Spotifyの「アカウント閉鎖」でPremium料金も止まる?解約できない・古いメールアドレスにアクセスできない場合の対処法

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Spotify Premiumをやめたいとき、「Premiumの解約」と「Spotifyアカウントの閉鎖」は同じ操作だと思いやすいですが、Spotify公式ではこの2つを別の手続きとして案内しています。特に、登録したメールアドレスがすでに使えず、パスワードも分からない場合は、アカウント閉鎖を解約の代わりに使おうとせず、まずPremiumの請求を止める方法を確認することが重要です。

Spotify公式は、Premiumの定期購入をやめたい場合はPremiumを解約してFreeプランへ切り替えるよう案内しています。一方、「アカウントの閉鎖とデータ削除」はSpotifyそのもののアカウントを永久に削除する別の手続きです。Spotify公式・アカウントの閉鎖とデータの削除[参照]

そのため、「アカウント閉鎖を押せば翌月以降のPremium料金も必ず自動的に止まる」とだけ考えて手続きを進めるのはおすすめできません。請求停止が目的なら、Spotify公式が案内しているPremium解約手続き、またはログインできない場合のサポート対応を優先しましょう。

Spotifyの「Premium解約」と「アカウント閉鎖」は別の手続き

Spotify Premiumの通常の解約では、アカウント自体は残ります。Spotify公式によると、アカウント情報ページの「プランを管理」から「定期購入を解約する」を選択すると、次の請求日まではPremiumを利用でき、その後Spotify Freeへ切り替わります。Spotify公式・Premiumプランを解約する方法[参照]

つまり、Premiumを解約してもプレイリストや保存した音楽などは残り、Freeプランとして同じSpotifyアカウントを使い続けることができます。

一方で「アカウント閉鎖」は、Spotifyのサービスを今後使わず、アカウントとデータそのものを削除するための手続きです。Spotify公式はPremiumの解約とアカウント閉鎖を別項目として説明しています。

アカウントを閉鎖すればPremium料金も必ず止まるとは公式ページだけでは断定しない方が安全

Spotifyのアカウント閉鎖ページでは、「Spotify Premiumの定期購入の解約をご希望になる場合は、Spotify Freeプランに切り替えてお支払いを停止していただけます」と明記されています。その後に、すべてのSpotifyアプリやサービスについてアカウントとデータを永久に削除したい場合の閉鎖手続きが案内されています。Spotify公式[参照]

この案内を見る限り、単にPremium料金を止めたいのであれば、アカウント閉鎖ではなくPremium解約を行うのが公式の基本手順です。

アカウント閉鎖の結果として契約がどう処理されるかだけに頼るよりも、「Premium定期購入の解約が完了した」と確認できる状態にしてから閉鎖する方が安全です。

登録メールアドレスが使えずパスワードも忘れた場合

通常はパスワードリセットでアカウントへのアクセスを取り戻せます。Spotifyのパスワードリセットでは、Spotifyに登録しているメールアドレスまたはユーザー名を入力し、届いたメールから新しいパスワードを設定します。Spotify公式・パスワードをリセットまたは変更する方法[参照]

ただし、登録メールアドレス自体がすでに無効で受信できない場合、そこへ送信されるリセットメールを開くことができません。Spotify公式も、古いメールアドレスへアクセスできない場合は、可能であればそのメールアドレスへのアクセスを回復するよう案内しています。

また、Spotifyアカウントはメールアドレスだけでなく、電話番号、Google、Appleなど別の情報で登録・ログインしている場合があります。心当たりがあれば、それらのログイン方法も試す価値があります。Spotify公式・Spotifyにログインできない場合[参照]

まだSpotifyアプリにログインできているなら先にログイン方法を確認する

パスワードを忘れていても、スマートフォンのSpotifyアプリではログイン状態が維持されていることがあります。その場合、慌ててログアウトしない方がよいでしょう。

現在のログイン状態からアカウント情報やログイン方法を確認できる可能性があります。Spotifyでは現在利用できるログイン方法をアカウントページで確認・追加・削除できます。Spotify公式・Spotifyのログイン方法[参照]

例えば、昔メールアドレスで登録したつもりでも、実際にはGoogleアカウントやAppleアカウントがログイン方法として設定されていることがあります。使えるログイン経路が残っていれば、まずアカウントへアクセスできる状態を確保してからPremium解約へ進むのが安全です。

