ドコモ光からソフトバンク光へ乗り換えたあと、ASUSルーターがインターネットへ接続できず、アプリで検知されないケースがあります。
特にASUSルーターでは、WAN側未接続状態になると「地球マークが赤点灯」し、PPPoE設定以前の段階で止まってしまうことがあります。
この記事では、ソフトバンク光へ変更後にASUSルーターが繋がらない原因や、光BBユニットの必要性、確認すべき設定を整理して解説します。
まず確認したい「ソフトバンク光の接続方式」
ソフトバンク光は、契約内容によって接続方式が異なります。
| 接続方式 | 特徴 |
|---|---|
| IPv6高速ハイブリッド | 光BBユニット必須 |
| PPPoE接続 | 市販ルーター単独利用可能 |
ソフトバンク光でIPv6高速ハイブリッド契約の場合、原則として光BBユニットが必要です。
ドコモ光では市販ルーター単独利用できていても、ソフトバンク光へ変更すると接続条件が変わることがあります。
ASUSルーターの地球マークが赤い原因
ASUSルーターの地球マーク赤点灯は、WAN側でIPアドレス取得失敗している状態です。
主な原因は以下です。
- ONUとルーター接続不良
- IPv6方式不一致
- PPPoE情報未設定
- 光BBユニット未使用
- MACアドレス認識残り
特に回線変更直後は、旧回線側機器情報が残っているケースがあります。
最初に行うべき再起動手順
接続切替時は、再起動順番が重要です。
- ONUの電源を切る
- ASUSルーターの電源を切る
- 5分ほど待つ
- ONUを起動
- ONU完全起動後にASUSルーター起動
この手順でWAN認識が正常化する場合があります。
光BBユニットは必要なのか
ここが最も混乱しやすいポイントです。
ソフトバンク光のIPv6高速ハイブリッドを利用する場合、光BBユニットがIPv6認証を担当します。
そのため、市販ASUSルーターだけでは正常接続できないケースがあります。
ASUSルーターを使いたい場合
以下の構成にする利用者も多いです。
- ONU
- 光BBユニット
- ASUSルーター(ブリッジ/APモード)
この構成ならWi-Fi部分だけASUSを利用できます。
PPPoE設定を試す方法
もしPPPoE接続情報がある場合は、ASUSルーター側で設定可能です。
ASUS管理画面から以下を設定します。
- WAN接続タイプ:PPPoE
- ソフトバンク光のID
- ソフトバンク光のパスワード
ただし、最近のソフトバンク光はIPv6前提契約が多く、PPPoE情報が発行されていないケースもあります。
ASUS Routerアプリで検知されない時
アプリ検知不可でも、ブラウザから管理画面へ入れる場合があります。
以下へアクセスします。
http://192.168.50.1
または
http://router.asus.com
アプリよりブラウザ設定のほうが安定する場合もあります。
ソフトバンク光で市販ルーター単独運用する注意点
市販ルーター単独利用は可能ですが、条件があります。
- PPPoE契約利用
- IPv6高速ハイブリッド未使用
- 通信速度低下許容
そのため「とにかく高速・安定重視」なら、光BBユニット利用が推奨されることが多いです。
接続確認のおすすめ順番
トラブル切り分けは順番が重要です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| ONU単体確認 | 回線自体生存確認 |
| 光BBユニット接続 | IPv6認証確認 |
| ASUS初期化 | 旧設定除去 |
| APモード化 | Wi-Fi専用利用 |
特に回線変更時は、ASUS側に旧ドコモ光設定が残っていることがあります。
まとめ
ドコモ光からソフトバンク光へ変更後、ASUSルーターが繋がらず地球マークが赤点灯する場合は、接続方式の違いが原因になっているケースが多いです。
ソフトバンク光では、IPv6高速ハイブリッド利用時に光BBユニットが必要になる場合があります。
まずはONU→光BBユニット→ASUSルーターの順で構成確認を行い、必要に応じてASUSをAPモードで利用すると安定しやすくなります。


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