360トータルセキュリティをアンインストールしようとしても、設定からアプリで削除できない場合があります。このような場合、特別な手順を踏むことで完全に削除することが可能です。この記事では、360トータルセキュリティを完全に削除する方法をステップバイステップで解説します。
360トータルセキュリティのアンインストール方法
まず、360トータルセキュリティを正常にアンインストールするための基本的な方法として、以下の手順を試してください。
- 「スタート」メニューから「設定」を開き、「アプリ」を選択します。
- アプリの一覧から「360 Total Security」を見つけ、クリックして「アンインストール」を選択します。
- 指示に従ってアンインストールを完了させます。
これで通常はアンインストールできますが、設定から削除できない場合や問題が解決しない場合は次の方法を試しましょう。
アンインストールできない場合の対処法
設定から削除できない場合や「削除」ボタンが無効になることがあります。その場合、次の手順で削除を試みてください。
- 1. セーフモードでのアンインストール: コンピューターをセーフモードで起動し、再度アンインストールを試みます。セーフモードでは、不要なプロセスが停止しており、360トータルセキュリティが正しくアンインストールできることがあります。
- 2. アンインストールツールを使用: 360トータルセキュリティには専用のアンインストールツールが提供されています。公式ウェブサイトから「アンインストールツール」をダウンロードして実行し、完全に削除することができます。
360トータルセキュリティがアンインストールできない場合の追加対策
もし上記の方法でもアンインストールできない場合、以下の対策を試してみてください。
- 1. 360トータルセキュリティの残骸を手動で削除: アンインストール後も一部のファイルやレジストリエントリが残っていることがあります。レジストリエディタやファイルエクスプローラーを使用して、残っている関連ファイルを手動で削除します。
- 2. サードパーティ製のアンインストールツール: 「Revo Uninstaller」などのサードパーティ製アンインストールツールを使用して、完全に削除することができます。これらのツールは、通常のアンインストールでは削除されない残存ファイルや設定を探し出して削除します。
まとめ: 360トータルセキュリティの削除方法
360トータルセキュリティをアンインストールするには、まず「設定」からの削除を試み、問題が解決しない場合はセーフモードでの削除や専用アンインストールツールを使用しましょう。さらに、アンインストールできない場合は手動で残骸を削除したり、サードパーティ製のアンインストールツールを使うことで、完全に削除することが可能です。
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