ペイディ(Paidy)を初めて使おうとして、メールアドレスと携帯電話番号を入力したところ「入力に間違いがあります」と表示されたり、「メールアドレスを忘れた場合」から確認すると見覚えのないメールアドレスが表示されたりすることがあります。
特に心配になるのが、すでにネットショップなどでペイディを使って買い物をした後にログインできなくなったケースです。「アプリに入れないなら支払いはどうなるのか」「知らないアドレスのアカウントへ請求されるのか」と不安になりますが、ログインできないことと、成立済みのペイディ利用・請求が自動的になくなることは別問題として考える必要があります。
また、現在使っている電話番号に対して見覚えのないメールアドレスが登録されている場合、単なる入力ミスだけでなく、その電話番号が以前の契約者によってペイディへ登録されていた可能性もあります。ペイディ公式もこのケースを案内しているため、自分で別アカウントを何度も作ろうとするより、状況を確認して公式サポートへ相談するのが安全です。
- 「入力に間違いがあります」と表示されるのはなぜ?
- 「メールアドレスを忘れた場合」で知らないアドレスが出る理由
- 知らないメールアドレスが表示されたら自分で推測してログインしない
- ログインできないとペイディの支払いはどうなる?
- まず「ペイディで決済が成立しているか」を確認する
- アプリに入れない場合はWeb版MyPaidyもある
- 請求メールが届かない場合でも放置しない
- 見覚えのないアドレス=不正利用と決めつける必要はない
- 本当に身に覚えのない請求があった場合は別対応が必要
- フィッシングメールや偽SMSにも注意する
- この状況で行うことを順番に整理
- 問い合わせるときに用意しておくとよい情報
- 新しいメールアドレスで別アカウントを作ればよいとは限らない
- まとめ|ログインできなくても成立した請求は別問題。知らないアドレスなら早めに公式へ確認を
「入力に間違いがあります」と表示されるのはなぜ?
ペイディでは、利用開始時に入力した携帯電話番号とメールアドレスが登録情報になります。そのため、入力した文字そのものが正しくても、その組み合わせがペイディに登録されている情報と一致していなければログインできません。
ペイディ公式サポートでは、初めての登録時や決済時に携帯電話番号・メールアドレスの入力エラーが出る場合について、その携帯電話番号またはメールアドレスですでに登録があるケースが非常に多いと案内しています。ペイディ公式「初めての登録時や決済時にエラーが出る」[参照]
つまり、「初めてアプリをインストールした=ペイディにも初めて登録する」とは限りません。過去にネットショップの決済画面でペイディを利用していれば、そのとき入力した電話番号とメールアドレスがすでに登録されている可能性があります。
「メールアドレスを忘れた場合」で知らないアドレスが出る理由
ペイディには、登録したメールアドレスが分からなくなった場合に携帯電話番号から確認する機能があります。ログイン画面の「メールアドレスを忘れた場合・携帯電話番号の変更」から進み、電話番号へ届く認証コードを入力すると、登録されているメールアドレスの一部をSMSで確認できます。ペイディ公式「登録したメールアドレスを忘れた」[参照]
ここで自分のものではないメールアドレスらしき表示が出た場合は、慎重に対応した方がよいでしょう。ペイディ公式では、入力内容を確認しても問題が解決しない場合について、以前その携帯電話番号を契約していた人がペイディに登録している可能性を挙げています。
携帯電話番号は永久に同じ人だけが利用するものではありません。解約された番号が一定期間後に別の契約者へ割り当てられることがあるため、現在の所有者にとっては初めての番号でも、過去の所有者が何らかのサービスへ登録していた可能性があります。
知らないメールアドレスが表示されたら自分で推測してログインしない
表示されたメールアドレスに見覚えがない場合、そのアドレスを推測したり、他人のアカウントへログインしようとしたりするのは避けましょう。登録情報の不一致を自分だけで解決しようとせず、ペイディの公式サポートへ連絡するのが適切です。
ペイディ公式も、電話番号やメールアドレスを確認しても解決せず、以前の電話番号契約者による登録が考えられる場合には、問い合わせフォームから連絡するよう案内しています。ペイディ公式カスタマーサポート[参照]
問い合わせる際には、「現在この電話番号を自分が契約している」「自分のメールアドレスとの組み合わせではログインできない」「メールアドレス確認機能を使ったら見覚えのないアドレスが表示された」といった事実を整理して伝えると状況を説明しやすくなります。
ログインできないとペイディの支払いはどうなる?
