X(旧Twitter)で数年前に偶然おすすめへ流れてきたイラストや漫画を、あとからもう一度見たくなることがあります。しかし、作者名やユーザー名を覚えておらず、「漫画の内容」「推していた作品やキャラクター」「当時の投稿時期」だけが記憶に残っている場合、通常の検索ではなかなか見つかりません。
例えば、「フォロワーが推しの絵を描いてくれて泣いている」「宿題をきちんと進める高校生と、原稿が全然進まない作者を対比した漫画」「ヒプノシスマイクのナゴヤ・ディビジョンを推していた」といった断片的な情報でも、検索条件を分解して組み合わせることで候補をかなり絞り込める場合があります。
ただし、こうした記憶だけから特定の個人アカウントを断定するのは危険です。実際に公開検索を行っても、上記の条件すべてに一致すると確認できるアカウントは特定できませんでした。そこでこの記事では、誤認を避けながら昔見たXのイラスト投稿者を探す具体的な方法を解説します。
- まずは「覚えている情報」を検索向けのキーワードへ分解する
- Xの高度な検索を使うと過去の投稿を絞り込める
- 最初に試したい検索語の組み合わせ
- 「宿題」と「原稿」の対比は強い手掛かりになる
- 「推しの絵を描いてくれて泣く」も別ルートで検索する
- ヒプマイの「ナゴヤ」は検索語を複数用意する
- ナゴヤ推しの絵師候補だけを先に集める方法もある
- 今回の手掛かりだけでは特定アカウントを断定できない
- Xの「画像」タブを使うと漫画投稿を探しやすい
- 投稿時期を1年ずつ区切る
- ヒプマイのナゴヤが登場した時期から検索範囲を考える
- 作者がアカウント名を変更している可能性も考える
- アカウント自体が削除・非公開になっている場合もある
- Google検索ではsite:x.comを組み合わせる
- 漫画まとめサイトの過去ログが役立つこともある
- 「おすすめで見た」という記憶から興味ジャンルを逆算する
- 自分の「いいね」やブックマークも確認する
- 作者の自画像・作風の記憶も大きな手掛かりになる
- 誰を推していたかまで思い出せると大幅に絞れる
- 他人へ捜索協力を頼むなら特徴を箇条書きにする
- 候補が見つかっても複数の投稿で一致を確認する
- 効率よく探すための検索順序
- 見つからない場合でも「消えた」とは限らない
- まとめ:今回の情報だけでは作者を断定できないが、検索条件を分ければ見つかる可能性はある
まずは「覚えている情報」を検索向けのキーワードへ分解する
昔見た投稿を探すときは、文章全体をそのまま検索するより、記憶に残っている要素を細かく分けたほうが検索しやすくなります。
例えば今回のようなケースなら、「ヒプマイ」「ナゴヤ」「原稿」「宿題」「高校生」「フォロワー」「推し」「描いてくれた」「泣く」「漫画」といった単語へ分解できます。
この中でも、作品ジャンルを示す「ヒプマイ」「ナゴヤ」と、漫画内容を示す「宿題」「原稿」の組み合わせは比較的特徴が強いため、優先的に試す価値があります。
Xの高度な検索を使うと過去の投稿を絞り込める
Xには通常検索とは別に「高度な検索」があり、特定のキーワード、期間、アカウント、言語などを組み合わせて過去のポストを探せます。
X公式ヘルプによると、高度な検索では、すべて含む単語、完全一致するフレーズ、いずれかを含む単語、除外する単語、ハッシュタグ、投稿期間などを指定できます。[参照] Xヘルプ「高度な検索の使い方」
数年前の投稿を探す場合は、検索語だけでなく投稿時期を絞ることが非常に重要です。「たぶん2021年から2023年頃」のような曖昧な記憶でも、年単位で検索結果を分割すれば探しやすくなります。
最初に試したい検索語の組み合わせ
例えば、Xの検索欄では次のような考え方で検索できます。
ヒプマイ ナゴヤ 原稿 宿題
これで結果が少なければ「ナゴヤ」を外したり、「宿題」を「高校生」に変えたりします。逆に結果が多すぎる場合は「漫画」「絵」「フォロワー」などを追加します。
重要なのは、最初から記憶している内容を長い文章にして検索しないことです。作者が実際に使った言葉と記憶している言い回しは一致しない可能性が高いため、短い単語を組み替えたほうが見つかりやすくなります。
