Pixivなどのイラスト投稿サイトでは、AI生成と思われる作品が増えており「この作品はどのAIで作られているのか知りたい」という疑問を持つケースも少なくありません。ただし、投稿作品だけから使用AIを断定することは基本的に困難であり、いくつかの情報や傾向から推測する形になります。本記事では、画像生成AIの特徴や見分け方、よく使われるツールの傾向について整理します。
画像から使用AIを特定することが難しい理由
画像生成AIはモデルの種類が非常に多く、同じプロンプトでも出力結果が大きく異なるため、見た目だけで完全に特定することはできません。
また、生成後に加筆修正されている場合も多く、元のAIの特徴が薄れているケースもあります。
そのため「断定」ではなく「傾向の推測」にとどまるのが一般的です。
よく使われる代表的な画像生成AI
現在広く利用されている画像生成AIにはいくつか代表的なものがあります。
例えば「Stable Diffusion」はオープンソースで自由度が高く、Pixivでも非常に多く使われています。
また「Midjourney」は独特の光表現やアート性の高さから特徴的な仕上がりになる傾向があります。
AIごとの傾向と見分けのヒント
Stable Diffusion系はモデルやLoRAの組み合わせによって画風が大きく変わるため一貫した特徴を特定しにくい傾向があります。
一方でMidjourneyは構図の完成度や雰囲気重視の表現が多く、やや幻想的な仕上がりになることが多いです。
ただし、これも設定やプロンプト次第で大きく変わるため参考程度にとどまります。
投稿者本人がAI名を明記していない場合
Pixivでは投稿者が使用AIを明記していないケースも多く、その場合は外部から正確に特定することはできません。
また、複数のAIやモデルを組み合わせている場合もあり、単一のAI名に限定することは難しくなります。
最も確実なのは投稿者のプロフィールやタグ情報を確認することです。
まとめ
画像生成AIは多様化しており、作品単体から使用AIを特定することは基本的に困難です。
Stable DiffusionやMidjourneyなどの代表的なツールはありますが、最終的には投稿者の明示情報が最も信頼できます。
作品の雰囲気から推測することは可能でも、断定はできない点を理解しておくことが重要です。


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