iPhoneのマナーモードについて知っておきたいこと

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iPhoneには、通知音をオフにする「マナーモード」があります。この記事では、iPhoneでのマナーモードの設定方法や、その他の便利な音の管理方法について解説します。

1. iPhoneのマナーモードとは

iPhoneのマナーモードは、電話や通知音、アラーム音などをサイレントにするための機能です。これを使うことで、会議や授業中、映画鑑賞中など、音を出したくないシチュエーションでも安心してiPhoneを使うことができます。

マナーモードにすると、着信音や通知音はもちろん、アラーム音や音楽も無音になりますが、バイブレーションは通常通り動作します。

2. iPhoneでマナーモードをオンにする方法

iPhoneのマナーモードは、物理的なスイッチを使って簡単にオン・オフできます。iPhoneの左側にある「サイレントスイッチ」を下にスライドさせると、マナーモードがオンになり、画面にオレンジ色のインジケーターが表示されます。

マナーモードを解除するには、同じサイレントスイッチを元に戻します。これで音が復旧し、通常の通知や着信音が鳴るようになります。

3. マナーモード中に鳴る音について

iPhoneでは、マナーモードがオンの状態でも、以下の音が鳴ることがあります。

  • アラーム音: iPhoneのアラームやタイマーは、マナーモードでも鳴ります。
  • 緊急速報: 災害情報や緊急速報は、マナーモードに関わらず音が鳴ることがあります。
  • バイブレーション: 着信や通知時に、バイブレーションが作動します。

したがって、完全に音を消したい場合は、音量もゼロにする必要があります。

4. マナーモードと「おやすみモード」の違い

iPhoneには「おやすみモード」もあり、これはマナーモードとは異なり、指定した時間帯に通知を完全に制限したり、特定の連絡先からのみ通知を受ける設定ができます。

おやすみモードは、iPhoneの設定メニューから「おやすみモード」を選択してオンにすることができ、特定の連絡先やグループからの通知だけを受け取る設定も可能です。マナーモードが音のオン・オフに関する設定であるのに対し、おやすみモードは通知の管理を行います。

まとめ

iPhoneのマナーモードは、サイレントスイッチを使って簡単にオン・オフでき、音を出さずに静かにiPhoneを使用するための便利な機能です。ただし、アラーム音や緊急速報は鳴る場合があるため、必要に応じて音量を調整して使用することをおすすめします。

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