YMM4で編集した動画を出力した際、プレビューでは問題ないのにニコニコ動画へ投稿すると音が大きく感じられるケースがあります。本記事では、その原因として考えられる要素や、実際に確認すべき設定について整理して解説します。
プレビューと出力後で音量が変わる理由
YMM4のプレビューと実際の出力では、音声の処理方法が異なることがあります。
プレビューはリアルタイム再生のため簡易的な音量処理ですが、出力時はエンコード処理によって音圧が変化することがあります。
例えば、複数の音声トラックを同時に扱う場合、出力時に音が統合されて想定より大きくなることがあります。
音量が全体的に大きくなる主な原因
特定の素材ではなく全体がうるさくなる場合、音声の正規化(ノーマライズ)やラウドネス処理が影響している可能性があります。
また、編集時に設定した音量比率(例:BGM15%、効果音10%)が出力時にそのまま反映されないケースもあります。
例えば複数の音声が重なった瞬間にピークが上がり、結果的に全体が大きく聞こえることがあります。
出力設定による影響
YMM4のデフォルト出力設定では、音声エンコードの方式が自動設定になっていることがあります。
この場合、動画プレイヤーやニコニコ動画側の音量正規化と重なり、意図しない音量変化が発生することがあります。
例えばAACエンコード時のビットレートや正規化設定が影響することがあります。
確認すべきYMM4側の設定ポイント
まず確認したいのは、各音声トラックの個別音量とマスター音量のバランスです。
さらに、出力設定にある「音声正規化」や「自動音量調整」に類する項目が有効になっていないか確認します。
例えば一度すべての音量を均一に下げてから再出力し、変化があるかを比較する方法も有効です。
ニコニコ動画側の音量補正の影響
ニコニコ動画ではアップロードされた動画に対して自動的に音量を正規化する仕組みがあります。
そのため、アップロード前と後で音の印象が変わることがあります。
例えばYouTubeや他サービスと比較して音圧が強く感じられる場合、この補正が影響している可能性があります。
まとめ
YMM4で出力した動画の音量が大きくなる原因は、編集ソフト側の音声処理と動画サイト側の音量補正が重なることにあります。
プレビューと出力の違い、音声正規化設定、ニコニコ動画側の仕様など複数の要素が関係しています。
設定を見直しつつ、段階的に音量調整を行うことで最適なバランスに近づけることができます。


コメント