ウイルスバスターの契約期限が切れた後、新しくシリアル番号を取得してインストールし直しても、以前のシリアル番号が表示されて登録できないことがあります。このような場合は、ソフト自体を再インストールするだけでは古い登録情報が残っている可能性があります。
この記事では、ウイルスバスターで古いシリアル番号が残ってしまう原因や、新しいシリアル番号へ変更するための正しい手順、登録できない場合の確認ポイントについて解説します。
ウイルスバスターで古いシリアル番号が表示される原因
ウイルスバスターは、アンインストールして再インストールした場合でも、パソコン内に保存されている設定情報やトレンドマイクロアカウントの情報を引き継ぐことがあります。
そのため、新しいシリアル番号を購入したにもかかわらず、以前利用していた番号が自動的に入力される場合があります。
主な原因として以下のようなものがあります。
- 以前のウイルスバスターの登録情報がパソコンに残っている
- 古いトレンドマイクロアカウントでログインしている
- 旧ライセンス情報が正常に削除されていない
- 新しいシリアル番号とアカウント情報が紐づいていない
まず確認したいトレンドマイクロアカウントの状態
ウイルスバスターでは、シリアル番号だけではなくトレンドマイクロアカウントによってライセンス管理が行われています。
新しいシリアル番号を取得した場合でも、以前使用していたアカウントでログインしていると古い契約情報が表示されることがあります。
以下を確認してください。
- 現在ログインしているトレンドマイクロアカウント
- 新しく購入したシリアル番号が登録されているか
- 以前の契約情報が残っていないか
例えば、家族のパソコンで使っていたアカウントや、以前登録したメールアドレスのアカウントでログインしている場合、新しいライセンスが表示されないことがあります。
古いウイルスバスターを完全に削除して再登録する方法
通常のアンインストールだけでは古い設定が残る場合があるため、専用の削除ツールを利用して完全削除する方法があります。
一般的な流れは以下の通りです。
- ウイルスバスターをアンインストールする
- パソコンを再起動する
- 必要に応じてトレンドマイクロ提供の削除ツールを利用する
- 最新版のウイルスバスターをインストールする
- 新しいシリアル番号またはアカウントで登録する
完全削除を行うことで、以前のシリアル番号情報が残っていることによる登録エラーを解消できる場合があります。
新しいシリアル番号を登録する時の注意点
新しいシリアル番号を入力する際は、入力ミスがないか確認することも重要です。
シリアル番号は英数字が混在しているため、以下のような間違いが起こりやすくなっています。
- 数字の0とアルファベットのOを間違える
- 数字の1とアルファベットのIを間違える
- 入力時のスペースが含まれている
- 購入した製品と異なる種類の番号を入力している
また、以前のライセンスが有効期限切れになっている場合でも、新しい契約開始日や利用台数の条件によって登録方法が異なることがあります。
登録できない場合に試したい追加の対処方法
削除や再インストールを行っても古いシリアル番号が表示される場合は、以下の方法も確認してください。
- 別のトレンドマイクロアカウントでログインしていないか確認する
- ブラウザでトレンドマイクロの契約管理ページを確認する
- Windowsを再起動してから再度登録する
- ウイルスバスター以外のセキュリティソフトが動作していないか確認する
例えば、以前の契約情報がクラウド側に残っている場合は、パソコン側だけを操作しても解決しないことがあります。その場合はアカウントの契約情報を確認する必要があります。
まとめ
ウイルスバスターで新しいシリアル番号へ変更できない場合、単純な再インストールでは古いライセンス情報が残っていることがあります。
まずはトレンドマイクロアカウントの確認を行い、必要であれば古いウイルスバスターを完全削除してから新しいシリアル番号で登録することが有効です。
それでも登録できない場合は、購入したシリアル番号の状態やアカウントとの紐付きを確認し、トレンドマイクロのサポートへ問い合わせることで解決につながります。


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