Instagramのフォロー・フォロワー一覧には、利用を一時停止したアカウントなどが「利用解除済み」として表示されることがあります。そのアカウントを一覧から削除したのに、「フォロー中106人・フォロワー105人」のように数字が1人分合わず、どのアカウントが原因なのか見つからないことがあります。
この場合、最初に知っておきたいのは、フォロー中の人数とフォロワーの人数は本来一致する必要がないということです。フォローしている相手全員が自分をフォローしているとは限らず、逆に自分がフォローしていないフォロワーがいる場合もあります。
また、Instagramでは利用解除・再開、アカウント削除、利用停止、フォロー解除などが発生した直後に、プロフィール上の人数と実際の一覧表示が一時的にずれることもあります。利用解除済みアカウントを削除した直後なら、まず数字の意味を整理してから対処するのがおすすめです。
- フォロー中106人・フォロワー105人でも異常とは限らない
- 人数を同じにしたいなら「相互フォローかどうか」を確認する必要がある
- 「利用解除済み」は一時的にInstagramを停止しているアカウントを含む
- 削除したのにフォロー中の人数が変わらない場合は表示更新の遅れも考えられる
- まず試したい安全な確認手順
- フォロー中から利用解除済みアカウントが見つからないのは不自然とは限らない
- 正確に確認したい場合はInstagram公式のデータダウンロードを利用できる
- 非公式の「フォロー解除チェックアプリ」へログインするのはおすすめしない
- 人数だけを無理に合わせる必要はない
- 明らかに数字がおかしい状態が続く場合はInstagramへ問題を報告する
- まとめ|フォロー中とフォロワーの1人差は利用解除済みアカウントが残っているとは限らない
フォロー中106人・フォロワー105人でも異常とは限らない
「フォロー中」と「フォロワー」は別々の数字です。フォロー中は自分がフォローしているアカウント数、フォロワーは自分をフォローしているアカウント数を表します。
例えばAさん、Bさん、Cさんの3人をフォローしていて、AさんとBさんだけが自分をフォローしている場合、フォロー中は3人、フォロワーは2人になります。これは正常な状態です。
そのため、フォロー中106人・フォロワー105人だからといって、必ず「見えない利用解除済みアカウントが1人残っている」という意味にはなりません。単純に相互フォローではないアカウントが含まれている可能性があります。
人数を同じにしたいなら「相互フォローかどうか」を確認する必要がある
フォロー中とフォロワーの人数を同じにしたい場合、「利用解除済みアカウントを探す」だけでは解決しないことがあります。必要なのは、現在フォローしている相手の中に、自分をフォローしていない人がいるかを確認することです。
例えばフォロー中106人のうち105人が自分をフォローしており、残り1人だけが自分をフォローしていない場合、表示は「フォロー中106・フォロワー105」になります。その1人は普通に活動中のアカウントかもしれません。
反対に、自分をフォローしている105人の中に、自分がフォローしていない人が複数いる場合もあります。その場合は単純な差し引きだけでは誰が非相互なのか判断できません。
「利用解除済み」は一時的にInstagramを停止しているアカウントを含む
Instagramでは、ユーザーがアカウントを一時的に利用解除すると、そのプロフィール、写真、コメント、いいねなどが再開するまで非表示になります。Metaの案内でも、一時利用解除中はアカウントの情報が隠され、再ログインすると再開できる仕組みになっています。[参照] Instagramヘルプ「Instagramアカウントを一時的に利用解除する」
つまり「利用解除済み」と表示されているアカウントは、必ずしも完全に削除されたアカウントとは限りません。本人が後からInstagramへ戻ってくれば、アカウントが再表示される可能性があります。
こうした状態変更の直後は、一覧表示と人数表示が同じタイミングで更新されないことがあります。そのため、利用解除済みアカウントを削除した直後に数字だけが残って見える場合は、しばらく待ってから再確認する価値があります。
削除したのにフォロー中の人数が変わらない場合は表示更新の遅れも考えられる
Instagramのプロフィール上に表示されるフォロー・フォロワー数は、一覧の変更が常に完全なリアルタイムで反映されるとは限りません。アカウントの利用解除や復帰、フォロー解除などが重なった場合、一時的に表示がずれることがあります。
実際にInstagramのフォロー人数については、利用解除されたアカウントや表示データの更新タイミングによって、プロフィール上の数字と一覧が一致しないケースが報告されています。
この場合、何度もフォロー解除を繰り返すより、アプリを一度終了して開き直し、プロフィール画面を再読み込みしてから確認するのが先です。数時間から時間を置いて再確認すると反映されていることもあります。
まず試したい安全な確認手順
利用解除済みアカウントを削除した後に人数が気になる場合は、次の順番で確認すると混乱しにくくなります。
- Instagramアプリを完全に終了して開き直す
- プロフィール画面を再読み込みする
- フォロー中一覧を確認する
- フォロワー一覧を確認する
- 少し時間を置いて人数が更新されるか確認する
- 可能ならブラウザ版Instagramからも人数を確認する
