GoodNotes6のOneDriveバックアップからのデータ管理方法

クラウドサービス

GoodNotes6でOneDriveを使って自動バックアップを設定していたが、OneDriveのストレージ容量がいっぱいになったため、GoodNotesだけで管理したいという場合、OneDriveから削除した資料がGoodNotesにも影響するのか、またその際のデータ管理方法について解説します。

1. OneDriveバックアップの仕組み

GoodNotesでは、OneDriveをバックアップ先として設定することができます。この場合、OneDriveに保存されたデータが自動的にバックアップされ、デバイスに問題があった際にデータ復旧が可能となります。バックアップが有効な状態であれば、資料がOneDriveと同期されている状態になります。

2. OneDriveから削除した資料がGoodNotesに与える影響

OneDriveから資料を削除した場合、その資料がGoodNotesのローカルストレージに残っていても、同期が解除されるため、次回の同期時に削除されることはありません。しかし、もしGoodNotes内で同期設定が有効であれば、削除したファイルはGoodNotesからも削除されることがあります。

3. GoodNotesでのみ管理する方法

GoodNotesの資料をOneDriveのバックアップから完全に独立させて管理するためには、OneDriveとの同期を解除する必要があります。これにより、GoodNotes内でのデータ管理が可能となり、OneDriveに依存しなくなります。設定メニューから「バックアップ」オプションを選択し、OneDriveとの接続を解除しましょう。

4. 一度同期解除した場合のデータ保持

OneDriveとの同期を解除しても、GoodNotes内の資料はローカルに保存されます。したがって、OneDriveから削除した資料がGoodNotesからも削除されることはありません。ただし、バックアップ機能が停止しているため、データが他の場所に保存されていない場合、データが失われる可能性があるため注意が必要です。

5. まとめ

GoodNotes6でOneDriveバックアップを使用している場合、OneDriveから資料を削除した場合にGoodNotesにも影響が及ぶかどうかは、同期設定によって異なります。バックアップを解除してGoodNotesだけで管理することで、OneDriveに依存せず資料を保持できますが、データを定期的に保存しておくことが重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました