ドコモオンラインショップで機種変更するとき、現在使っている端末について「いつでもカエドキプログラム」の返却を同時に申し込める場合があります。そのため、機種変更後にMy docomoを確認して「カエドキプログラムのページから、もう一度返却手続きをする必要があるのでは?」と迷うことがあります。
ドコモの公式案内では、いつでもカエドキプログラムの郵送返却について、ドコモオンラインショップも利用申込みの受付窓口になっています。したがって、機種変更時に旧端末のプログラム利用・郵送返却まで正式に申し込み済みであれば、同じ端末について重ねて利用申込みをするものではありません。
ただし、「新しい端末をカエドキプログラムで購入した」ことと「古い端末のカエドキプログラムを利用して返却する申し込み」は別の話です。ここを区別しながら、返却キットが届く仕組みや確認方法、届かない場合の対応を解説します。
機種変更と同時に旧端末の返却を申し込んだ場合はどうなる?
いつでもカエドキプログラムでは、対象端末をドコモへ返却し、査定など所定の条件を満たすことで、返却時期に応じて残価などの支払いが不要になる仕組みです。現在の公式ページでは、プログラムの利用申込み窓口としてドコモショップなどに加え、ドコモオンライン手続き、ドコモオンラインショップが案内されています。[参照] NTTドコモ「いつでもカエドキプログラム」
そのため、オンラインショップで新しいスマートフォンを購入する手続きの途中で、旧端末についてカエドキプログラムの「利用申込み」まで完了しているのであれば、基本的にはその申込みに沿って返却を進めます。
同じ旧端末について、My docomoからもう一度利用申込みを行う必要があると考えるより、まず注文内容や受付内容を確認して、旧端末のプログラム利用申込みが受け付けられているかを見るのが確実です。
「加入」と「利用申込み」は別なので注意
カエドキプログラムで特に混乱しやすいのが、「プログラムへの加入」と「旧端末を返却するための利用申込み」の違いです。
例えば、新しく購入するスマートフォンを「いつでもカエドキプログラム」で購入しただけなら、それは新端末側のプログラム加入です。それだけで、今まで使用していた旧端末の返却申込みまで自動的に済んだとは限りません。
| 手続き | 意味 |
|---|---|
| 新端末でカエドキプログラムに加入 | 新しく購入した端末を将来返却して特典を利用するための契約 |
| 旧端末のプログラム利用申込み | これまで使っていた対象端末を実際に返却するための手続き |
| 返却キットで旧端末を発送 | 利用申込み後に端末をドコモへ返却する工程 |
| 査定 | 返却された端末が条件を満たしているかドコモ側で確認する工程 |
オンラインショップの機種変更画面で「現在利用している機種を返却する」「いつでもカエドキプログラムを利用する」といった旧端末側の手続きを選択して完了しているかが重要です。
返却キットは契約者住所へ送られる
郵送返却を申し込んだ場合、ドコモ公式案内では「送付キット」が契約者住所へ届けられます。ドコモオンライン手続き・ドコモオンラインショップから申し込んだ場合、本人確認の方法によって普通郵便または本人限定受取郵便(特例型)になることがあります。[参照] NTTドコモ公式
つまり、旧端末の郵送返却の利用申込みが正常に完了していれば、返却キットを使って返送する流れになります。自分で適当な箱へ入れて任意の住所へ送るのではなく、ドコモから案内された方法に従ってください。
また、返却キットの送付先になる契約者住所が古いままだと受け取れない可能性があります。ドコモも利用申込み前に契約者住所が最新になっているか確認するよう案内しているため、引っ越し後などは特に注意が必要です。
オンライン本人確認の有無で受け取り方が変わる
ドコモオンライン手続きやオンラインショップから郵送返却を申し込んだ場合、返却キットの受け取り方が全員同じとは限りません。
公式案内では、オンラインでの本人確認を選択して本人確認が完了している場合は普通郵便、オンラインでの本人確認を選択していない場合は本人限定受取郵便(特例型)で届ける仕組みが案内されています。
本人限定受取郵便になった場合は契約者本人しか受け取れないため、単純に「ポストへ入ってくる」と思い込まないようにしましょう。郵便物の案内が届いていないかも確認すると安心です。
返却キットがすぐ届かなくても再申込みはしない
機種変更を終えた直後に返却キットが届かないからといって、すぐに「申込みに失敗した」と判断する必要はありません。新端末の購入手続きとプログラム利用申込みにはシステム上の処理が関係するため、画面への反映などに時間がかかることがあります。
