Webサイトを調べていると、そのページがいつ作成されたのか、公開日はいつなのかを確認したい場面があります。しかし、多くのWebページでは作成日が目立つ場所に表示されていないため、調べ方が分からないことがあります。この記事では、Webページの作成日や公開日を確認する代表的な方法について、初心者でも試せる手順を分かりやすく解説します。
Webページの作成日と公開日の違い
まず確認しておきたいのは、「作成日」と「公開日」は必ずしも同じではないという点です。
Webページの場合、一般的には最初にインターネット上へ公開された日を公開日と呼びます。一方で、ページの文章やデザインを作成した日付は、サイト運営者しか分からない場合があります。
また、公開後に内容が更新されているページでは、更新日だけが表示され、元の公開日が分からないこともあります。
方法1:ページ内に表示されている公開日を確認する
最も簡単な方法は、まずページ内を確認することです。
ブログ記事やニュース記事などでは、タイトル付近や記事下部に「公開日」「投稿日」「Published」などの表示がある場合があります。
例えば以下のような表記があれば、それが公開日の目安になります。
- Published: January 1, 2025
- 投稿日:2025年1月1日
- Last updated: 2025年3月1日
ただし、企業サイトの会社紹介ページやブランドページなどでは、公開日を表示していないケースも多くあります。
方法2:ページのHTMLソースから確認する
WebページのHTMLソースには、公開日や更新日に関する情報が記録されている場合があります。
確認方法は以下の通りです。
- 調べたいWebページを開く
- ブラウザでページのソースを表示する
- 「date」「published」「created」などの文字を検索する
例えばWordPressで作成されたページの場合、HTML内に公開日時を示す情報が含まれていることがあります。
ただし、すべてのサイトが日付情報を公開しているわけではありません。その場合はHTMLから確認できないこともあります。
方法3:メタデータや構造化データを確認する
近年のWebサイトでは、検索エンジン向けに構造化データという情報を設定している場合があります。
HTML内には以下のような情報が含まれることがあります。
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| datePublished | 公開日 |
| dateModified | 更新日 |
ブラウザの開発者ツールや、構造化データ確認ツールを利用すると、この情報を確認できます。
例えば企業サイトのページでは、画面上には日付が表示されていなくても、内部情報として更新日時が設定されている場合があります。
方法4:Wayback Machineで過去の状態を確認する
現在のページ情報から作成日が分からない場合は、Webアーカイブサービスを利用する方法があります。
代表的なサービスとして、Internet ArchiveのWayback Machineがあります。過去に保存されたWebページの状態を見ることで、そのページが少なくともいつ頃から存在していたかを確認できます。
例えば、ある企業ページが2018年のアーカイブに残っていれば、少なくとも2018年以前にはそのページが公開されていた可能性があります。
ただし、アーカイブに保存されていないページについては、正確な公開日を確認できない場合があります。
企業サイトやブランドページの作成日を調べる時の注意点
企業の公式サイトやブランド紹介ページでは、ブログ記事のように公開日が設定されていないことが多くあります。
そのようなページの場合、ページ自体の作成日ではなく、以下の情報から公開時期を推測します。
- Webアーカイブの最初の保存日時
- HTML内の更新情報
- サイトリニューアル時期
- 関連ニュースやプレスリリース
例えばブランドの歴史紹介ページの場合、ページ公開日よりもブランド設立年やリニューアル時期が重要な情報になる場合があります。
まとめ:Webページの作成日は複数の方法で確認する
Webページの作成日や公開日を調べるには、まずページ内の日付表示を確認し、次にHTMLソースや構造化データ、Webアーカイブなどを利用すると効率的です。
ただし、すべてのWebページで正確な作成日が公開されているわけではありません。特に企業サイトやブランドページでは、複数の情報を組み合わせて公開時期を判断する必要があります。
目的に合わせて確認方法を使い分けることで、特定のWebページがいつ頃作られたものなのかをより正確に調べることができます。


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