Googleアカウントでは、Googleフォト・Gmail・Googleドライブの容量が合計15GBまで無料で利用できます。しかし、スマホで撮影した写真や動画を自動バックアップしていると、気付かないうちに容量の大部分をGoogleフォトが使用していることがあります。
この記事では、Googleフォトが容量を圧迫している場合に、写真を安全に保存しながらGoogleアカウントの空き容量を増やす方法について解説します。
Googleアカウントの15GB容量は何に使われているのか
Googleアカウントの無料15GB容量は、Googleフォト、Gmail、Googleドライブで共通して使用されます。
例えば、Googleフォトで写真や動画を大量にバックアップしている場合、スマホ本体の空き容量が十分にあっても、Googleアカウント側の容量だけが不足することがあります。
スマホ内部のストレージとGoogleアカウントの保存容量は別物なので、「スマホにはまだ空きがあるのにGoogleから警告が来る」という状況が発生します。
Googleフォトが容量不足になる主な原因
Googleフォトの容量を大きく消費する原因は、主に写真や動画のバックアップです。
特に動画は写真よりもファイルサイズが大きいため、短い動画を大量に保存しているだけでも容量を大きく消費します。
例えば、スマホで数年間撮影した子どもの写真や旅行動画をすべて自動バックアップしている場合、無料の15GBでは不足することがあります。
Google Takeoutで写真をパソコンへ保存する方法
Googleフォトの写真を削除する前に、Google Takeoutを利用してパソコンへバックアップしておく方法があります。
Google Takeoutでは、Googleフォトに保存されている写真や動画をまとめてダウンロードできます。大切な思い出を残したい場合は、先にパソコンや外付けHDDなどへコピーしておくと安心です。
ただし、バックアップしただけではGoogleフォトの容量は減りません。パソコンへの保存が完了した後、Googleフォト側の不要なデータを整理する必要があります。
Googleフォトの容量を減らす具体的な方法
Google Takeoutで写真を保存した後は、Googleフォト内のデータ整理を行います。
容量を減らす方法には以下があります。
・不要な写真や動画を削除する
・大きなサイズの動画を確認して削除する
・スクリーンショットや重複写真を整理する
・ゴミ箱を空にする
Googleフォトで削除した写真は一定期間ゴミ箱に残るため、すぐには容量が減らない場合があります。完全に容量を解放したい場合はゴミ箱も確認しましょう。
Googleフォトの保存画質を確認する
Googleフォトではバックアップ時の画質設定によって、使用容量が変わります。
現在は「保存容量の節約画質」と「元の画質」などの設定があり、元の画質で大量保存している場合は容量を多く消費する可能性があります。
写真の品質をそこまで重視しない場合は、保存設定を見直すことで今後の容量消費を抑えられます。
写真を削除せず容量不足を解決する方法
思い出の写真を削除したくない場合は、Google Oneの有料ストレージを利用する方法もあります。
Google Oneでは15GB以上の保存容量を追加できるため、写真や動画を大量に保存したい人には便利です。
また、パソコンや外付けHDD、別のクラウドサービスなどに写真を保管し、Googleフォトには最近の写真だけを残すという管理方法もあります。
Googleフォトを整理するときの注意点
Googleフォトの写真を削除する場合は、スマホ本体に残したい写真まで消してしまわないよう注意が必要です。
Googleフォトアプリの設定によっては、クラウド上の写真削除が端末内の写真にも影響する場合があります。
大量削除を行う前には、必ずバックアップが正常に完了しているか確認し、少量の写真で削除テストを行うと安全です。
まとめ
Googleアカウントの容量不足は、スマホ本体の容量ではなく、Googleフォト・Gmail・Googleドライブで共有している15GBの容量が不足していることが原因です。
Googleフォトが大部分を使用している場合は、まずGoogle Takeoutで写真や動画をパソコンへ保存し、その後不要なデータを整理すると安全に容量を減らせます。
大切な写真を残したい場合は、削除だけで解決しようとせず、外部ストレージへの保存やGoogle Oneの利用も含めて、自分に合った管理方法を選ぶことが重要です。


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