ」が見当たらない場合はChromeで開いているか確認する

画面上にChromeの「︙」やタブ切り替えボタンが見つからない場合、dメニューアプリ内の画面など、Chromeとは異なる表示方法を使っている可能性があります。

dメニューにはアプリからWebサイトへアクセスする機能もあるため、端末やアプリのバージョンによって表示されるボタンやメニューが異なることがあります。

そのような場合は、WebページをChromeで開いて操作すると分かりやすくなります。dメニュー自体はWebサイトとしても利用できるため、Chromeを起動してdメニューへアクセスする方法があります。

「dメニューのどの機種でも必ず同じ位置に新しいタブボタンがある」と考えないことがポイントです。実際のタブ操作は使用しているブラウザによって決まります。

dメニューアプリの画面とChromeの画面を見分けるには

ChromeでWebページを開いている場合、通常はアドレスバー、タブ数を示すボタン、「︙」メニューなどChrome固有の操作部分が表示されます。

一方、dメニューアプリではdメニューへ戻るためのホームアイコンなど、アプリ独自の操作部分が表示される場合があります。ドコモ公式も、dメニューアプリについて、どのWebサイトを閲覧しているときでもアプリ内のホームアイコンからdメニューへアクセスできると案内しています。

[参照] NTTドコモ公式「dメニューへのアクセス方法」

操作方法が分からない場合は、ホーム画面からChromeを直接起動し、そこで新しいタブの操作を覚えると迷いにくくなります。

Chromeで新しいタブを開く最短手順

Android版Chromeなら、覚えておく操作は次の3段階です。

  1. 右上の「︙」をタップ
  2. 「新しいタブ」をタップ
  3. 検索欄へ調べたい言葉を入力

調べ終わったら、タブ切り替えボタンをタップし、残しておいた元のページを選びます。

つまり、「元のページを残す → 新しいタブを作る → 別の検索をする → タブ一覧から戻る」という流れを覚えれば、多くのWeb閲覧で応用できます。

Chromeの表示によっては上部の「+」から新しいタブを開けることもある

Google Chromeの画面構成は、端末、画面サイズ、Chromeのバージョンなどによって多少異なる場合があります。

Google公式ではAndroid版Chromeについて、「︙」から「新しいタブ」を選ぶ方法のほか、Chromeウィンドウ上部に新しいタブ用のボタンが表示される環境では、そこから新しいタブを開けることも案内しています。

そのため、画面上に「+」など新しいタブを示すボタンが見えている場合は、それをタップしても構いません。

表示位置が説明と少し違っていても、メニュー内の「新しいタブ」という項目を探すのが確実です。

タブをたくさん開きすぎた場合は不要なものを閉じる

新しいタブは便利ですが、検索するたびに追加していると大量のタブが残ることがあります。

不要になったタブは、タブ一覧画面で「×」などをタップして閉じます。必要なページだけ残しておけば、目的のページを見つけやすくなります。

ただし、閉じる必要があるのは不要になったページだけです。「あとで続きを読みたい」というページまで閉じてしまう必要はありません。

頻繁に読み返すサイトなら、タブを長期間残すよりブックマークへ保存する方法も便利です。

タブを閉じることとアプリを終了することも別

Chromeをホーム画面へ戻しただけでは、開いていたタブがすぐ削除されるわけではありません。Chromeを再び起動すると、それまで開いていたタブが残っていることがあります。

一方、タブ一覧から「×」を押してタブそのものを閉じると、そのページはタブ一覧から消えます。

そのため、「現在のページをあとで見たい」という目的なら、タブを閉じずに別の新しいタブを開くのが簡単です。

シークレットタブとは普通の「新しいタブ」と違う

Chromeのメニューには「新しいタブ」と「新しいシークレットタブ」が並んでいる場合があります。

単純に「現在のページを残したまま別のことを検索したい」という目的なら、通常の「新しいタブ」を選べば十分です。

シークレットタブは、通常の閲覧履歴などを端末に残しにくくするためのモードであり、「別画面を出すためだけ」の機能ではありません。

間違えてシークレットタブを使っても検索自体はできますが、通常のタブとは一覧や表示が分かれている場合があるため、日常的な調べ物なら普通の新しいタブのほうが分かりやすいでしょう。

