ワイモバイルに戻ったら@yahoo.ne.jpは無料で使える?メールアドレス持ち運びの解約と引き継ぎ方法を解説

ソフトバンク

ワイモバイルからソフトバンクなどへ乗り換える際、@yahoo.ne.jpのY!mobileメールを残すために「メールアドレス持ち運び」を契約している人は少なくありません。その後、再びワイモバイルへ戻る場合、「同じメールアドレスを使うために月額料金を払い続ける必要があるのか」が気になるところです。

結論として、@yahoo.ne.jpのY!mobileメールについては、ワイモバイルへ再契約した後に所定の手続きをすれば、メールアドレス持ち運びを継続せず、以前と同じメールアドレスをワイモバイル回線側で引き続き利用できます。

ただし、自動的に無料へ切り替わるわけではありません。「メールアドレス持ち運び」を解約したうえで、以前そのメールアドレスに紐づいていたYahoo! JAPAN IDをワイモバイル回線へ再度紐づける手続きが必要です。

@yahoo.ne.jpはワイモバイルの「Y!mobileメール」

@yahoo.ne.jpは、ワイモバイルが提供している「Y!mobileメール」のメールアドレスです。スマートフォンだけでなく、PCやタブレットなど複数の端末から利用できるメールサービスとして提供されています。

ワイモバイル回線を解約すると、そのままではY!mobileメールを継続利用できなくなるため、回線解約後も同じアドレスを使いたい場合に「メールアドレス持ち運び」という有料サービスを利用します。

ソフトバンク公式では、ワイモバイルのメールアドレス持ち運びについて、1メールアドレスにつき月額330円、または年額3,300円で提供しています。[参照] ソフトバンク「ワイモバイル メールアドレス持ち運び」

ワイモバイルへ戻れば「持ち運び」を続けなくても同じアドレスを使える

重要なのは、@yahoo.ne.jpについてはワイモバイルへ再契約した場合の引き継ぎ方法が公式に用意されていることです。

ワイモバイル公式FAQでは、他社へ変更した後に再びワイモバイルへ戻った場合、メールアドレス持ち運びを解約し、これまで使っていた@yahoo.ne.jpに紐づくYahoo! JAPAN IDで再度ログインすることで、メールアドレス持ち運びを継続せず元のメールアドレスへ戻せると案内しています。[参照] Y!mobile「@yahoo.ne.jpを再びワイモバイルで利用する方法」

つまり、再びワイモバイル契約者になった後も、月額330円の持ち運び料金を永続的に払い続ける必要があるわけではありません。

自動で無料にはならないので手続きが必要

注意したいのは、ワイモバイルへ戻っただけで「メールアドレス持ち運び」が自動解約されるとは限らない点です。契約を残したままにすると、持ち運びサービスの料金が引き続き発生する可能性があります。

公式案内では、ワイモバイルへ再契約した後に、まずメールアドレス持ち運びを解約し、その後、初期登録時に従来のYahoo! JAPAN IDをワイモバイル回線へ紐づけるという流れが示されています。

イメージとしては、「他社回線を使っている間だけ、有料サービスで@yahoo.ne.jpを維持する」→「ワイモバイルへ戻ったら、再びワイモバイルのメールとして使う」という切り替えです。

具体的な引き継ぎ手順

@yahoo.ne.jpのメールアドレスをワイモバイル再契約後も同じまま使いたい場合は、次の流れで進めます。

  1. ワイモバイルを再契約する
  2. 現在契約している「メールアドレス持ち運び」を解約する
  3. 以前の@yahoo.ne.jpに紐づいていたYahoo! JAPAN IDを確認する
  4. ワイモバイルの初期登録で、そのYahoo! JAPAN IDを新しいワイモバイル回線へ紐づける
  5. 同じ@yahoo.ne.jpアドレスが利用できることを確認する

特に重要なのがYahoo! JAPAN IDです。新しいYahoo! JAPAN IDを登録してしまうと、以前使っていたメールアドレスを正しく引き継げない可能性があります。

