昔あったVTuberファンアート収集サイトは「蒼天画廊」?Twitterのイラストをまとめていたサービスを解説

X(旧Twitter)

VTuberのファンアートを探していると、「以前、Twitter(現X)に投稿されたVTuberイラストをまとめて閲覧できるサイトがあった」と記憶している人もいるでしょう。VTuberごとにファンアートを探せるサービスは過去にいくつか存在しましたが、その中でも条件にかなり近いものとして知られているのが「蒼天画廊」です。

蒼天画廊はVTuberのファンアートを探しやすく整理していたイラスト検索・収集系のサイトとして利用されていました。過去のネット上の記録にも、ファンアート用タグを巡回してイラストを収集し、その後にタグを人力で修正・追加する仕組みについての言及が残っています。

ただし、昔利用したサービスを記憶だけから特定する場合には注意が必要です。「Twitterからイラストを集めていた」「VTuber別に見られた」という特徴だけでは断定できないため、この記事では蒼天画廊の特徴と、探しているサイトかどうかを判断するポイントを整理します。

有力な候補はVTuberイラスト検索サイト「蒼天画廊」

記憶にあるサイトがVTuberのイラストをTwitterから収集し、VTuberやタグなどからファンアートを探せるサービスだったのであれば、「蒼天画廊」という名前を確認してみる価値があります。

実際、2022年当時のVTuber関連コミュニティの記録には、蒼天画廊について「ファンアート用のタグなどは一部自動で巡回されている」という趣旨の説明があります。また、サーバー側でタグ付けした後、人間が修正や追加を行う仕組みだったという利用者の説明も残っています。

つまり、単純にイラストを手作業で紹介するブログではなく、Twitter上のVTuberファンアートを収集・整理して探しやすくするサービスという性質がありました。この特徴は「昔見たVTuberイラストの自動収集サイト」という記憶とよく一致します。

「全部を完全自動収集するサイト」だったとは限らない

ここで少し注意したいのが「自動収集」という部分です。過去の利用者による説明を見る限り、蒼天画廊はすべての作業を完全自動化していたというより、自動処理と人による管理を組み合わせたサービスだったと考えるのが適切です。

例えばファンアート用ハッシュタグを巡回して候補を取得し、タグ付けしたうえで、必要に応じて人が分類を修正する、といった運用です。そのため「自動でTwitterから集めていた」という利用者側の印象と、「一部は人力だった」という情報は矛盾しません。

なお、現在のXはAPIやサービス仕様が過去のTwitter時代から大きく変化しています。そのため、昔とまったく同じ方式でTwitter上の画像を大量に収集するサービスを新たに運営することは、技術面・費用面・利用規約面などを含めて以前より条件が異なります。

探しているサイトが蒼天画廊か確認するポイント

昔使っていたサイト名を忘れてしまった場合は、当時の画面や機能について思い出すと候補を絞り込めます。特に次のような特徴に覚えがあるなら、蒼天画廊だった可能性があります。

  • VTuberのファンアートをまとめて閲覧できた
  • Twitterに投稿されたイラストが掲載されていた
  • VTuberやタグなどを基準にイラストを探せた
  • 単なるニュースまとめブログではなく、イラストを探すことが中心のサイトだった
  • 投稿されたファンアートが収集・分類される仕組みだった

特に重要なのは「ニュース記事をまとめるVTuberサイト」ではなく、「イラストそのものを検索・閲覧するためのサイト」だったかどうかです。前者であれば別サービスである可能性が高く、後者なら蒼天画廊がかなり近い候補になります。

蒼天画廊について現在も残っている情報

蒼天画廊については、サービスを利用していた人たちの過去の書き込みなどが現在も検索結果に残っています。例えば2022年のVTuber関連サイトには、「蒼天画廊ってどういう基準でイラスト収集されるんだ?」という話題が掲載されており、当時実際にファンアート収集サイトとして認識されていたことを確認できます。

また、より新しい技術系の記事でも「かつてのイラスト検索サイト『蒼天画廊』」という形で名前が挙げられています。このことからも、VTuberファンアートを扱っていた過去のサービスを探している場合の有力な手掛かりになります。

一方で、サービスの運営状況や後継サービスについては時期によって情報が変化します。「一度なくなった後に別の人が作り直した」という記憶まで含めて同一サービスだったのかについては、確実な一次情報を確認できない限り断定しない方がよいでしょう。

「別の人がサイトを作り直した」という記憶には注意

昔のWebサービスは、閉鎖後に似た名前や似た機能を持つサービスが登場することがあります。しかし、元サイトの正式な後継サービスなのか、有志が独自に制作した別サービスなのかでは意味が大きく異なります。

そのため「昔の蒼天画廊」と「後から見たサイト」が同じ運営系統だったとは限りません。特に運営者変更や復活については、SNS上の記憶だけで判断せず、当時の公式アカウントや告知などの一次情報が確認できる場合に限って判断するのが安全です。

昔利用したサイトのURLがブラウザ履歴やブックマークに残っていれば、ドメイン名も重要な手掛かりになります。また、検索エンジンで「蒼天画廊 VTuber」「蒼天画廊 ファンアート」などのキーワードを使い、表示される過去の情報やスクリーンショットと記憶を比較する方法もあります。

似たサイトを探すときは「ファンアート検索」で絞り込む

VTuber関連の「まとめサイト」という言葉だけで検索すると、配信情報やニュース、掲示板の投稿などをまとめるサイトが大量に表示されます。ファンアート目的なら検索語をより具体的にすることが重要です。

例えば「VTuber ファンアート 検索サイト」「VTuber イラスト Twitter 収集」「VTuber ファンアート タグ 検索」「蒼天画廊 VTuber」などで検索すると、昔のサービスについての情報を見つけやすくなります。

また、当時どのVTuberのイラストを検索していたか覚えている場合、そのVTuber名と「蒼天画廊」を組み合わせて検索するのも一つの方法です。断片的な記憶から昔のWebサービスを探す場合は、サービスの機能だけでなく、当時検索していた人物名やハッシュタグも有力な手掛かりになります。

まとめ|VTuberイラストを収集していた昔のサイトなら「蒼天画廊」が有力候補

Twitterに投稿されたVTuberのファンアートを収集・整理し、まとめて探せる昔のサイトという条件では、「蒼天画廊」が有力な候補です。過去の記録からも、VTuberファンアートを収集して分類する仕組みを持ったイラスト検索サイトとして利用されていたことが確認できます。

ただし、「一度閉鎖された」「別の人が作り直した」という部分まで含めて、記憶しているサービスと完全に一致するかどうかは別問題です。類似サービスや非公式な後継サイトだった可能性もあるため、この部分については断定を避ける必要があります。

「蒼天画廊」という名前や当時の画面に見覚えがあるか確認することが、探していたサイトを特定する最初の手掛かりになります。昔のブックマークやブラウザ履歴、SNS投稿なども残っていれば、それらと照合することでさらに確度を高められるでしょう。

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