GoogleフォームでSD法アンケートを作成する方法とポイント

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Googleフォームを使ってアンケート調査を行う際、SD法(Semantic Differential法)を用いた質問項目を作成する方法があります。SD法は、ある対象に対して対極の形容詞を用いて評価してもらう調査手法で、心理学やマーケティングリサーチでよく使用されます。

SD法の基本構造

SD法では、評価軸として「対極の形容詞ペア」を設定します。例えば「面白い-つまらない」「安心-不安」といった形です。

回答者はこの軸上で自分の評価を数値で示します。Googleフォームでは「リニアスケール」を使うと、5段階や7段階のスライダーで回答を得ることができます。

Googleフォームでの作成手順

  1. Googleフォームを開き、新しいフォームを作成します。
  2. 質問を追加し、質問タイプを「リニアスケール」に設定します。
  3. 最小値と最大値にSD法の形容詞ペアを入力します(例:1=つまらない、5=面白い)。
  4. 必要に応じて説明文で回答の基準を補足します。

複数軸の設定例

対象が複数ある場合、各対象ごとに同じ形式でリニアスケール質問を作成します。例えば、複数のサービスや商品に対して「便利-不便」「高級-安価」と評価してもらうことが可能です。

また、回答者が迷わないように、形容詞は明確で簡単な言葉を選ぶことが重要です。

集計と分析のポイント

Googleフォームで収集したSD法の結果は、自動でスプレッドシートに出力できます。数値化されているため平均値や分散などの統計処理が可能です。

グラフ化することで、各対象の印象や傾向を視覚的に比較することも容易です。

まとめ

GoogleフォームでSD法を活用する際は、リニアスケール質問を利用し、対極の形容詞ペアを明確に設定することがポイントです。複数軸の質問を作ることで、多角的な印象や評価を集めることができ、後の分析にも役立ちます。

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