Facebookはまだ使われている?2026年現在もサービス継続中|「もうみんな辞めた?」と感じる理由と今の使われ方

Facebook

「Facebookはもう誰もやっていないのでは?」と感じることがあります。Instagram、X、TikTok、Threadsなど選択肢が増え、以前Facebookへ頻繁に投稿していた知人が更新しなくなったという人もいるでしょう。

しかし、2026年現在もFacebookは終了しておらず、Metaが運営を続けている現役のSNSです。「自分の周囲で投稿する人が減ったこと」と「Facebook自体が使われなくなったこと」は分けて考える必要があります。

この記事では、Facebookが現在も使われているのか、なぜ以前より利用者が少なく見えるのか、現在はどのような目的で使われているのかを整理します。

Facebookは2026年現在もサービスを継続している

Facebookは2026年現在もMetaが提供しており、サービス終了にはなっていません。MetaはFacebookのほか、Instagram、Threads、Messenger、WhatsAppなど複数のサービスを展開しています。

Metaの2026年第2四半期決算でもFacebookは同社の「Family of Apps」を構成するサービスとして明記されています。したがって、「Facebookそのものがなくなった」「すでに終了した」という状況ではありません。[参照] Meta 2026年第2四半期決算

ただしMetaは近年、Facebook単独の利用者数よりも、Facebook・Instagram・Messenger・WhatsAppなどを合わせた指標を公表しています。そのため、現在のFacebook単独の利用規模をMetaの最新決算だけから正確に切り分けることはできません。

「もうFacebookをやっている人が少ない」と感じるのはなぜ?

Facebookが以前ほど目立たなく感じる理由の一つは、SNSの選択肢が大幅に増えたことです。写真ならInstagram、短い動画ならTikTok、リアルタイムな話題ならX、テキスト中心の交流ならThreadsというように、目的ごとに利用先が分散しています。

また、「アカウントを持っている」と「日常的に投稿している」は同じではありません。Facebookへ自分から近況を投稿しなくなっても、知人の投稿を見る、Messengerを使う、グループを確認する、店舗やイベントの情報を見る、といった用途でアカウントを残している人もいます。

そのため、友達のタイムライン投稿が減っただけでは、その人がFacebookを退会したのか、見るだけになったのか、単に投稿頻度を下げたのかまでは判断できません。

Meta全体では現在も非常に多くの人が利用している

Metaが2026年7月29日に発表した2026年第2四半期決算によると、Facebookを含む同社のFamily of Appsのデイリーアクティブ利用者数は、2026年6月平均で36億人でした。前年同期比では3%増えています。[参照] Meta公式

ただし、この36億人はFacebook単独の人数ではありません。Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppなどMetaの複数サービスを横断した指標なので、「Facebookを毎日36億人が使っている」という意味ではない点には注意が必要です。

それでも、Metaが2026年現在もFacebookを主要サービスの一つとして運営していることは確認できます。「Facebookは昔のSNSだからすでに消滅寸前」と単純に考えるのは正確ではありません。

現在のFacebookは「毎日の近況投稿」以外にも使われている

Facebookというと、実名で友達になり、「今日は○○へ行きました」と近況を投稿する従来型の使い方を思い浮かべる人も多いでしょう。もちろん現在でもその使い方はできますが、それだけがFacebookの用途ではありません。

例えば、趣味や地域のFacebookグループへ参加する、イベントを探す、店舗・企業・団体のFacebookページを確認する、昔の友人や仕事上の知人とのつながりを維持するといった用途があります。

このような使い方では本人が頻繁に投稿する必要がないため、外から見ると「Facebookを辞めたように見える」ことがあります。実際にはアカウントを維持し、必要なときだけ利用しているケースも考えられます。

FacebookとInstagramはどちらを使えばいい?

どちらか一方を選ばなければならないわけではありません。写真やリールを中心に気軽に発信したい場合はInstagram、実名の知人とのつながりやグループ・イベントなどを重視する場合はFacebookというように、目的によって使い分けられます。

目的 向いているサービスの例
写真・リールを中心に投稿 Instagram
短い動画を楽しむ TikTok・Instagram
リアルタイムな話題を追う X・Threadsなど
知人とのつながりを維持 Facebookなど
趣味・地域コミュニティ Facebookグループなど
企業・店舗の情報確認 Facebook・Instagramなど

実際には同じ人が複数のSNSを併用していることも多いため、「Facebook派かInstagram派か」と二者択一で考える必要はありません。

投稿しなくなった人はFacebookを辞めたとは限らない

知り合いの最終投稿が数年前だからといって、その人がFacebookを退会したとは限りません。投稿せず閲覧だけしている可能性もありますし、Messengerなど一部の機能を中心に利用している可能性もあります。

また、公開範囲の設定によって自分からは新しい投稿が見えない場合もあります。そのため、プロフィールの更新が止まっているという理由だけで「この人はFacebookを辞めた」と断定することはできません。

反対に、アカウント自体を削除・利用解除している人も当然います。Facebookとの付き合い方は「毎日使う」「たまに見る」「連絡用だけ残す」「完全に辞める」など人によってかなり異なります。

2026年のFacebookは「全盛期と使われ方が変わった」と考えると分かりやすい

Facebookについては、「まだ流行っている」か「もう終わった」かという二択で考えるより、以前とはSNS環境が変わり、利用目的が分散したと考えるほうが実態を理解しやすいでしょう。

Instagram、Threads、TikTokなどへ日常的な投稿を移した人でも、Facebookのアカウントを残している場合があります。逆にFacebookのグループや人間関係が便利で、現在も日常的に利用している人もいます。

Meta自身も2026年現在、Facebookを含む複数のプラットフォームを継続的に運営しています。Metaの日本向け公式ニュースルームでもFacebookを含む同社サービスについて現在進行形で情報が公開されています。[参照] Meta公式ニュースルーム

まとめ:Facebookはまだ現役。ただし使い方は人それぞれ

Facebookは2026年現在もサービスが続いており、Metaが運営する主要SNSの一つです。「Facebookはもうなくなった」「誰も利用していない」というわけではありません。

一方で、SNSが多様化したことで、以前Facebookへ投稿していた人がInstagram、X、Threads、TikTokなどへ活動の中心を移していることは十分考えられます。また、Facebookでは投稿をやめて閲覧・グループ・連絡などに用途を絞っている人もいます。

「まだFacebookをやっているか?」への答えは人によって異なりますが、Facebookというサービス自体は2026年現在もしっかり運営されています。周囲で投稿が減って見える場合も、それだけでFacebook全体が使われなくなったとは判断しないほうがよいでしょう。

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