ソフトバンク光からBIGLOBE光へ乗り換える際、以前使用していたNTTのONUや新しく届いたRT-500など、複数の機器があると接続方法が分かりにくくなることがあります。特に白いホームゲートウェイ系の機器や黒いONU、ルーターがある場合、それぞれの役割を理解して正しく配線することが大切です。
この記事では、BIGLOBE光へ変更した場合のONU・RT-500・市販ルーターなどの基本的な接続方法や、ソフトバンク光から乗り換えた場合に確認したいポイントについて解説します。
BIGLOBE光で使用するONUとRT-500の役割
光回線の機器にはそれぞれ役割があります。まず、NTTから届いている黒い機器の多くはONU(光回線終端装置)と呼ばれるもので、光信号をインターネットで利用できるデータに変換する役割があります。
一方、RT-500シリーズはNTTのホームゲートウェイと呼ばれる機器で、ONU機能に加えてルーター機能やひかり電話機能などを持っています。
つまり、簡単に説明すると以下のような流れになります。
| 機器 | 役割 |
|---|---|
| ONU(黒い機器) | 光信号を変換する装置 |
| RT-500 | インターネット接続やルーター機能を担当 |
| Wi-Fiルーター | スマホやパソコンへ無線通信を提供 |
ソフトバンク光からBIGLOBE光へ変更した場合の基本配線
BIGLOBE光はNTTのフレッツ光回線を利用する光コラボレーションサービスです。そのため、基本的にはNTTのONUやホームゲートウェイを利用して接続します。
一般的な接続方法は以下のようになります。
- 光コンセントからONUまたはホームゲートウェイへ接続する
- ONUまたはRT-500のLANポートからWi-Fiルーターへ接続する
- パソコンやスマートフォンをWi-Fiルーターへ接続する
例えば、黒いONUとRT-500の両方がある場合は、基本的にはONUからRT-500へ接続し、RT-500をルーターとして利用する形になります。ただし、RT-500自体にONU機能が内蔵されている場合は、別途ONUを使用しない構成になることもあります。
以前のソフトバンク光の白い機器はそのまま使えるのか
ソフトバンク光で利用していた白い機器がソフトバンクAirなどの場合、BIGLOBE光の接続機器として利用することはできません。
ソフトバンクAirはソフトバンクのモバイル回線を利用するホームルーターであり、光回線用のルーターとは仕組みが異なります。
そのため、BIGLOBE光へ変更後は、基本的にNTTから提供されたONUやRT-500、または自身で用意したWi-Fiルーターを利用することになります。
RT-500を使う場合に確認したい設定
RT-500を利用する場合、BIGLOBE光の接続設定が必要になる場合があります。特にIPv6接続を利用する場合は、対応状況や設定方法を確認しましょう。
最近の光回線ではIPv6(IPoE方式)を利用することで、混雑しやすい時間帯でも通信速度が安定しやすくなります。
例えば、動画視聴やオンラインゲームを頻繁に利用する家庭では、IPv6対応の設定を有効にすることで快適になる可能性があります。
接続してもインターネットにつながらない場合の確認ポイント
機器を正しく接続したにもかかわらず通信できない場合は、以下の点を確認してください。
- ONUやRT-500のランプが正常に点灯しているか
- LANケーブルがWANポートまたは正しいLANポートに接続されているか
- 以前のソフトバンク光用設定が残っていないか
- BIGLOBE光側の開通手続きが完了しているか
また、機器を入れ替えた直後は設定情報が反映されるまで時間がかかる場合があります。一度すべての電源を切り、ONUやRT-500、ルーターの順番で電源を入れ直すと改善することがあります。
まとめ
BIGLOBE光へ乗り換えた場合、基本的にはNTTのONUやRT-500など、光回線用の機器を中心に接続します。
ソフトバンク光で利用していた白い機器がソフトバンクAirなどの場合は、BIGLOBE光のルーターとして利用するものではありません。
ONU・RT-500・Wi-Fiルーターの役割を理解し、光回線から順番につなぐことで正しくインターネットを利用できます。機器構成によって最適な接続方法は変わるため、届いた機器の型番やBIGLOBE光の案内内容も確認しながら設定することが大切です。


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