Discordで寝落ちした相手との通話を完全に切る方法はある?DM通話・グループDM・ボイスチャンネルの違いを解説

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Discordで通話中に相手が寝落ちしてしまい、「自分だけ退出するのではなく、通話そのものを完全に終了させたい」と思うことがあります。しかしDiscordでは、通話の種類によってできることが異なります。

特に1対1のDM通話では、自分が「通話終了」を押して退出しても、相手側の接続を自分の操作だけで強制的に終了させる機能が常に使えるわけではありません。一方、サーバーのボイスチャンネルでは権限を持つ管理者・モデレーターが参加者を切断できる場合があります。

この記事では、1対1のDM通話、グループDM、サーバーのボイスチャンネルを分けて、寝落ちした相手との通話をどう終わらせればよいかを整理します。

1対1のDM通話では自分が切れば自分側の通話は終了する

Discordの1対1DMで音声通話をしている場合、通話画面にある赤い受話器の「通話終了」ボタンを押せば、自分は通話から退出できます。Discord公式のモバイル向け案内でも、通話画面のEnd Callアイコンをタップして通話を終了する手順が案内されています。[参照] Discord公式「Getting Started on Mobile」

ただし、ここでいう「End Call」は基本的に自分の接続を終了する操作です。「相手が寝ているから相手のDiscordもこちらから強制切断する」という意味ではありません。

例えば2人でDM通話をしていて相手が寝落ちした場合、自分が赤い受話器ボタンを押せば少なくとも自分のマイク・音声接続は終了します。その後相手側がどのような表示になるかは、Discordクライアントの状態や通話セッションの仕様によって変わり得ます。

1対1DMで相手だけを強制的に切断する一般ユーザー向けボタンはない

通常の1対1DMでは、相手のプロフィールを押して「この人だけ通話から強制切断する」といった、サーバー管理者向けのような切断操作は一般ユーザーには用意されていません。

そのため、相手が寝落ちして反応しない場合は、自分が通話終了ボタンを押して退出するのが基本です。「自分は退出せず、相手だけを切ってから通話そのものを閉じる」という操作は、通常のDM通話では期待しないほうがよいでしょう。

相手の端末でDiscord通話画面が残っていることが気になる場合でも、こちら側から相手のスマートフォンやPCを操作することはできません。相手が起きた後に自分で通話画面を閉じることになります。

グループDMは1人でも残っていると通話が開いたままになる

DiscordのグループDMでは、通話の仕組みが少し異なります。Discord公式によると、グループDMの通話は少なくとも1人が残っている限り開いた状態が続くと説明されています。メンバーは自由に参加・退出できます。[参照] Discord公式「Group Chat and Calls」

例えば3人でグループDM通話をしていて、自分だけ退出しても残り2人が接続していれば通話は継続します。寝落ちしている人が接続したままなら、自分の退出だけで通話全体を終わらせられない場合があります。

なお、グループDMを作成した人にはグループからメンバーを削除する権限がありますが、「グループからメンバーを削除すること」と「一時的に通話だけを終了させること」は同じ操作ではありません。単に寝落ちしたという理由でグループ自体から削除する必要は通常ありません。

サーバーのボイスチャンネルなら権限によって相手を切断できる場合がある

Discordサーバーのボイスチャンネルでは、DM通話とは異なり、サーバー管理やモデレーションの権限が関係します。Discordのサーバーではロールやチャンネルごとに権限を設定でき、管理者・モデレーターが一般メンバーより多くの操作を行える仕組みがあります。[参照] Discord公式「Setting Up Permissions FAQ」

必要な権限を持つユーザーであれば、ボイスチャンネル内のユーザーを右クリック・長押しした際のメニューなどから切断操作を行える場合があります。寝落ちした人をボイスチャンネルから退出させたい場合には、この方法が使えるケースがあります。