ドコモも、新しい機種をオンラインショップで購入した場合、現在利用している機種のプログラム利用申込みがオンライン手続きで可能になるまで、システム処理の都合で時間がかかる場合があると案内しています。特に月末の購入では同月内に利用申込みを完了できない可能性があるという注意書きもあります。
すでにオンラインショップで旧端末の利用申込みまで完了していると思われる場合は、重複して操作しようとするより、まず受付内容を確認してください。公式案内でも利用申込み後のキャンセルはできないとされているため、曖昧な状態で何度も手続きを試すのは避けたほうがよいでしょう。
申込み済みか分からない場合の確認ポイント
最も確実なのは、オンラインショップで行った手続きの受付内容を確認することです。「機種変更を申し込んだ」という事実だけでは、旧端末の返却利用申込みまで完了しているとは判断できません。
注文完了時の画面、受付メール、注文・手続き内容などを確認し、旧端末について「いつでもカエドキプログラム利用」「郵送返却」などの内容が記録されていないか確認します。
また、My docomoの契約内容ではカエドキプログラムの加入状況を確認できます。ただし、「プログラムに加入している」という表示だけで、今回の返却申込みまで完了していると判断しないことが大切です。
返却キットが届かない場合はドコモへ状況確認を
利用申込みをしたことが確認できているのに返却キットが届かない場合や、受付状況が分からない場合は、自己判断で再申込みを繰り返すのではなくドコモへ確認するのが安全です。
ドコモ公式ページでも、利用申込み手続き後の状況については、ドコモインフォメーションセンターまたはドコモショップへ問い合わせるよう案内されています。特に返却期限が近い場合は早めに確認しましょう。
問い合わせる際は、新端末のオンラインショップ注文日、旧端末の機種名、カエドキプログラム利用申込みを選択した日時、受付番号などを用意しておくと状況を説明しやすくなります。
返却期限は「利用申込みの翌月末」なので要注意
郵送方式でプログラムの利用申込みをした場合、公式案内では対象端末を申込みの翌月末までに返却する必要があります。返却しなかった場合には違約金が発生する条件も案内されています。
ここで基準になるのは、単純な機種変更日ではなくプログラムの利用申込みです。そのため、返却キットが届いたら長期間放置せず、データ移行や必要な設定解除を済ませて早めに返送するのが安全です。
返却する端末については、各種ロックの解除や初期化なども必要になります。決済サービスによっては返却前に別途手続きが必要になることもあるため、新端末へのデータ移行を確認してから旧端末を初期化しましょう。
返送しただけでは完了ではなく査定がある
返却キットで発送すれば、その瞬間にカエドキプログラムのすべての処理が終了するわけではありません。返却された端末は指定センターで査定されます。
査定基準を満たさない「機能不良品」と判断された場合には、加入している補償サービスなどの条件に応じて故障時利用料が発生する場合があります。返却前に画面や本体の状態も確認しておきましょう。
ドコモ公式案内では、査定結果についてメッセージRまたはSMSなどで通知するとされています。発送後は配送状況だけでなく、ドコモから届く通知も確認しておくと安心です。
まとめ:旧端末の利用申込みまで済んでいれば基本的に再手続きは不要
ドコモオンラインショップで機種変更を行う際、同時に旧端末について「いつでもカエドキプログラム」の利用申込み・郵送返却まで正式に申し込んでいるのであれば、同じ旧端末についてカエドキプログラムのページから改めて利用申込みをするものではありません。
郵送返却の場合は契約者住所へ返却用の送付キットが届けられます。オンライン本人確認の状況によって普通郵便または本人限定受取郵便になるため、契約者住所が正しいかも確認しておきましょう。
一方、「新しい端末をカエドキプログラムで購入しただけ」なのか、「旧端末のプログラム利用申込みまで済ませた」のか分からない場合は注意が必要です。オンラインショップの受付内容やメールを確認し、それでも判断できない場合はドコモインフォメーションセンターまたはドコモショップへ問い合わせるのが確実です。
利用申込み後は翌月末までの返却期限があるため、返却キットが届かない状態を長期間そのままにするのは避け、申込み状況を確認したうえで余裕を持って返却を進めましょう。

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