最も重要なのは、アプリへログインできないからといって、すでに成立した利用分の支払い義務が自動的になくなるわけではないということです。
ペイディでは請求の案内が毎月1日から5日の間にメールなどで送られます。また、通常はペイディアプリまたはWeb版のMyPaidyから請求金額や支払い情報を確認できます。ペイディ公式「請求の案内が届かない・削除してしまった」[参照]
そのため、商品購入時にペイディ決済が実際に承認され、注文も成立しているのであれば、「ログインできないから請求されないだろう」と放置するのは避けるべきです。まず購入したショップ側で注文履歴を確認し、支払い方法が本当にペイディになっているか、注文が確定しているかを確認しましょう。
まず「ペイディで決済が成立しているか」を確認する
アプリを入れただけで、まだ何も購入していない場合と、すでにペイディを支払い方法として商品を購入した場合では対応の緊急度が異なります。
例えば、通販サイトで注文を確定していない状態でアプリへのログインだけを試しているのであれば、未払いの購入代金自体が存在しない可能性があります。一方、ショップから「注文を受け付けました」などの連絡があり、決済方法にもペイディと表示されているなら、請求情報を確認できる状態にしておく必要があります。
確認するときは、ショップの注文履歴、注文確認メール、ペイディから届いたSMS・メールを見ます。ただし、不審なSMSやメールに記載されたリンクをそのまま押すのではなく、ペイディ公式アプリまたは公式サイトから確認する方が安全です。
アプリに入れない場合はWeb版MyPaidyもある
ペイディにはアプリだけでなくWeb版のMyPaidyがあります。アプリ側でエラーが発生している場合でも、登録済みの正しい携帯電話番号とメールアドレスが分かっていればWebブラウザーからログインできる可能性があります。
ペイディ公式も、アプリが正常に起動しない、操作できない、エラーが出る場合にはWeb版MyPaidyから利用状況を確認できると案内しています。Web版MyPaidy[参照]
ただし、今回のように「電話番号に紐づいているメールアドレス自体が自分のものではないように見える」というケースでは、Web版へ切り替えるだけでは解決しない可能性があります。その場合はサポートへの問い合わせを優先します。
請求メールが届かない場合でも放置しない
登録メールアドレスに問題がある場合、「自分のメールに請求が来ないなら払わなくてもよい」と考えてしまうのは危険です。請求通知を受信できない状態と、支払いが必要かどうかは別の問題だからです。
ペイディ公式によると、請求通知はメールなどで案内されるほか、アプリやWeb版MyPaidyでも確認できます。また、アプリに問題がある場合には、メール・SMSで送られる請求案内からコンビニ払い・銀行振込で支払える場合があると案内されています。ペイディ公式「アプリが正常に操作できない場合」[参照]
ログイン情報の問題で請求を確認できないのであれば、支払期日が来るまで待つのではなく、早めにカスタマーサポートへ「利用分がある可能性があるがログインできず、請求を確認できない」と伝えるのが安全です。
見覚えのないアドレス=不正利用と決めつける必要はない
知らないメールアドレスが表示されると、不正利用やアカウント乗っ取りを疑いたくなります。しかし、それだけで不正利用が発生しているとは判断できません。
前述の通り、ペイディ自身が「以前に該当の携帯電話番号を契約していた方がペイディに登録されている可能性」を公式サポートで説明しています。そのため、電話番号の再割り当てが原因というケースも考えられます。
反対に、過去に自分が別のメールアドレスでペイディを使ったことを忘れている可能性もあります。古いキャリアメール、以前使用していたGmailやiCloudメール、ネットショップで普段使っていたアドレスなどにペイディからのメールが残っていないか確認してみる価値があります。
本当に身に覚えのない請求があった場合は別対応が必要
単に知らないメールアドレスが表示されただけではなく、ペイディから自分が購入していない商品の利用確認や請求が届いている場合は、不正利用の可能性を含めて確認する必要があります。
ペイディ公式では、身に覚えのない請求がある場合、アプリまたはWeb版MyPaidyで利用履歴を確認し、請求内容が確認できた場合は販売店にも利用内容や配送状況を確認するよう案内しています。ペイディ公式「利用した覚えのない請求がある」[参照]
ログインできず利用履歴そのものを確認できない場合には、その状況も含めてペイディへ相談します。「自分が購入した商品の支払いを確認したい」というケースと「まったく身に覚えのない利用がある」というケースでは意味が異なるため、問い合わせ時には明確に伝えましょう。