「宿題」と「原稿」の対比は強い手掛かりになる
今回の記憶の中では、「宿題をちゃんと進める高校生」と「原稿が全然進まない作者」という対比はかなり特徴的です。
そのため、「ヒプマイ」だけで探すより、「原稿」「宿題」「高校生」といった創作漫画の内容に関係する単語を重点的に試すとよいでしょう。
例えば「原稿 進まない 宿題」「高校生 宿題 原稿」「原稿 終わらない ヒプマイ」など、表現を少しずつ変えて検索します。漫画内のセリフを正確に覚えていない場合は、同義語を試すのがポイントです。
「推しの絵を描いてくれて泣く」も別ルートで検索する
もう一つの記憶である「フォロワーが推しの絵を描いてくれて作者が泣いている」という漫画も、別の検索ルートとして利用できます。
例えば「フォロワー 推し 描いてくれた 泣く」「推しの絵 描いてくれて 泣」「フォロワーさん 推し 絵 漫画」といった組み合わせを試します。
この投稿と「宿題・原稿」の投稿が同一人物によるものだと分かれば、片方を見つけた時点で作者プロフィールや過去投稿からもう片方を確認できます。
ヒプマイの「ナゴヤ」は検索語を複数用意する
ヒプノシスマイクのナゴヤ・ディビジョンは「Bad Ass Temple」であり、ファンの投稿では「ナゴヤ」「BAT」「Bad Ass Temple」、キャラクター名や絵文字などさまざまな表現が使われます。
そのため「ナゴヤ」だけで検索して見つからなくても、投稿者が当時その単語を使っていなかった可能性があります。
例えば「空却」「十四」「獄」などメンバー名を加えて検索したり、特定キャラクターが推しだった可能性を考えて検索条件を変える方法があります。
ナゴヤ推しの絵師候補だけを先に集める方法もある
検索結果から直接漫画を見つけられない場合は、先に「ナゴヤを推していた絵師」を複数候補として集める方法があります。
過去のヒプマイ絵師の投稿を保存している外部アーカイブでは、「ナゴヤが好き」「ナゴヤ箱推し」などの自己紹介をしていたアカウントが確認できます。ただし、こうしたサイトはX公式ではなく、情報が古い・ユーザー名が変更されている可能性があります。
そのため、外部サイトで候補を見つけても、そこで即断せず、現在のXプロフィールや過去投稿と照合する必要があります。
今回の手掛かりだけでは特定アカウントを断定できない
公開Web検索では、ヒプマイのナゴヤを推していたイラスト投稿者はいくつか確認できましたが、「フォロワーが推しを描いてくれて泣く漫画」と「宿題を進める高校生と原稿が進まない作者の漫画」の両方を投稿したと確認できる人物までは特定できませんでした。
これは検索が失敗したというより、Xの昔の投稿が必ずしもWeb検索へ索引されているわけではないためです。X公式も、一部のポストやアカウントが検索結果へ表示されない場合があると説明しています。[参照] Xヘルプ「検索のルールと留意点」
条件の一部が一致するだけのアカウントを「この人です」と断定せず、少なくとも漫画内容・推しジャンル・投稿時期の複数条件が一致するまで確認することが重要です。
Xの「画像」タブを使うと漫画投稿を探しやすい
通常の検索結果では文字だけの投稿や返信も大量に混ざりますが、イラスト・漫画を探している場合は検索結果の「画像」タブが便利です。
X公式ヘルプでも、検索結果を「話題」「最新」「ユーザー」「画像」「動画」などへ絞り込めると案内されています。[参照] Xヘルプ「X検索の使い方」
「ヒプマイ ナゴヤ 原稿 宿題」で検索したあと画像タブへ切り替えれば、文章だけの投稿をかなり減らせます。
投稿時期を1年ずつ区切る
「数年前」という情報は曖昧ですが、検索では非常に重要な条件です。
例えば2020年から2024年の間だと思う場合、最初から5年間をまとめて探すより、「2020年」「2021年」「2022年」というように1年ずつ確認したほうが効率的です。
Xの高度な検索では開始日と終了日を指定できるため、例えば2022年1月1日から2022年12月31日までに絞って「ナゴヤ 原稿」を検索すると結果数を大幅に減らせます。