アプリとブラウザで一時的に違う人数が表示されるのであれば、データの反映待ちである可能性を考えられます。
特に「削除操作をした直後」なら、さらに別のアカウントを解除して無理やり数字を合わせるより、まず更新を待つほうが安全です。
フォロー中から利用解除済みアカウントが見つからないのは不自然とは限らない
すでに対象の利用解除済みアカウントをフォロー関係から削除できているなら、そのアカウントが通常のフォロー中一覧から見つからなくなること自体は不自然ではありません。
「フォロー中がまだ1人多いから、その利用解除済みアカウントがどこかに残っているはず」と考える必要はありません。106対105という数字の差は、まったく別の現役アカウントとの非相互フォローで生じている可能性があります。
例えば利用解除済みアカウントを削除する前が107対105で、削除後に106対105になったのであれば、削除自体は正常に数字へ反映されています。残る1人差は別のフォロー関係によるものと考えられます。
正確に確認したい場合はInstagram公式のデータダウンロードを利用できる
フォロー人数が多く、一覧を目視で比較するのが難しい場合は、Instagramの公式機能から自分の情報を書き出して確認する方法があります。MetaはInstagramを含むアカウント情報を「アカウントセンター」からダウンロードできる仕組みを提供しています。[参照] Instagramヘルプ「情報へのアクセスとダウンロード」
Metaによると、Instagramの情報ダウンロード機能はアカウントセンターの「あなたの情報とアクセス許可」から利用できます。[参照] Meta「Making It Easier To Manage Your Information Across Meta’s Apps」
フォロー・フォロワー関係を詳しく整理したい場合には、この公式データを確認する方法があります。ただし、利用解除中のアカウントなどがデータ上でどう扱われるかは時期や仕様変更によって変わる可能性があるため、単純に表示人数との完全一致を保証するものではありません。
非公式の「フォロー解除チェックアプリ」へログインするのはおすすめしない
フォロー中とフォロワーを比較したいと検索すると、「誰がフォローを返していないか分かる」とうたう外部アプリやWebサービスが多数見つかります。
しかし、Instagramのユーザー名やパスワードを第三者サービスへ直接入力するタイプのツールには注意が必要です。アカウント情報を渡すことになるうえ、Instagram側から不審なログインや自動操作と判断される可能性もあります。
単に1人の差を確認するためだけなら、まずInstagram公式アプリ、ブラウザ版、公式の情報ダウンロード機能だけで確認するのが安全です。
人数だけを無理に合わせる必要はない
フォロー中とフォロワーが同じ人数だと見た目がすっきりするため、「106と105を105と105にしたい」と考えることもあります。しかし、この2つの数字が一致していることと、全員が相互フォローであることは同じではありません。
例えばフォロー中100人・フォロワー100人でも、フォロー中の5人が自分をフォローしておらず、別の5人から一方的にフォローされていれば、数字だけは100対100になります。
そのため、本当に整理したいのであれば「数字を同じにする」よりも、「自分が今後もフォローしたい人だけ残す」という基準で整理したほうが分かりやすくなります。
明らかに数字がおかしい状態が続く場合はInstagramへ問題を報告する
数日経っても、実際のフォロー操作と明らかに人数が一致しない、別の端末やブラウザでも同じ不具合が続く、といった場合はInstagram側の表示不具合の可能性もあります。
その場合はアプリ内の「設定とアクティビティ」からヘルプへ進み、「問題を報告」を利用して状況を送信する方法があります。スクリーンショットを添え、「利用解除済みアカウントを削除した後からフォロー数と一覧が一致しない」など、発生した操作を具体的に書くと状況が伝わりやすくなります。
ただし、単に「フォロー中106・フォロワー105」というだけでは不具合とは判断できません。まず非相互フォローが存在する可能性と、表示反映の遅れを確認してから報告するのがよいでしょう。
まとめ|フォロー中とフォロワーの1人差は利用解除済みアカウントが残っているとは限らない
Instagramで利用解除済みアカウントをフォロー一覧から削除した後に「フォロー中106人・フォロワー105人」となっても、それだけで削除に失敗したとは判断できません。
フォロー中とフォロワーは別の人数なので、本来同じ数になる必要はありません。自分がフォローしているものの相手からフォローされていないアカウントが1人いるだけでも、106対105という状態になります。
また、利用解除・復帰やフォロー解除の直後は、Instagram側の表示更新に時間差が生じる場合があります。対象の利用解除済みアカウントがすでに一覧から消えているなら、まずアプリを再起動し、時間を置き、ブラウザ版でも確認してみるのがおすすめです。
どうしてもフォロー関係を正確に整理したい場合は、Instagram公式の情報ダウンロード機能を利用できます。人数だけを無理に合わせるために知らない相手を解除したり、パスワードを要求する非公式のフォローチェックアプリを利用したりするより、公式機能の範囲で確認するほうが安全です。


コメント