マッチングアプリで知り合った相手とLINE交換をしようとした際に、「日本以外の電話番号で登録されています。海外のアカウントを利用した詐欺にご注意ください」という表示が出て、不安になるケースがあります。
相手のプロフィールや写真を見る限り日本人に見える場合でも、この表示が出ることがあります。この記事では、LINEの海外電話番号登録表示の意味や、交換前に確認しておきたいポイント、安全にやり取りするための対策について解説します。
LINEで「日本以外の電話番号で登録されています」と表示される理由
LINEでは、アカウント作成時に登録された電話番号の国番号をもとに、海外の電話番号で作成されたアカウントの場合に注意表示が出ることがあります。
この表示が出たからといって、必ず相手が詐欺目的というわけではありません。海外に住んでいた経験がある人、海外の電話番号を使って登録した人、仕事や留学などで外国番号を利用している人にも表示される可能性があります。
例えば、日本人でも海外留学中に取得したアメリカや韓国などの電話番号でLINEを登録し、その後日本へ帰国して利用しているケースがあります。
海外番号のLINEアカウントは危険なのか
海外番号で登録されたLINEアカウント自体が危険というわけではありません。ただし、マッチングアプリではLINE交換後に詐欺へ誘導するケースもあるため、電話番号表示だけで判断せず、相手の行動を見ることが重要です。
特に注意したいのは、LINE交換直後に以下のような行動をする相手です。
- 投資や副業の話を急に始める
- 別のサイトやアプリへ誘導する
- お金を貸してほしいと言う
- 個人情報や銀行情報を聞いてくる
- 会う前から強い好意を示して信用させようとする
海外番号登録という情報だけでは詐欺とは断定できませんが、不自然な誘導がある場合は慎重に対応する必要があります。
LINE交換前に確認しておきたいポイント
マッチングアプリで知り合った相手とLINE交換する場合は、表示内容よりも相手との会話の自然さを確認しましょう。
以下のような点を確認すると、相手が信頼できる人物か判断しやすくなります。
- プロフィール内容と会話内容に矛盾がないか
- 仕事や趣味などの話が具体的か
- すぐに外部サイトへ誘導してこないか
- 質問に対して自然な返答があるか
例えば、「日本在住なのに海外番号なのはなぜですか?」と自然に聞いてみることもできます。正当な理由がある人であれば、留学や仕事など理由を説明してくれることが多いです。
LINE交換後に安全に利用するための対策
LINE交換後も、相手を信用しすぎないことが大切です。特に初対面の相手には、住所、勤務先、金融情報などの個人情報を教えないようにしましょう。
また、プロフィール写真が魅力的すぎる、会話が不自然に早い、すぐに恋愛感情を強調する場合は注意が必要です。
実際に会う場合も、最初は人通りの多い場所を選び、短時間の食事やカフェなど安全な環境で会うようにすると安心です。
LINE交換を断るべきケースとは
海外番号登録の表示だけで交換を断る必要はありませんが、不安を感じた場合は無理に交換する必要もありません。
以下のような場合は、LINE交換を控えたほうが安全です。
- 海外番号について質問しても説明を避ける
- すぐにLINE以外の連絡先へ移動させようとする
- 投資やビジネスの話を持ち出す
- 本人確認を嫌がる
マッチングアプリでは、相手との信頼関係ができる前に連絡先交換を急がないことがトラブル防止につながります。
まとめ
LINEの「日本以外の電話番号で登録されています」という表示は、海外番号で作成されたアカウントであることを知らせる注意表示であり、それだけで相手が危険人物とは限りません。
一方で、マッチングアプリでは海外番号を利用した詐欺や迷惑行為も存在するため、表示だけではなく相手の会話内容や行動を確認することが重要です。
不安を感じる場合は、理由を聞いたり、しばらくアプリ内でやり取りを続けたりして、相手を信頼できるか判断してからLINE交換を行うようにしましょう。

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