Googleカレンダーを学業・部活・バイトなど用途別に分けて使っている人は多いですが、「細かい予定内容は見せたくないけど、空いているかどうかだけ共有したい」という場面もあります。Googleカレンダーには予定の詳細を隠したまま共有できる機能があり、設定を工夫すれば複数カレンダーを安全に使い分けることが可能です。
Googleカレンダーには「予定ありのみ共有」がある
Googleカレンダーでは、共有相手に対して「予定の詳細」ではなく「予定あり / 予定なし」だけを表示する権限を設定できます。
例えば、友達には以下のように見えます。
| 時間 | 表示内容 |
|---|---|
| 13:00〜15:00 | 予定あり |
| 18:00〜22:00 | 予定あり |
この場合、部活なのかバイトなのか、予定名や場所などは相手に表示されません。
複数カレンダーをまとめて共有できる?
結論から言うと、Googleカレンダーには「複数カレンダーを1つにまとめて共有する機能」はありません。
そのため、学業・部活・バイトなどを別カレンダーにしている場合、それぞれ個別に共有設定を行う必要があります。
ただし、実際には次のような方法で解決している人が多いです。
- 共有専用の「空き状況カレンダー」を作る
- 各予定を自動または手動でコピーする
- メインカレンダーだけ共有する
おすすめは「共有専用カレンダー」を作る方法
最も管理しやすいのは、友達共有専用のカレンダーを新しく作成する方法です。
手順
- Googleカレンダーを開く
- 「他のカレンダー」の「+」を押す
- 「新しいカレンダーを作成」を選択
- 名前を「予定共有用」などにする
- 友達だけに共有設定する
このカレンダーには、「予定あり」だけ分かるように予定を入れます。
例えば本来の予定が以下でも、共有用には単純化して登録できます。
| 本来の予定 | 共有用 |
|---|---|
| バイト 渋谷店 18:00〜22:00 | 予定あり |
| 部活ミーティング | 予定あり |
共有権限の設定方法
Googleカレンダーの共有設定では、次のような権限を選べます。
| 権限 | 見える内容 |
|---|---|
| 予定の表示(空き時間情報のみ) | 予定あり / 空きのみ |
| すべての予定の詳細 | タイトル・場所など全て |
友達に空き状況だけ見せたい場合は、必ず「予定の表示(空き時間情報のみ)」を選択しましょう。
スマホアプリでも設定できる?
一部設定はスマホアプリでも可能ですが、共有権限の細かい設定はPCブラウザ版のGoogleカレンダーの方が分かりやすいです。
特に複数カレンダーを管理している場合は、ChromeやSafariなどのブラウザから設定するのがおすすめです。
予定を隠したいなら「非公開設定」も重要
予定ごとに「非公開」を設定しておくと、万が一詳細共有設定になっていても内容を隠せます。
予定編集画面で「公開設定 → 非公開」を選ぶだけなので、重要な予定には設定しておくと安心です。
まとめ
Googleカレンダーでは「予定ありだけ共有する」ことは可能ですが、複数カレンダーを完全にまとめて共有する機能はありません。そのため、共有専用カレンダーを作る方法が最も実用的です。共有権限を「空き時間情報のみ」に設定すれば、予定内容を見せずにスケジュール調整だけ行えるので、プライバシーを守りながら便利に活用できます。

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