ヒプマイのナゴヤが登場した時期から検索範囲を考える
作品の時系列も検索期間のヒントになります。ナゴヤ・ディビジョンはヒプノシスマイク初期から存在したディビジョンではなく、後から登場したため、それ以前の投稿を調べる必要はありません。
つまり、「ナゴヤを推していた」と記憶しているのであれば、投稿時期を無制限に過去へ広げる必要はなく、ナゴヤ登場後の期間を中心に探せます。
こうした作品側の出来事と自分の記憶を組み合わせることで、検索対象年をさらに絞れます。
作者がアカウント名を変更している可能性も考える
数年前のアカウントを探す場合、当時と現在で表示名やユーザー名が変わっている可能性があります。
Xではユーザー名や表示名を変更でき、ユーザー名はアカウント固有の「@」から始まる文字列です。公式ヘルプでもユーザー名は変更可能と説明されています。[参照] Xヘルプ「ユーザー名を変更する方法」
そのため、昔のまとめサイトで見つけたユーザー名を現在検索しても出てこない場合があります。旧名でWeb検索すると、新しい名前へのリンクやプロフィールカードが見つかることもあります。
アカウント自体が削除・非公開になっている場合もある
数年前の投稿が現在見つからない理由として、作者がアカウントを削除した、非公開アカウントへ変更した、投稿を削除した可能性もあります。
X公式によると、非公開ポストは承認されたフォロワー以外には検索結果へ表示されません。[参照] Xヘルプ「X検索のヘルプ」
この場合、過去に転載された画像や第三者の引用、外部アーカイブなどから痕跡を探すしかないこともあります。
Google検索ではsite:x.comを組み合わせる
X内検索で見つからない場合は、Googleなどの一般的な検索エンジンを併用する方法があります。
例えば「site:x.com ヒプマイ ナゴヤ 原稿」「site:x.com 宿題 原稿 ヒプマイ」といった形です。これにより検索結果をXのページへ限定できます。
ただし、削除済み投稿や非公開投稿、検索エンジンに登録されていない投稿は表示されません。X内検索とGoogle検索の両方を使うことが重要です。
漫画まとめサイトの過去ログが役立つこともある
過去のXイラスト・漫画を紹介している外部サイトには、現在X検索では見つけにくい古い投稿が残っている場合があります。
例えばTwimanなどでは過去の漫画投稿やユーザー別投稿が保存されているケースがあります。実際、ヒプマイ関連の過去投稿や「ナゴヤが好き」と自己紹介していた絵師の投稿も確認できます。
ただし、外部サイト上の転載・アーカイブ情報は最新とは限りません。作者が削除した投稿が残っている可能性もあるため、閲覧・引用するときは元投稿者への配慮が必要です。
「おすすめで見た」という記憶から興味ジャンルを逆算する
当時おすすめタイムラインへ流れてきた投稿であれば、その時期に自分が閲覧・いいね・フォローしていたジャンルと関連している可能性があります。
例えば当時ヒプマイ、特にナゴヤ関連の投稿を多く見ていたのであれば、その周辺の絵師からおすすめされた可能性が高まります。
昔からフォローしているヒプマイ系アカウントのフォロー欄や、過去にリポストしていた絵師を辿る方法も有効です。
自分の「いいね」やブックマークも確認する
おすすめで見ただけだと思っていても、当時無意識にいいねしていた可能性があります。
Xの「いいね」一覧を遡れる範囲で確認したり、ブックマークを使用していた場合はそちらも探します。
数年前まで遡る作業は大変ですが、ヒプマイへ強くハマっていた時期が分かっているなら、その期間を重点的に見ると効率的です。
作者の自画像・作風の記憶も大きな手掛かりになる
漫画の内容以外にも、絵柄について覚えている情報があれば非常に役立ちます。
例えば「作者自身を動物で描いていた」「モノクロ漫画だった」「デフォルメ頭身だった」「手描き文字だった」「紫色を多く使っていた」などです。
検索で候補アカウントを見つけた際に、こうした視覚的特徴が一致するか確認できます。文章の記憶より絵柄の記憶のほうが作者特定につながることもあります。