iPhoneでdメニューを使っている場合はSafariのタブを使う

dメニューはドコモのAndroidスマートフォンだけでなく、iPhoneやiPadでも利用できます。ドコモ公式では、iPhone・iPadについてSafariもdメニューの推奨環境としています。

iPhoneでSafariを使っている場合も基本的な考え方は同じです。現在のWebページを残し、新しいタブを追加して別の検索を行います。

つまりAndroidだから特別な「dメニュー専用の新しい画面」が必要なのではなく、AndroidならChrome、iPhoneならSafariなど、実際に使っているブラウザのタブ機能を利用すると考えると分かりやすくなります。

「今のページを絶対に残したい」ならブックマークも併用すると安心

新しいタブを開けば通常は元のページが残りますが、非常に重要なページならブックマークへ登録しておく方法もあります。

たとえば行政手続きの説明、旅行予約の案内、長い解説記事など、後日もう一度見たいページはブックマークしておけば、誤ってタブを閉じても再度アクセスしやすくなります。

「少し別のことを調べるだけ」なら新しいタブ、「数日後にも見たい」ならブックマーク、と使い分けるとWeb閲覧がさらに便利になります。

新しいタブを開いても通信量は基本的に表示した内容に応じて発生する

タブを増やしただけで特別なドコモ料金が発生するわけではありません。ただし、新しいタブでWebページを読み込めば、その通信に応じたデータ量は使用します。

Wi-Fiへ接続していない状態で動画や画像の多いページを複数開けば、その分モバイルデータ通信量が増える場合があります。

dメニューについてもドコモ公式では月額使用料は無料ですが、別途パケット通信料が発生すると案内しています。

タブは料金サービスではなく、ブラウザで複数のWebページを管理するための機能と理解しておけばよいでしょう。

操作できない場合は機種名と使っているアプリを確認する

ドコモではGalaxy、Xperia、AQUOS、Google Pixel、らくらくスマートフォンなど多くの端末が販売されており、Androidのバージョンやブラウザによって画面構成が異なります。

そのため説明どおりのボタンが見つからない場合は、「機種名」と「Chromeなのかdメニューアプリなのか」を確認すると解決しやすくなります。

Chromeであれば、Google公式の現在の操作方法を基準にできます。一方、端末独自のブラウザやアプリ内ブラウザの場合は、その機種・アプリ固有の操作が必要になる場合があります。

「ドコモのスマホだから操作は全部同じ」ではなく、Webを表示しているアプリによってタブ操作が変わることを覚えておくとよいでしょう。

まとめ:現在のdメニュー画面を残したいならブラウザの「新しいタブ」を使う

ドコモのスマートフォンでdメニューからインターネットを見ているとき、現在のページを残したまま別のことを検索したい場合は、ブラウザの「新しいタブ」機能を使います。

Android版Chromeを利用している場合は、基本的に「右上の︙ → 新しいタブ」の順にタップし、新しく開いた画面で別のキーワードを検索します。

元のページへ戻りたいときは、タブ切り替えボタンから残しておいたページを選択します。「戻る」ボタンとは違い、2つのページをそれぞれ保持した状態で行き来できます。

また、今見ているページ内のリンクだけ別画面で開きたい場合は、リンクを長押しして「新しいタブで開く」を利用できる場合があります。

dメニューそのものとタブ機能は分けて考えるのがポイントです。dメニューはWebコンテンツへの入口で、複数ページを残す操作はChromeなど実際にWebを表示しているブラウザが担当します。

もしdメニューアプリ内で「新しいタブ」が見当たらなければ、ホーム画面からChromeを起動してdメニューや目的のWebサイトを開き、Chromeのタブ機能を利用すると操作が分かりやすくなります。

[参照] Google公式「Chromeでタブを管理する」

[参照] NTTドコモ公式「dメニュー」

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