フィッシングメールや偽SMSにも注意する
ログインできず焦っているときは、「アカウントを復旧してください」「支払いが確認できません」などと書かれたメールやSMSを信用しやすくなります。ペイディを装ったフィッシングにも注意が必要です。
ペイディ公式では、不審なメールやSMSを受信した場合、記載されたリンクや添付ファイルを開かないよう注意喚起しています。ログイン情報や認証番号が盗まれると、不正購入などにつながる危険があります。ペイディ公式「不審なメールやSMSを受信した場合」[参照]
認証コードは本人確認に使われる重要な情報です。SMSで届いた認証コードを、電話・SNS・メールなどで他人に教えないようにしましょう。
この状況で行うことを順番に整理
初めてペイディを使ったつもりなのにログインできず、携帯電話番号から確認した登録メールアドレスにも見覚えがない場合は、次の順番で対応すると整理しやすくなります。
- 入力した携帯電話番号に誤りがないか確認する
- 過去に別のメールアドレスでペイディを利用していないか確認する
- 購入したショップの注文履歴でペイディ決済が成立しているか確認する
- ペイディから届いているSMS・メールがないか確認する
- 見覚えのない登録メールアドレスを推測してログインしようとしない
- Web版MyPaidyでも正しい登録情報でログインできるか確認する
- 解決しない場合はペイディ公式カスタマーサポートへ問い合わせる
- 利用分がある場合は、ログイン問題が解決するまで請求を放置しない
特に、「現在の電話番号は確実に自分のものなのに、その番号から確認した登録メールアドレスがまったく知らないもの」という点はサポートへ伝えるべき重要な情報です。
問い合わせるときに用意しておくとよい情報
サポートへ連絡する際には、状況を時系列で整理しておくと説明しやすくなります。パスワードやSMS認証コードそのものを送る必要はありません。
- 現在利用している携帯電話番号
- 自分が登録しようとしたメールアドレス
- 「入力に間違いがあります」と表示されたこと
- メールアドレス確認機能で見覚えのないアドレスが表示されたこと
- 今回が自分にとって初めてのペイディ利用かどうか
- すでに商品を購入している場合は販売店名・注文日・金額など
- ペイディからSMSやメールが届いているか
ペイディ公式のサポートページにはログイン、登録情報、請求・支払いなどの項目が用意されています。ペイディ公式サポート[参照]
新しいメールアドレスで別アカウントを作ればよいとは限らない
ログインできないと、新しいメールアドレスを使って最初から登録し直したくなるかもしれません。しかし、すでに電話番号に登録情報が存在する場合、別の組み合わせを何度も試しても解決しないことがあります。
また、すでに購入した商品の請求が既存の登録情報に紐づいているなら、新しく別の登録を試すことによって元の請求が消えるわけではありません。
ペイディ公式でも、初回登録時にエラーが出る場合は、既存登録や以前の電話番号契約者による登録の可能性を確認し、解決しない場合は問い合わせるよう案内しています。したがって、見覚えのないアドレスが確認された段階では、むやみに登録を繰り返すより公式サポートによる確認を優先した方がよいでしょう。
まとめ|ログインできなくても成立した請求は別問題。知らないアドレスなら早めに公式へ確認を
ペイディで正しいメールアドレスと携帯電話番号を入力したつもりなのに「入力に間違いがあります」と表示され、メールアドレス確認機能で見覚えのないアドレスが出てきた場合、すでにその電話番号に登録が存在している可能性があります。
ペイディ公式では、以前その携帯電話番号を契約していた人がペイディへ登録している可能性も案内しています。そのため、知らないアドレスが表示されたからといって自分で推測してログインするのではなく、公式サポートへ状況を伝えて確認するのが適切です。ペイディ公式の案内[参照]
そして重要なのが、アプリやMyPaidyへログインできないことと、すでに成立している購入代金の請求がなくなることは別という点です。すでに商品を注文しているなら、ショップの注文履歴で決済状況を確認し、請求内容を確認できない場合は支払期日まで放置せずペイディへ相談しましょう。
まだペイディで何も購入しておらず、単に新規登録の段階でエラーになっただけなら、まず既存登録の問題を解決してから利用を開始すればよいでしょう。購入済みの場合は「ログインできない」「登録メールアドレスに心当たりがない」「支払いが発生している可能性がある」の3点をまとめて公式サポートへ伝えることが、最も確実な対応です。


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