auからドコモへ電話番号をそのまま引き継いで乗り換える場合、MNPの手続きが必要になります。初めてMNPを利用する場合は「先にauで解約するのか」「MNP予約番号は必要なのか」「ドコモショップで何をするのか」など分かりにくい点もあります。この記事では、店舗で手続きを行う場合の一般的な流れや、失敗しないために確認しておきたいポイントを詳しく解説します。
MNPとは電話番号を変えずに携帯会社を変更する仕組み
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、現在利用している電話番号をそのまま新しい携帯会社へ移行できる制度です。
例えば、auで利用している090や080などの電話番号を変更せずに、ドコモの料金プランやサービスへ乗り換えることができます。
MNPでは、以前は乗り換え元の携帯会社から「MNP予約番号」を取得して、新しい携帯会社へ提出する方法が一般的でした。しかし現在は、MNPワンストップ方式に対応している事業者間では予約番号なしで手続きできる場合もあります。
auからドコモへ店舗でMNPする基本的な流れ
店舗で手続きをしたい場合、基本的な流れは以下のようになります。
- auでMNPの手続きを行う
- 必要に応じてMNP予約番号を取得する
- ドコモショップでMNPによる新規契約手続きを行う
- 開通手続きを行い、ドコモ回線を利用開始する
以前のように「auを完全に解約してからドコモへ申し込む」という手順ではありません。MNPの場合、ドコモ側で契約が完了した時点でau回線の契約が自動的に終了する仕組みです。
そのため、先にauを通常解約してしまうと電話番号を引き継げなくなる可能性があります。MNPでは「解約手続き」ではなく「MNPによる転出手続き」を行うことが重要です。
auでMNP予約番号を取得するときの注意点
MNP予約番号を利用する場合は、auで取得手続きを行います。取得方法には、店舗、電話、オンラインなどがあります。
予約番号には有効期限があり、一般的には取得後一定期間以内にドコモ側で手続きを完了する必要があります。
例えば、auでMNP予約番号を取得した後、数週間放置して期限が切れてしまった場合は、再度取得が必要になることがあります。
ドコモショップでMNP契約するときに必要なもの
ドコモショップで手続きをする場合、以下のような書類を準備しておくとスムーズです。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 現在利用しているスマートフォン
- MNP予約番号(必要な場合)
- 本人名義の支払い情報
- ドコモのdアカウント情報(持っている場合)
契約者本人が来店する場合と家族が代理で手続きする場合では必要書類が異なることがあります。
また、スマートフォンをそのまま利用する場合は、端末がドコモ回線で利用可能か、SIMロックや対応周波数について事前確認しておくと安心です。
auを先に解約してはいけない理由
MNPでは、乗り換え先の携帯会社で契約が完了すると、元の携帯会社との契約が終了します。
そのため、auショップで「通常解約」をしてしまうと、電話番号を引き継ぐためのMNP手続きができなくなる可能性があります。
正しい流れは「auでMNP転出手続き→ドコモでMNP契約」という形です。解約という言葉が出てきても、自分で先に回線を停止しないことが大切です。
MNP予約番号なしで乗り換えできる場合もある
現在は携帯会社によって、MNPワンストップ方式に対応している場合があります。この場合、乗り換え先で手続きを進めるだけで、以前の携帯会社からMNP予約番号を取得する必要がありません。
ただし、店舗での手続きでは対応方法が異なる場合もあるため、来店前にドコモショップへ確認しておくと確実です。
特に初めてMNPを利用する場合は、予約番号を取得する方法とワンストップ方式のどちらが利用できるか確認すると手続きがスムーズです。
まとめ|auからドコモへ店舗で乗り換える場合はMNP手続きを利用する
auからドコモへ電話番号を維持したまま乗り換える場合、先にauを通常解約するのではなく、MNPによる転出手続きを行うことが重要です。
店舗で手続きする場合は、必要に応じてauでMNP予約番号を取得し、その番号を使ってドコモショップで契約する流れになります。
現在はMNPワンストップ方式など新しい仕組みもありますが、店舗で確実に進めたい場合は、事前に必要書類や手続き方法を確認してから来店すると安心して乗り換えできます。


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