PS5版のCall of Dutyシリーズ、特にBlack Ops系タイトルで「他のゲームは問題ないのにマルチプレイだけ回線が悪い」「有線接続なのにラグやカクつきが発生する」という悩みは少なくありません。
高速な光回線を利用していても、ゲーム側のサーバー環境やマッチング方式によって通信品質が左右される場合があります。この記事では、CoDのマルチプレイで回線が悪く感じる原因と、改善するために確認したい設定や問い合わせ先について解説します。
CoDのマルチプレイだけ回線が悪くなる主な原因
インターネット回線自体に問題がない場合でも、特定のゲームだけラグが発生することがあります。これは、ゲームが接続するサーバーや通信システムがタイトルごとに異なるためです。
例えば、動画視聴や他のオンラインゲームでは快適なのに、CoDだけ敵がワープする、撃ち合いで負けた後に表示が遅れる、といった現象が起こる場合は、回線速度よりもゲームサーバーとの相性や遅延(Ping)が影響している可能性があります。
特に海外サーバーへ接続される場合、日本国内のサーバーより物理的な距離が長くなるため、通信の遅延が発生しやすくなります。
光回線の有線接続でもラグが発生する理由
有線接続はWi-Fiより安定しやすいですが、有線にすれば必ず低遅延になるわけではありません。
オンラインゲームでは、通信速度(Mbps)よりもPing値やパケットロスの少なさが重要になります。
| 項目 | 影響 |
|---|---|
| 通信速度 | ゲームのダウンロードや更新速度に影響 |
| Ping値 | 操作からサーバー反映までの遅延に影響 |
| パケットロス | 瞬間的なカクつきやワープの原因になる |
例えば回線速度が1Gbps以上あっても、サーバーまでのPingが高かったり、通信途中でデータ欠損が起きたりすると、対戦中の操作感は悪くなります。
CoD側のサーバーやマッチングが原因の場合
CoDシリーズでは、プレイヤー人口や時間帯によって接続先サーバーが変わることがあります。
地域設定を変更しても改善しない場合、近い地域のプレイヤーだけでなく、マッチング成立を優先して遠い地域のサーバーへ接続される場合があります。
特に発売直後やアップデート直後はプレイヤー数が急増し、サーバー負荷によって不安定になるケースもあります。
PS5側で確認したいネットワーク設定
ゲームサーバー側の問題である可能性もありますが、PS5側の設定を見直すことで改善する場合があります。
- PS5を有線LAN接続にする
- NATタイプを確認する
- ルーターを再起動する
- 不要なダウンロードやアップデートを停止する
- PS5のネットワーク診断を実行する
NATタイプは「タイプ3」になっている場合、通信制限が発生する可能性があります。可能であれば「タイプ2」になる環境を目指すと、オンライン対戦では安定しやすくなります。
ルーターや回線環境を見直すポイント
光回線を利用していても、ルーターの性能や設定によってオンラインゲームの快適性は変わります。
確認したいポイントは以下の通りです。
- ルーターのファームウェアが最新か
- 古いルーターを長期間使用していないか
- IPv6接続が利用できる環境か
- 家族が大量通信をしていないか
例えば、家族が動画配信サービスを利用している時間帯だけCoDが重くなる場合、回線の混雑が原因になっている可能性があります。
どこに問い合わせればいいのか
CoDのサーバーやマッチング品質についての問題は、基本的にはゲーム運営会社への問い合わせ対象になります。
回線会社へ問い合わせても、インターネット接続自体に問題がない場合は対応できないことがあります。
問い合わせる際は、「有線接続」「他ゲームでは問題なし」「発生時間帯」「エラー内容」「地域設定」など具体的な情報を伝えると原因調査につながりやすくなります。
まとめ
PS5版CoDのマルチプレイが不安定な場合、必ずしも自宅の光回線が原因とは限りません。
特定のゲームだけラグが発生する場合は、海外サーバーへの接続、マッチングシステム、サーバー負荷、Ping値やパケットロスなどが関係している可能性があります。
まずはPS5やルーターの設定を確認し、それでも改善しない場合はCoD運営側へ状況を報告することで、原因解決につながる可能性があります。


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