自宅のWiFiが突然繋がらなくなり、スマートフォンやパソコンなど全ての端末で利用できない状態になると、ルーターの故障なのか回線側の問題なのか判断が難しくなります。コンセントを抜いて再起動しても改善しない場合は、いくつか確認すべきポイントがあります。
この記事では、ドコモのインターネット回線を利用している場合も含め、自宅WiFiが繋がらない時に確認したい原因と具体的な対処方法を順番に解説します。
WiFiが全ての端末で繋がらない場合に考えられる原因
スマートフォン1台だけがWiFiに繋がらない場合は端末側の問題が考えられますが、自宅にある全ての端末が繋がらない場合は、WiFiルーターやインターネット回線側に問題がある可能性が高くなります。
主な原因としては、以下のようなものがあります。
- WiFiルーターが正常に動作していない
- ONUやホームゲートウェイの不具合
- インターネット回線で障害が発生している
- 通信機器の接続設定に問題がある
- ルーターが一時的に停止している
例えば、スマートフォン・タブレット・パソコンの全てでWiFiマークは表示されるもののインターネットに接続できない場合は、WiFi電波ではなく回線側に問題がある可能性があります。
WiFi機器を正しい手順で再起動する
コンセントを抜いて再起動する方法は有効ですが、順番を間違えると改善しない場合があります。
光回線を利用している場合は、以下の順番で電源を入れ直してみましょう。
- ルーターの電源を抜く
- ONUやホームゲートウェイの電源を抜く
- 5分程度待つ
- ONUやホームゲートウェイの電源を入れる
- ランプが安定したらルーターの電源を入れる
通信機器は内部に一時的な情報を保持しているため、短時間で電源を入れ直すだけでは不具合が解消されないことがあります。
ルーターやONUのランプ状態を確認する
WiFiが繋がらない時は、通信機器のランプを見ることで原因を判断できる場合があります。
確認したい主なランプは以下の通りです。
| ランプ状態 | 考えられる原因 |
|---|---|
| 赤色点灯 | 回線や機器の異常 |
| 消灯 | 電源や接続不良の可能性 |
| 正常点灯 | 端末設定や一時的な障害の可能性 |
例えば、WiFiルーターのランプは正常でも、ONUの回線ランプが消えている場合は、WiFiではなく光回線側で問題が発生している可能性があります。
スマートフォン側で確認するポイント
全端末が繋がらない場合でも、念のためスマートフォン側の設定も確認しておくと安心です。
以下の操作を試してみましょう。
- WiFiを一度オフにして再度オンにする
- 登録しているWiFi設定を削除して再接続する
- 機内モードがオンになっていないか確認する
- 端末を再起動する
例えば、ルーター交換後や設定変更後は、以前保存したWiFi情報が原因で接続できないことがあります。その場合はWiFi設定を削除してパスワードを再入力すると改善する場合があります。
ドコモ回線や光回線側の障害を確認する
機器の再起動や設定確認をしても改善しない場合、利用している回線側で障害が発生している可能性があります。
ドコモの光回線サービスなどを利用している場合は、公式サイトの障害情報を確認したり、サポート窓口へ問い合わせたりすることで原因を確認できます。
近所で同じ回線を利用している人も繋がらない場合は、個人のルーターではなく地域的な通信障害が発生しているケースもあります。
ルーター故障の可能性がある場合の対処
長期間使用しているWiFiルーターは、経年劣化によって突然接続できなくなることがあります。
以下のような症状がある場合は、ルーター故障も疑いましょう。
- 頻繁にWiFiが切れる
- 再起動してもすぐに繋がらなくなる
- ランプが異常な状態になる
- 購入から5年以上経過している
例えば、以前は問題なく使えていたルーターでも、接続する端末が増えたり通信量が増えたりすると性能不足になることがあります。
まとめ
自宅のWiFiが全ての端末で繋がらない場合は、スマートフォンではなくルーターや光回線側に原因がある可能性が高くなります。
まずはONUやルーターの電源を正しい手順で入れ直し、ランプ状態を確認しましょう。それでも改善しない場合は、回線障害や機器故障の確認が必要です。
突然WiFiが使えなくなった時でも、原因を順番に切り分けて確認することで、早く復旧できる可能性があります。


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