Facebookで「本人確認を完了してください・セルフィー動画を撮影」と表示されたら?カメラのないPCでの対処法

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Facebookへログインしようとしたところ、突然「本人確認を完了してください」「セルフィー動画を撮影してください」といった画面が表示され、先へ進めなくなることがあります。特にWebカメラの付いていないデスクトップPCでは、「撮影できないのでFacebookへ入れない」と困ってしまいます。

この場合、プロフィールのURLを直接開いたり、別のブラウザからログインしたりするだけで本人確認を回避できるとは限りません。Facebook側がアカウントに本人確認を求めている場合は、表示された正規の確認手続きを完了することが基本です。

ただし、デスクトップPCにカメラがないからといって、すぐにFacebookアカウントを諦める必要はありません。スマートフォンなどカメラを利用できる端末で同じFacebookアカウントの確認手続きを進められるか確認し、画面に別の本人確認方法が提示されている場合は、その選択肢を利用します。この記事では安全な対処方法を順番に解説します。

なぜ突然Facebookからセルフィー動画を要求されるのか

Facebookではアカウントの安全性や本人性を確認するため、通常のパスワード入力とは別の確認手続きを求める場合があります。Facebook公式ヘルプでも、本人確認のために身分証明書などの提出を求める場合があることが案内されています。[参照] Facebookヘルプセンター

そのため、昨日まで普通に利用できていたアカウントでも、ある日突然セキュリティチェックが表示されることがあります。「セルフィー動画が表示された=アカウントが削除された」とは限りません。

一方で、なぜその時点で特定のアカウントに確認が要求されたのかは、表示内容だけから第三者が断定できません。突然表示されたからといって、必ず乗っ取りや規約違反が原因だと決めつけないことも大切です。

カメラがないデスクトップPCならスマートフォンで確認してみる

デスクトップPCにWebカメラがない場合、まず検討したいのがカメラを搭載したスマートフォンからFacebookへログインし、本人確認画面を確認する方法です。iPhoneやAndroidスマートフォンには前面カメラがあるため、セルフィー動画の撮影が必要な手続きに対応しやすくなります。

例えば普段PCでFacebookを使っている場合でも、スマートフォンにFacebook公式アプリをインストールするか、スマートフォンのブラウザからFacebook公式サイトを開き、自分のアカウントでログインします。その際、PCと同じ本人確認手続きが表示されたら、画面の指示に従って進めます。

ただし、Facebookが提示する本人確認方法はアカウントや状況によって異なる可能性があります。スマートフォンなら必ず同じセルフィー確認ができる、あるいは必ず解除されると保証されているわけではありません。実際に表示されたFacebook公式画面の案内を優先してください。

PCしか使えない場合は外付けWebカメラという方法もある

スマートフォンを利用できず、本人確認画面がPC上でカメラ撮影を求めている場合は、USB接続などの外付けWebカメラを利用できる可能性があります。デスクトップPCに最初からカメラがなくても、外付けカメラを接続すればブラウザからカメラを利用できます。

この場合はカメラをPCへ接続したうえで、Windowsやブラウザがカメラを認識しているか確認します。Facebookからカメラへのアクセス許可を求められた場合は、表示されているサイトが本物のFacebookであることを確認してから許可します。

なお、本人確認のためだけにWebカメラを購入する前に、スマートフォンで手続きを進められないか、本人確認画面に「別の方法を試す」といった選択肢がないかを確認した方がよいでしょう。

「別の方法を試す」が表示されている場合は確認する

本人確認画面にセルフィー動画以外の選択肢が表示されている場合は、その案内に従う方法もあります。Facebookでは状況に応じて身分証明書による本人確認を求めることがあります。

Facebook公式ヘルプによると、アカウントが本人のものであることを確認するため、身分証明書の画像を求める場合があります。政府発行の身分証明書については、氏名と生年月日、または氏名と顔写真など、必要な情報が確認できる必要があります。[参照] Facebook公式 身分証明書による本人確認

ただし、セルフィー動画を要求されているすべてのユーザーに身分証明書への切り替えボタンが表示されるとは限りません。画面に存在しない選択肢を無理に探すのではなく、自分の本人確認画面にFacebookが提示している方法を利用するのが基本です。

プロフィールURLを直接開いても本人確認を回避できるとは限らない

自分のFacebookプロフィールには「facebook.com/ユーザー名」のようなURLがあります。しかし、そのURLはプロフィールの場所を示すものであり、本人確認を解除するための特別なログインURLではありません。

ログイン中のアカウントにFacebook側のセキュリティチェックが設定されている場合、プロフィールURLを直接入力しても本人確認画面へ戻される可能性があります。検索エンジンから自分のプロフィールを開く方法も、本人確認を完了してアカウント管理画面へ入ることとは別です。

したがって、URLを変える、別ページから無理にアクセスする、といった「確認画面を迂回する方法」を探すより、正規の本人確認を完了させる方が安全です。

セルフィー動画の要求が本物のFacebookか必ず確認する

本人確認を装ってFacebookのパスワードや個人情報を盗むフィッシングサイトにも注意が必要です。セルフィー動画や身分証明書は非常に重要な個人情報なので、知らないサイトへ送信してはいけません。

メールやSMSに届いたリンクから本人確認を始めるのではなく、Facebook公式アプリを自分で起動するか、ブラウザからFacebook公式サイトを直接開いてログインし、そこでも同じ本人確認が表示されるか確認すると安全性を判断しやすくなります。

