自分で作ったホームページをBIGLOBEに転送する方法

ホームページ作成

自分で作ったホームページをインターネット上に公開するためには、ホスティングサーバーにファイルを転送する必要があります。この記事では、BIGLOBEのようなプロバイダーに自分のホームページを転送する方法を解説します。特にFTP転送ソフト「FFFTP」を使用する手順について詳しく説明します。

FTP転送とは?

FTP(File Transfer Protocol)は、インターネットを通じてコンピュータとサーバー間でファイルを転送するためのプロトコルです。ウェブサイトを公開する際、作成したHTMLファイルや画像、スタイルシートなどをサーバーにアップロードするために、FTPクライアントを使用します。

FFFTPのインストールと設定

まず、FFFTPという無料のFTP転送ソフトをインストールします。FFFTPは、Windowsで動作するシンプルで使いやすいFTPクライアントです。

1. FFFTPのインストール

FFFTPの公式サイトから最新バージョンをダウンロードし、インストールします。インストール後、FFFTPを起動します。

2. サーバー情報の設定

次に、BIGLOBEのFTPサーバー情報をFFFTPに設定します。具体的には、以下の情報を入力します。

  • ホスト名(FTPサーバー名)
  • ユーザー名(BIGLOBEで提供されているFTPアカウント名)
  • パスワード
  • ポート番号(通常は21番)

これらの情報はBIGLOBEのサポートページや契約内容に記載されています。

FFFTPを使ってファイルを転送する方法

サーバー情報の設定が完了したら、実際にファイルを転送します。

1. 転送するファイルを選択

FFFTPの左側に、あなたのPC上のファイルが表示されます。右側にはサーバー上のディレクトリが表示されます。転送したいファイルをPC側から選び、右側のサーバーにドラッグ&ドロップします。

2. ファイル転送の確認

転送が完了すると、サーバー上にファイルがアップロードされます。サーバー上でファイルの内容が正しく反映されているか確認します。

ホームページ公開後の確認

ファイルが正しくサーバーにアップロードされたら、ブラウザで自分のウェブサイトを開いて、正常に表示されるか確認します。もし表示に問題があれば、ファイルのパスやリンクを再確認しましょう。

まとめ

自分で作ったホームページをBIGLOBEに転送するためには、FTPクライアントソフトであるFFFTPを使うのが一般的です。FTP設定が正しく行われていれば、FFFTPを使用して簡単にファイルを転送し、ホームページを公開できます。もし転送に問題が発生した場合は、サーバー設定やファイルパスを再度確認してください。

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