iPadでSafariからYouTubeを見ると、動画をダブルタップして10秒送り・戻しができる場合があります。しかし、お気に入り(ブックマーク)から開いたときだけ操作できなくなり、表示も通常のブラウザ版のようになるケースがあります。この記事では、iPadのSafariでYouTubeのスキップ操作が使えなくなる原因と、改善するための確認ポイントを解説します。
YouTubeのダブルタップ10秒スキップ機能とは
YouTubeの動画再生中に画面の左右をダブルタップすると、左側なら10秒戻し、右側なら10秒送りができる機能があります。
この操作は主にYouTubeのスマートフォン・タブレット向け表示で利用される機能で、再生画面が適切なモードになっていることが前提になります。
そのため、同じSafariでYouTubeを開いていても、開き方や表示状態によって操作できる場合とできない場合があります。
お気に入りから開いた時だけ使えない主な原因
Safariのお気に入りからYouTubeを開いた場合、保存されているURLやSafariの表示設定によって、YouTubeがパソコン向けに近いブラウザ表示になることがあります。
通常検索から開いた場合は、YouTube側がiPad向けの表示を判断して読み込むことがありますが、ブックマークされたページでは以前の表示状態が残ったり、特定のURLへ直接アクセスしたりすることで表示が変わる場合があります。
例えば、YouTubeのトップページではなく特定のページや検索結果ページをお気に入り登録している場合、動画再生画面の挙動が通常と異なることがあります。
Safariでデスクトップ用Webサイト表示になっていないか確認する
まず確認したいのが、Safariの「デスクトップ用Webサイトを表示」が有効になっているかどうかです。
デスクトップ表示になっている場合、YouTubeはパソコン向けの画面に近い表示となり、スマホ・タブレット向けの操作が利用できないことがあります。
確認方法は、YouTubeを開いた状態でアドレスバー左側の「ぁあ」などのメニューをタップし、「モバイル用Webサイトを表示」が選択できる場合は切り替えてみます。
YouTubeのお気に入り登録を作り直す方法
古いURLや表示状態を保存している場合は、一度お気に入りを削除して登録し直すことで改善する可能性があります。
具体的には、Safariで通常検索からYouTubeを開き、問題なくダブルタップスキップが使える状態にします。そのページを新しくお気に入り登録してください。
例えば、以前登録した「youtube.com/watch~」のような特定動画ページではなく、「YouTubeトップページ」や普段利用するページを登録すると安定する場合があります。
Safariのキャッシュや設定が影響している場合の対処法
Safariに保存されたWebサイトデータが原因で、YouTubeの表示がおかしくなることもあります。
改善しない場合は、iPadの「設定」からSafariの履歴やWebサイトデータを確認し、不要なデータを削除してから再度YouTubeを開いてみます。
また、iPadOSやSafari、YouTube側の仕様変更によって動作が変わることもあるため、OSやブラウザを最新版に更新することも有効です。
YouTubeアプリを使った場合との違い
iPadではSafari以外にYouTube公式アプリでも動画を見ることができます。公式アプリではタブレット向けの操作が最適化されているため、ダブルタップによる10秒スキップなどの操作は安定しやすいです。
Safariでの利用にこだわりがない場合は、YouTubeアプリを利用することで表示や操作に関する問題を回避できる可能性があります。
一方でSafariにはブラウザならではの利便性もあるため、Safariを使いたい場合は表示設定やお気に入り登録方法を見直すことがおすすめです。
まとめ|iPadのSafariでYouTubeのスキップができない時は表示状態を確認する
iPadのSafariでYouTubeのダブルタップ10秒スキップが使えない場合、故障ではなく表示モードやお気に入り登録したページの状態が原因であることが多くあります。
デスクトップ表示を解除する、お気に入りを登録し直す、Safariのデータを整理するなどの方法を順番に試すことで改善できる可能性があります。
同じiPadでもYouTubeの開き方によって表示や操作方法が変わるため、普段使いやすい方法に合わせて設定を調整すると快適に利用できます。


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