そのため、再契約前後に「以前の@yahoo.ne.jpメールが、どのYahoo! JAPAN IDに紐づいているか」を確認しておくと安心です。

「@yahoo.ne.jp」以外のアドレスは扱いが違う

ここで説明している方法は、@yahoo.ne.jpのY!mobileメールの場合です。ワイモバイルには、@ymobile.ne.jpなど別種類のメールアドレスもあります。

ワイモバイル公式FAQでも、ワイモバイルへ戻った際にメールアドレス持ち運びを解約して元のアドレスへ戻せる手順について、「yahoo.ne.jpドメインの場合に限る」と案内しています。

@ymobile.ne.jpなどMMSのアドレスについては、@yahoo.ne.jpと同じ扱いだと思い込まないことが重要です。利用しているメールアドレスの末尾を確認してから手続きを進めましょう。

メールアドレス持ち運びの解約タイミングにも注意

ワイモバイル公式の案内では、再契約後にメールアドレス持ち運びを解約して、初期登録時にYahoo! JAPAN IDを回線へ紐づけることで同じメールアドレスを利用できます。

一方、メールアドレス持ち運びサービス自体には手続き期限があります。公式案内では、持ち運びサービスは元の回線解約後31日以内に申し込む必要があり、また再度利用する場合についても解約日から31日以内の手続きが必要とされています。[参照] ソフトバンク「メールアドレス持ち運び」

そのため、「とりあえず先に持ち運びを解約して、数か月後にワイモバイルへ戻ろう」という進め方は避けたほうが安全です。ワイモバイルの再契約とメールの再設定を一連の手続きとして進めるのが確実です。

年払いをしている場合は料金の扱いも確認する

メールアドレス持ち運びには月額330円だけでなく、年額3,300円の支払い方法もあります。すでに年額料金を支払っている場合は、途中でワイモバイルへ戻る際に料金がどのように扱われるかも確認しておくとよいでしょう。

特に「ワイモバイルへ戻るから持ち運びを解約する」という場合、すでに支払った年額料金が日割りや月割りで返金されるとは限りません。契約中の支払い方式と解約条件は、手続き前にMy SoftBankや公式サポートで確認するのが確実です。

今後ワイモバイルへ戻る予定が近い場合には、こうした料金面も含めて解約時期を判断すると無駄を減らせます。

同じアドレスを失わないために事前確認しておきたいこと

長年使っている@yahoo.ne.jpアドレスは、通販サイト、銀行、SNS、Apple Accountなど多くのサービスへ登録されていることがあります。そのため、メール引き継ぎ作業は慎重に進めたほうがよいでしょう。

最低限、以前のYahoo! JAPAN IDとパスワード、現在利用している@yahoo.ne.jpアドレス、ワイモバイル再契約後の回線情報を確認してから持ち運びを解約します。

Yahoo! JAPAN IDが分からない、ログインできない、ワイモバイルへの紐づけ画面で別のアドレスが表示されるといった場合は、そのまま新規登録を進めず、ワイモバイルのサポートへ確認するほうが安全です。

まとめ:@yahoo.ne.jpならワイモバイル再契約後は持ち運び料金を払い続ける必要はない

ワイモバイルからソフトバンクなどへ乗り換え、メールアドレス持ち運びで@yahoo.ne.jpを維持している場合、再びワイモバイルへ戻れば、所定の手続きによって同じメールアドレスをワイモバイルのY!mobileメールとして利用できます。

ワイモバイル再契約後に「メールアドレス持ち運び」を解約し、以前のメールアドレスに紐づいたYahoo! JAPAN IDを新しいワイモバイル回線へ再度紐づければ、持ち運びサービスの月額330円・年額3,300円を払い続ける必要はありません。

ただし、これは@yahoo.ne.jpの場合の特別な引き継ぎ方法です。@ymobile.ne.jpなど別のドメインは扱いが異なるため、同じ手順が使えるとは限りません。

また、自動的に有料の持ち運び契約から通常利用へ切り替わるわけではないため、ワイモバイルへ戻った後に「持ち運びの解約」と「以前のYahoo! JAPAN IDの再登録」の両方を忘れず行うことがポイントです。

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