中古パソコンで一部サイトが開けない原因とは?「このページに到達できません」の対処法まとめ

ウイルス対策、セキュリティ対策

中古パソコンを購入したあと、「今まで普通に見れていたサイトが開けない」「このページに到達できませんと表示される」という症状で困るケースは意外と多くあります。

ルーターやセキュリティソフトが同じでも、パソコン本体の設定や状態が違うだけで特定サイトにアクセスできなくなることがあります。

特に中古PCは、以前の利用者の設定や古いシステム情報が残っている場合もあるため、新品PCとは違ったトラブルが起こりやすいです。

この記事では、中古パソコンでサイトが開けない原因と、初心者でも確認しやすい対処法を分かりやすく解説します。

まず確認したい「どのサイトが見れないのか」

最初に重要なのは、「全部のサイトが見れない」のか、「一部だけ見れない」のかです。

例えば以下のように原因が変わります。

症状 考えられる原因
全サイト見れない ネット接続設定・Wi-Fi設定
一部サイトのみ不可 DNS・ブラウザ・証明書問題
HTTPSサイトだけ不可 日時設定・証明書エラー
ブラウザ変更で見れる ブラウザ設定や拡張機能

「YouTubeは見れるけど特定サイトだけ開かない」という場合は、ネット回線よりPC側の設定問題であるケースが多いです。

中古パソコンで多い原因その1:日時設定のズレ

中古PCで意外と多いのが、本体日時のズレです。

Windowsの日付や時刻が大きくズレていると、SSL証明書の確認に失敗してサイトが開けなくなることがあります。

特に「安全な接続ができません」「ページに到達できません」系エラーではかなり重要です。

確認方法

  • Windows設定を開く
  • 「時刻と言語」を選択
  • 日付と時刻を自動設定にする

数分ズレる程度では問題ないこともありますが、数年ズレているとサイト閲覧に支障が出ます。

原因その2:古いブラウザや証明書

中古PCでは、Windowsやブラウザが古いまま使われている場合があります。

特に古いWindowsでは、新しい暗号化通信に対応できず、一部サイトへ接続できません。

例えば以下のようなケースです。

  • Windows 7のまま
  • EdgeやChromeが未更新
  • ルート証明書が古い
  • TLS設定が無効

現在のWebサイトはセキュリティ基準が年々厳しくなっているため、古い環境だとアクセス拒否されることがあります。

対策

Windows Updateを実行し、ブラウザを最新版へ更新します。

ChromeやEdgeを最新版にするだけで解決することも多いです。

原因その3:前の所有者のネットワーク設定が残っている

中古PCでは、以前の使用者が設定したDNSやプロキシ設定が残っている場合があります。

これが原因で特定サイトだけアクセス不可になることがあります。

DNSとは?

簡単に言うと、サイト名をIPアドレスへ変換する仕組みです。

ここが壊れていると、サイトが見つからなくなります。

確認ポイント

  • VPNソフトが残っていないか
  • プロキシ設定がONになっていないか
  • 独自DNSが設定されていないか

特に中古ビジネスPCでは企業設定が残っているケースがあります。

原因その4:セキュリティソフトの影響

同じセキュリティソフトでも、設定が違うと通信ブロックが起きます。

中古PCでは試用版ソフトや以前のウイルス対策ソフトが残っていることもあります。

例えば以下のような状態です。

  • 旧セキュリティソフトが残存
  • ファイアウォール設定競合
  • ブラウザ保護機能
  • HTTPSスキャン機能

一時的にセキュリティソフトを停止して確認すると原因切り分けしやすくなります。

ブラウザを変えると原因特定しやすい

ChromeでダメでもEdgeやFirefoxで見れるなら、ブラウザ設定が原因の可能性が高いです。

逆に全部のブラウザで同じなら、Windowsやネットワーク設定側を疑います。

まずは以下を試すと切り分けしやすいです。

  1. 別ブラウザで開く
  2. スマホWi-Fiで同サイト確認
  3. シークレットモードで確認
  4. ブラウザ拡張機能OFF

中古PC購入後は初期化がおすすめ

中古PCは前利用者の設定が残っている可能性があるため、可能ならWindows初期化をおすすめします。

特にネットワーク設定・証明書・不要ソフト問題をまとめて整理できます。

「このPCを初期状態に戻す」機能を使えば、比較的簡単にリセット可能です。

まとめ

中古パソコンで「このページに到達できません」と表示される原因は、回線ではなくPC側設定であるケースが多いです。

特に日時設定・ブラウザ更新・DNS設定・古いセキュリティソフトは、中古PCで頻発する原因です。

まずはブラウザ変更やWindows Updateを試し、それでも改善しない場合はネットワーク設定や初期化を検討すると解決しやすくなります。

中古PCはコスパが良い反面、前利用者の設定が残っていることも多いため、購入直後の環境確認はかなり重要です。

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