誰を推していたかまで思い出せると大幅に絞れる
「ナゴヤ推し」だけでも候補は多いですが、波羅夷空却、四十物十四、天国獄のどのメンバーを特に推していたか分かれば検索精度が大きく上がります。
例えば「十四 推し 原稿 漫画」「空却 フォロワー 推し 描いてくれた」のようにキャラクター名を入れられます。
カップリング作品を描いていた記憶がある場合は、その組み合わせも非常に強い検索語になります。
他人へ捜索協力を頼むなら特徴を箇条書きにする
自力で見つからない場合は、XやQ&Aサイトで情報提供を募る方法もあります。
その際は、「ヒプマイのナゴヤ推し」「数年前」「日常系の自画像漫画」「高校生が宿題を進める一方作者は原稿が進まない話」「フォロワーから推し絵をもらって泣く話」といった特徴を整理して書きます。
曖昧な部分は「おそらく」「記憶違いの可能性あり」と明記しておくと、別人を誤って特定するリスクを減らせます。
候補が見つかっても複数の投稿で一致を確認する
候補アカウントを見つけても、ナゴヤ推しという一点だけで本人だと判断するのは避けましょう。
少なくとも、当時ヒプマイを描いていたこと、ナゴヤ関連の投稿があること、日常漫画・自画像漫画を描いていることなど、複数の特徴を照合します。
可能なら、記憶している2本の漫画のどちらかが実際に過去投稿として確認できた段階で、候補としてかなり信頼できるようになります。
効率よく探すための検索順序
| 順番 | 試すこと |
|---|---|
| 1 | Xで「ヒプマイ ナゴヤ 原稿 宿題」を検索 |
| 2 | 「画像」タブへ切り替える |
| 3 | 高度な検索で年を1年ずつ絞る |
| 4 | ナゴヤを空却・十四・獄などへ置き換える |
| 5 | 「フォロワー 推し 描いてくれた 泣く」系で別検索 |
| 6 | Googleでsite:x.comを使う |
| 7 | 漫画アーカイブや過去のヒプマイ絵師一覧を探す |
| 8 | 候補のプロフィールと過去投稿を複数照合する |
この順序なら、闇雲にアカウント一覧を見るより効率的に候補を絞れます。
見つからない場合でも「消えた」とは限らない
X検索で何も出ないと、「そのアカウントは削除されたのでは」と考えがちですが、必ずしもそうではありません。
検索語が作者の実際の表現と違っている、投稿が画像のみで本文にキーワードがない、ユーザー名が変更された、検索結果から除外されているなど、さまざまな理由があります。
そのため、検索語・年代・キャラクター名・外部検索を変えながら何通りか試す価値があります。
まとめ:今回の情報だけでは作者を断定できないが、検索条件を分ければ見つかる可能性はある
数年前にXのおすすめで見た、ヒプマイのナゴヤを推していたと思われるイラスト・漫画投稿者について、公開情報を検索した範囲では、「フォロワーが推しの絵を描いてくれて泣く漫画」と「宿題を進める高校生に対し原稿が進まない作者を描いた漫画」の両方を投稿したと確認できるアカウントまでは特定できませんでした。
ただし、手掛かりとしてはかなり具体的です。特に「ヒプマイ/ナゴヤ」「宿題/高校生」「原稿が進まない」「フォロワーが推しを描いてくれた」という4系統のキーワードを別々に検索し、投稿期間を1年単位に絞る方法が有効です。
最もおすすめなのは、Xの高度な検索で期間を絞り、「ヒプマイ ナゴヤ 原稿 宿題」から始め、検索結果の「画像」タブを確認する方法です。
それでも見つからない場合は、ナゴヤのメンバー名である空却・十四・獄を使った検索、Googleのsite:x.com検索、過去の漫画アーカイブなどを併用すると候補が増えます。
なお、似た条件の絵師は複数存在するため、候補を見つけても一つの特徴だけで本人と断定せず、過去の作風や漫画内容など複数の一致を確認することが重要です。Xの検索方法そのものについては、[参照] X公式「高度な検索の使い方」も確認するとよいでしょう。


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