iPadでファイルやリンクを開いたときに、意図せずChromeが起動してしまい、Safariで開きたいと感じることがあります。iPadでは標準ブラウザの設定を変更することで、リンクや対応アプリから開くブラウザをSafariへ変更できます。
この記事では、iPadでChromeが優先される原因や、Safariを標準ブラウザに戻す方法、ファイルを開く際に確認したい設定について詳しく解説します。
iPadでChromeが開く原因とは
iPadでは、標準ブラウザとして設定されているアプリが、Webページや一部のファイル内リンクを開く際に使用されます。
以前はSafariが標準でしたが、設定を変更した場合やChromeを標準ブラウザとして指定した場合、リンクをタップするとChromeが自動的に起動するようになります。
例えば、メールやメッセージ内のURL、クラウドストレージ上のファイルに含まれるリンクなどは、標準ブラウザの設定に従って開かれます。
iPadの標準ブラウザをSafariへ変更する方法
iPadでは「設定」アプリから標準ブラウザを変更できます。
変更手順は以下の通りです。
- iPadの「設定」アプリを開く
- 画面を下へスクロールして「Chrome」を選択する
- 「デフォルトのブラウザApp」をタップする
- 「Safari」を選択する
設定変更後は、メールやファイルアプリなどからWebリンクを開いた場合、基本的にSafariが起動するようになります。
Safariを選択できない場合の確認ポイント
標準ブラウザの変更項目が表示されない場合は、iPadOSのバージョンやアプリの状態を確認してください。
iPadOSが古い場合は、設定項目の場所や表示内容が異なることがあります。最新の状態へアップデートすることで解決する場合があります。
また、会社や学校などで管理されているiPadの場合、管理設定によって標準アプリの変更が制限されている可能性もあります。
ファイルアプリから開く場合の注意点
iPadの「ファイル」アプリでPDFや文書ファイルを開く場合、基本的には対応アプリが起動します。そのため、必ずしもブラウザ設定だけで変更できるとは限りません。
例えばPDFファイルの場合、Safariではなく「ファイル」アプリ内のプレビュー機能やPDF閲覧アプリが開くことがあります。
Web上に保存されているファイルのリンクを開いたときだけChromeになる場合は、標準ブラウザ設定を確認すると改善する可能性があります。
Chromeを削除する必要はあるのか
Safariを使いたい場合でも、Chromeアプリを削除する必要はありません。
標準ブラウザをSafariに変更すれば、Chromeを残したまま必要なときだけ利用できます。
例えばGoogleアカウントとの同期やChrome独自の機能を利用したい場合は、Chromeをインストールしたまま使い分ける方法がおすすめです。
まとめ
iPadでファイルやリンクを開くとChromeが起動してしまう場合、多くは標準ブラウザの設定がChromeになっていることが原因です。
「設定」からChromeのデフォルトブラウザ設定をSafariへ変更することで、通常はSafariを優先して開くことができます。
ただし、ファイルの種類や開くアプリによっては専用アプリが起動する場合もあるため、ブラウザ設定とファイルの種類を分けて確認するとスムーズに解決できます。


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