Google・Appleなど別の方法でログインできないか試す

Spotify公式は、ログインできない場合に、メールアドレスのほか電話番号、Apple、Googleなどの情報を使ってログインできないか試すよう案内しています。Spotify公式[参照]

例えばSpotifyへ最初に登録した際に「Googleで続行」を利用していた場合、Spotify専用のパスワードを覚えていなくてもGoogleアカウントからアクセスできる可能性があります。

同様にApple IDを使っている場合は、Appleのログイン方法から試します。「メールアドレスが使えない=Spotifyアカウントへ一切入れない」とは限りません。

ログインできないならSpotifyサポートへ問い合わせる

登録メールアドレスが無効で、パスワードリセットもできず、GoogleやAppleなど別の方法でもログインできない場合は、Spotifyサポートへ相談するのが確実です。

Spotifyは、アカウントへアクセスできないケースについてサポート窓口を用意しています。また、Premium料金の請求があるのにアカウントを特定できない場合、Spotify公式は問い合わせ時に支払いを確認できる領収書や金融機関の取引明細書のスクリーンショットを用意するよう案内しています。Spotify公式・Premiumを使っていないのに課金された場合[参照]

このとき、クレジットカード番号の全桁、有効期限、セキュリティコードなどを送らないよう注意してください。Spotify公式も、取引明細書のスクリーンショットにそのような情報を含めないよう案内しています。

問い合わせ時に用意しておくとよい情報

アカウントを特定してもらうため、分かる範囲で情報を整理しておくとやり取りがスムーズになります。

  • Spotifyで使っていたユーザー名や表示名
  • 以前登録していたメールアドレス
  • 現在もSpotifyアプリにログインできるかどうか
  • Premiumのプラン種類
  • 最近の請求日と請求金額
  • Spotifyへの支払いが確認できる取引明細
  • Google・Appleなど他のログイン方法を利用した覚えがあるか

特に請求が継続している場合は、Spotify側が対象アカウントを特定できるよう、決済情報の一部や支払い記録が手掛かりになります。

ただし、問い合わせフォームやチャットでもパスワードそのものを送る必要はありません。クレジットカードの完全な番号やセキュリティコードも送らないようにしてください。

Spotifyへ直接支払っているとは限らない

Premium料金をSpotifyへ直接支払っている場合は、Spotifyのアカウントページから解約できます。しかし、携帯電話会社やインターネットプロバイダーなどのパートナー企業経由でPremiumを契約している場合は、解約方法が異なります。

Spotify公式では、パートナー企業を通じたプランの場合、アカウントページに表示されるパートナー企業のお問い合わせ先から解約するよう案内しています。Spotify公式・Premium解約方法[参照]

そのためSpotifyのアカウント閉鎖だけを考える前に、カード明細や携帯電話料金の明細を確認し、実際にどこがPremium料金を請求しているのか確認しておきましょう。

Family・Duoでは「メンバー」と「主契約者」で扱いが違う

Spotify Premium FamilyやDuoの場合は、誰が料金を支払っているかも重要です。

Spotify公式によると、FamilyまたはDuoの主契約者であればプランを解約できます。一方、単なるプランメンバーの場合、自分のアカウントをプランから削除することはできますが、プラン全体の定期購入を解約することはできません。Spotify公式[参照]

自分が料金を支払っていないメンバーであれば、主契約者へ連絡して解約や支払い方法の変更をしてもらう必要があります。

Premiumを通常解約した場合はいつまで使える?

Spotify公式によると、通常のPremiumプランを解約すると、その場ですぐPremiumが使えなくなるわけではありません。次の請求日まではPremiumを利用でき、その後Spotify Freeへ切り替わります。Spotify公式[参照]

例えば請求日が毎月20日で、8月31日に解約した場合、一般的には次の請求予定日まではPremiumを利用し、その後Freeへ切り替わる形になります。

ただし無料体験中の解約については扱いが異なり、Spotify公式では無料体験中に解約すると無料サービスへすぐ切り替わると案内しています。

「解約完了」の確認まで行うことが大切

手続きを途中まで進めただけでは、解約が確定していないことがあります。Premiumの解約を行ったら、アカウント情報で次回請求やプラン状態を確認しましょう。

Spotify公式では、解約後は次の請求日にFreeプランへ切り替わると案内しています。したがって、解約手続き後に「次の請求日にも更新される」ような表示が残っていないか確認するのが安心です。