ただし、普通のメンバーには他人を強制切断する権限はありません。その場合は自分だけ退出するか、権限を持つサーバー管理者・モデレーターへ依頼することになります。

AFKチャンネルが設定されているサーバーなら自動移動することもある

サーバーによってはAFK用のボイスチャンネルを設定していることがあります。長時間操作がないユーザーを専用チャンネルへ移す運用をしているサーバーなら、寝落ちしたユーザーがそのまま通常のボイスチャンネルへ残り続けない場合があります。

ただし、これは1対1のDM通話には関係ありません。また、すべてのサーバーでAFK設定が有効になっているわけでもありません。

寝落ち通話が頻繁に発生するサーバーなら、管理者側でAFK用チャンネルやモデレーション方法を整えておくと、毎回手動で対応する負担を減らせます。

「完全に切りたい」の意味で対応方法が変わる

Discordで「完全に通話を切る」と言っても、実際には複数の意味があります。自分の音声接続だけ終わらせたいのか、相手も通話から外したいのか、グループ全体の通話状態を終わらせたいのかで方法が異なります。

状況 できること
1対1DM通話 自分はEnd Callで退出できる。通常は相手だけを強制切断する一般向け操作はない
グループDM通話 自分は退出できるが、誰かが残っていれば通話は継続する
サーバーのボイスチャンネル 権限を持つ管理者・モデレーターなら相手を切断できる場合がある
権限のない一般メンバー 基本的には自分が退出するか管理者へ依頼する

例えば友達との1対1DMで寝落ちされたケースなら、自分が赤い受話器を押して退出すれば実用上はそれで問題ありません。一方、サーバーのボイスチャンネルで寝落ちした人を部屋から外したい場合には、切断権限の有無を確認します。

「自分が落ちたら相手側で通話が残ってしまうのでは」と心配になることがありますが、相手の端末をこちらから完全操作することはできません。必要以上に通話画面を維持するより、自分の接続を正常に終了させることを優先して問題ありません。

相手が寝落ちしたときはミュートではなく通話終了で退出する

寝落ちした相手を起こしたくない場合、自分のマイクをミュートするだけで放置する方法もありますが、自分ももう通話を続けないのであれば通話終了を押すほうが分かりやすいです。

ミュートはマイク音声を送信しないようにする機能であり、通話への接続そのものは継続します。赤い受話器の通話終了ボタンとは役割が異なります。

例えばスマートフォンを充電しながら寝る場合、Discordへ接続したままにしておくとバッテリーや通信、通知などにも影響する可能性があります。通話を続ける必要がなくなった時点で退出するのがシンプルです。

寝落ちした相手を無理に起こす必要はない

相手が寝落ちしたからといって、何度も大声で呼びかけたり電話をかけ直したりして起こす必要はありません。自分が退出できる状況なら、そのまま通話終了して構いません。

必要ならテキストDMで「寝ていたので通話切ったよ」と一言残しておけば、相手が起きた後にも状況が分かります。

サーバーで寝落ちしたままボイスチャンネルに残っていて困る場合だけ、モデレーターへ切断をお願いするなど、通話の種類に合わせた対応を取るとよいでしょう。

まとめ|DM通話なら自分でEnd Call、相手の強制切断はサーバー権限が必要な場合がある

Discordで相手が寝落ちした場合、1対1のDM通話なら赤い受話器の「通話終了」ボタンを押して自分の接続を終了するのが基本です。通常のDMでは、相手だけをこちら側から強制的に切断する一般ユーザー向け機能はありません。

グループDMでは、Discord公式が案内しているとおり少なくとも1人が残っている間は通話が開いたままになります。そのため、自分だけ退出しても寝落ちしたメンバーが残っていれば通話状態が続くことがあります。

一方、サーバーのボイスチャンネルなら、適切な権限を持つ管理者やモデレーターが寝落ちしたユーザーを切断できる場合があります。権限のない一般メンバーの場合は、自分が退出するか管理者へ対応を依頼します。

友達との普通の1対1DM通話であれば、「自分が通話終了を押して退出する」で基本的には十分です。相手が寝落ちしていても、自分まで通話につないだまま待ち続ける必要はありません。

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