特に「本人確認を代行する」「ロックを解除できる」と称して料金を要求したり、Facebookのパスワードや認証コードを聞いたりする第三者には注意してください。Facebookのログイン用パスワードや二段階認証コードを他人へ教えてはいけません。

身に覚えのないログインなどがある場合は乗っ取り対策を優先する

本人確認画面が表示される前後に、知らない場所からのログイン通知、勝手な投稿、プロフィール情報の変更、知らないメッセージ送信などがあった場合は、アカウントが不正利用された可能性も考える必要があります。

Facebookは、アカウントがハッキングされたと思われる場合、過去にFacebookへのログインに使用したことがある端末からアカウント復旧ページを利用するよう案内しています。[参照] Facebook公式 アカウント復旧

例えば普段使っている自宅のPCやスマートフォンが残っているなら、見知らぬ端末よりも、以前Facebookへログインしたことのある端末から復旧手続きを試す方がよいでしょう。

本人確認後すぐにログインできない場合もある

セキュリティ確認を完了したからといって、必ずその瞬間にFacebookへ戻れるとは限りません。Facebook公式ヘルプでは、セキュリティチェック完了後に安全対策として24時間ログインできない場合があると案内されています。[参照] Facebook公式 セキュリティチェック後の待機時間

この待機期間中でも、アカウント自体が直ちに削除されたという意味ではありません。友達からプロフィールが見える状態でも、自分だけ一時的にアクセスできないことがあります。

確認を完了した直後にログインできないからといって、何度も本人確認をやり直したり、短時間に大量のログインを繰り返したりするより、Facebook画面に待機時間などの案内が表示されていないか確認しましょう。

本人確認がうまくいかない場合の確認ポイント

スマートフォンで本人確認を進めても失敗する場合は、まず明るい場所で顔全体がカメラに入るようにし、Facebook画面に表示される撮影指示に従います。カメラ権限が拒否されている場合は、スマートフォンの設定からFacebookアプリまたは使用中のブラウザにカメラ利用が許可されているか確認します。

身分証明書の提出を選択できる場合も、写真が暗い、ぼやけている、必要部分がフレームから切れているなどの理由で拒否される可能性があります。Facebook公式も、ぼやけた画像、暗い画像、必要情報が不足した画像、スクリーンショットやコピーなどが拒否される理由になり得ると説明しています。[参照] Facebook公式 IDが拒否される理由

また、Facebookに登録しているメールアドレスや携帯電話番号を現在も利用できるか確認しておきましょう。アカウント復旧では、それらを利用したパスワード再設定などが必要になる場合があります。

カメラのないPCで困ったときのおすすめの順番

WebカメラのないデスクトップPCでセルフィー動画を求められた場合は、慌ててPCを買い替えたりアカウントを新しく作ったりする必要はありません。まず現在のアカウントを安全に復旧できるか試します。

  1. 表示中のページがFacebook公式サイトであることを確認する
  2. 普段利用しているスマートフォンからFacebook公式アプリまたは公式サイトへログインする
  3. 同じ本人確認が表示されたら、スマートフォンのカメラで画面の指示に従う
  4. 「別の方法」が表示される場合は、Facebookが提示する本人確認方法を確認する
  5. PCで撮影する必要がある場合は外付けWebカメラの利用を検討する
  6. 乗っ取りの疑いがある場合はFacebook公式のアカウント復旧手続きを利用する

この順番なら、本人確認を不正に回避することなく、カメラを搭載していないデスクトップPCでも復旧できる可能性を確認できます。

復旧できたらセキュリティ設定も確認する

Facebookへ再びアクセスできるようになったら、パスワードとセキュリティ設定を確認しておくと安心です。Facebookにはログインアラートや二段階認証など、アカウントを保護する機能があります。[参照] Facebook公式 Account Security

特に同じパスワードを複数のWebサービスで使い回している場合は、Facebook専用の強いパスワードへ変更することをおすすめします。登録メールアドレスや電話番号も現在利用できるものになっているか確認しましょう。

本人確認が突然表示された理由が分からない場合でも、復旧を機にセキュリティ設定を見直しておけば、今後ログインできなくなった場合の復旧手段を増やすことにつながります。

まとめ:カメラがないPCならスマートフォンから正規の本人確認を試す

Facebookで突然「本人確認を完了してください」「セルフィー動画を撮影してください」と表示された場合、プロフィールURLを直接開くなどして確認画面を迂回するのではなく、Facebookが提示する正規の本人確認を完了することが基本です。

デスクトップPCに写真・動画撮影用のカメラがない場合は、まずカメラ付きのiPhoneやAndroidスマートフォンから同じFacebookアカウントへログインし、本人確認を進められるか確認します。PC上での撮影が必要なら、外付けWebカメラも選択肢になります。

また、本人確認画面に別の方法が提示される場合は、その選択肢を利用します。身分証明書による確認が表示されるケースもありますが、利用可能な確認方法は状況によって異なるため、自分の画面に表示されるFacebook公式の案内を優先してください。

知らないログインや勝手な投稿なども発生している場合は乗っ取りの可能性も考え、Facebook公式のアカウント復旧手続きを利用します。セルフィーや身分証明書を扱う手続きだからこそ、非公式の解除業者や第三者サイトではなく、Facebook公式アプリ・公式サイトだけで本人確認を進めることが重要です。

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