メールアドレスへアクセスできない事情があり自分で確認できない場合は、サポートへの問い合わせ時に「Premiumの定期購入が解約済みか、今後請求が発生しない状態か確認したい」と具体的に伝えるとよいでしょう。

カード会社で支払いを止めるのは最初の選択肢にしない

Spotifyへログインできないと、クレジットカード会社へ連絡してSpotifyの決済自体を止めようと考えることがあります。しかし、まずはSpotify側で契約を解約するのが基本です。

カードの停止や再発行をしても、サービス契約そのものが正式に解約されたことになるとは限りません。また、正常な継続課金を不正利用として申告するのも適切ではありません。

Spotifyサポートへ連絡しても対象の契約を特定できず、なお請求が続くなど特殊な事情がある場合には、その経緯を説明したうえでカード会社や決済事業者へ相談するという順番がよいでしょう。

アカウント閉鎖にはデータ削除の影響もある

単純に月額料金を止めたいだけなら、Spotifyアカウントそのものを削除する必要はありません。Premiumを解約すればSpotify Freeとしてアカウントを残すことができます。

一方、アカウントを閉鎖すると、Spotifyはアカウントを完全に閉鎖し、データ削除処理を開始します。Spotify公式では、閉鎖後7日以内であればメールで届くリンクから再開できますが、それを過ぎると完全閉鎖へ進むと説明しています。Spotify公式・アカウント閉鎖[参照]

さらに、購入済みのオーディオブックや今後のイベントのライブチケットへアクセスできなくなる場合もあるため、「料金だけ止めたい」のか「Spotifyアカウント自体を消したい」のかを分けて判断することが大切です。

具体例|古いキャリアメールで登録していた場合

例えば、以前利用していた携帯電話会社のメールアドレスでSpotifyを登録し、その後MNPなどでそのメールアドレスが使えなくなったとします。さらにSpotifyのパスワードも覚えていなければ、通常のパスワードリセットメールを受信できません。

この場合は、最初にGoogle・Apple・電話番号など別のログイン方法が使えないか確認します。現在Spotifyアプリでログイン中なら、ログアウトせずアカウント情報も確認します。

どの方法でもアクセスできなければ、Spotifyサポートへ「旧メールアドレスへアクセスできず、パスワードも不明だがPremiumの請求を止めたい」と伝え、必要に応じて請求が分かる取引明細を準備します。

具体例|Spotifyをもう使わないのでアカウントも消したい場合

Spotify Premiumの料金を止めるだけでなく、Spotifyそのものを今後使わず、プレイリストなどを含めアカウントデータも削除したい場合は、Premiumの定期購入状態を先に確認してからアカウント閉鎖へ進むのが分かりやすい手順です。

まずPremiumの解約を完了させて請求停止を確認し、その後「アカウントの閉鎖とデータの削除」手続きを進めます。

「請求停止」と「アカウント削除」の2つを別々に完了させると考えると、手続きの漏れを防ぎやすくなります。

まとめ|Premium料金を止めたいなら「アカウント閉鎖」だけに頼らず解約を確認する

Spotify Premiumをやめたい場合、Spotify公式が案内している基本的な手順は、Premiumの定期購入を解約してSpotify Freeへ切り替える方法です。通常は次の請求日まではPremiumを利用でき、その後Freeへ移行します。Spotify公式・Premium解約[参照]

一方の「アカウント閉鎖」は、Spotifyアカウントとデータそのものを削除する別の手続きです。Spotify公式もPremiumの解約とアカウント閉鎖を分けて案内しているため、「アカウントを閉鎖すればPremiumの請求も必ず自動で止まるだろう」とだけ考えて進めるのではなく、Premiumの定期購入が解約済みになったことを確認するのが安全です。

登録メールアドレスが現在使えず、さらにパスワードも分からない場合は、Google・Apple・電話番号など別のログイン方法をまず確認します。現在Spotifyアプリでログイン済みなら、安易にログアウトしない方がよいでしょう。

どうしてもアカウントへアクセスできずPremiumの解約ページまで進めない場合は、Spotifyサポートへ問い合わせ、請求が確認できる領収書や金融機関の取引明細を用意して対象アカウントと定期購入を確認してもらう方法が確実です。Spotify公式サポート[参照]

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