Apple Musicにはライブラリ内の曲をまとめて再生する方法がありますが、「全曲再生を選んだのに曲が全部表示されない」「タイトル順に並べても一部しか出てこない」と感じることがあります。
この現象は設定や表示方法、ライブラリの状態によって起こることがあり、必ずしも曲が消えているとは限りません。
この記事では、Apple Musicで全曲再生時に曲数が少なく見える原因や、登録している楽曲を正しく確認する方法について詳しく解説します。
Apple Musicの「全曲再生」はすべての曲を一覧表示する機能とは限らない
Apple Musicで「全曲再生」と感じる操作をしても、実際には現在表示している項目やライブラリ内の条件に基づいて再生される場合があります。
例えば、アーティストページやアルバムページから再生した場合、その場所に表示されている楽曲だけが対象になることがあります。Apple Music全体の楽曲がすべて一覧に表示されるわけではありません。
自分が追加した曲だけをまとめて聞きたい場合は、「ライブラリ」内の「曲」から確認する必要があります。
ライブラリに追加していない曲は全曲再生の対象にならない場合がある
Apple Musicでは、サービス上で聴ける曲と、自分のライブラリに追加した曲は別々に管理されています。
例えば、検索すると何百万曲もの楽曲が表示されますが、その曲をライブラリへ追加していなければ、自分の「曲一覧」には表示されません。
「Apple Musicには存在するのに、自分の全曲一覧にはない」という場合は、ライブラリへの追加状況を確認すると原因が分かることがあります。
表示されない曲がある場合に確認したい設定
Apple Musicでは、設定によって一部の楽曲が表示されないことがあります。まず以下の項目を確認してみましょう。
- ライブラリの同期がオンになっているか
- Apple Musicのサブスクリプションが有効か
- 「ダウンロード済みのみ表示」になっていないか
- 非表示にした曲がないか
- 別のApple IDでログインしていないか
特に複数のApple IDを使っている場合、以前追加した曲が別アカウント側に保存されているケースがあります。
例えば、昔使っていたApple IDで追加したアルバムは、現在使用しているアカウントでは表示されないことがあります。
曲順を変更しても少なく見える理由
タイトル順やアーティスト順などに並び替えても曲数が変わらない場合、並び替えの問題ではなく、表示対象になっている曲自体が限られている可能性があります。
並び替え機能は、現在表示されている曲を整理するための機能です。そのため、非表示になっている曲やライブラリ未追加の曲が自動的に追加されることはありません。
例えば100曲登録していると思っていても、実際にはライブラリ内に70曲しか追加されていなければ、どの並び順にしても70曲しか表示されません。
Apple Musicの全曲を確認する方法
自分が追加した曲を確認したい場合は、Apple Musicアプリで「ライブラリ」から「曲」を開いて確認します。
また、アルバムやアーティスト単位で確認すると、追加漏れしている楽曲を見つけやすくなります。
曲を追加したい場合は、対象の楽曲ページからライブラリへ追加することで、今後の全曲再生にも含まれるようになります。
まとめ
Apple Musicで全曲再生をしているのに曲が少なく感じる場合、故障や不具合とは限らず、ライブラリに追加されている曲だけが表示されている可能性があります。
Apple Music上で利用できるすべての曲と、自分のライブラリに登録した曲は別管理です。そのため、検索では見つかる曲でも全曲一覧には表示されないことがあります。
ライブラリへの追加状況、同期設定、使用しているApple IDなどを確認することで、表示されない原因を特定しやすくなります。


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