ホームページビルダーで作ったサイトをBiglobeへ転送する方法

ホームページ作成

ホームページビルダーV22で作成したホームページをBiglobeのサーバーに転送する際、何か特別なソフトが必要か、または転送の際にエラーが発生する理由について解説します。特に「サーバーが見つかりません」というエラーが発生した場合、設定ミスや接続の問題が考えられます。

転送に必要なソフトと手順

通常、ホームページの転送にはFTP(ファイル転送プロトコル)を使用します。ホームページビルダーV22には、FTP機能が組み込まれているので、特別な転送ソフトは基本的に必要ありません。ただし、FTPの設定を正しく行わなければ、転送は失敗します。

まずは、Biglobeのアカウント情報(FTPサーバー、ユーザー名、パスワード)を確認し、ホームページビルダーのFTP設定を行います。設定が正しく行われていない場合、「サーバーが見つかりません」というエラーが表示されることがあります。

FTP設定を確認する

ホームページビルダーV22のFTP設定を行うためには、次の手順を実行してください。

  • ホームページビルダーV22を起動
  • 「ファイル」メニューから「サーバーにアップロード」を選択
  • FTP設定画面で、BiglobeのFTPサーバー情報を入力
  • 必要な場合、ポート番号や接続のセキュリティ設定を調整

これらの設定が正しく行われていない場合、接続エラーが発生することがあります。BiglobeのFTP設定を確認し、必要に応じてサポートに問い合わせることも重要です。

「サーバーが見つかりません」のエラーの原因

「サーバーが見つかりません」というエラーが表示される原因は、FTPサーバー情報の誤入力や接続不良によるものが多いです。次のチェック項目を確認してみましょう。

  • FTPサーバー名(通常は「ftp.biglobe.ne.jp」など)
  • FTPユーザー名とパスワードが正しいか
  • ネットワーク接続に問題がないか(Wi-FiやLANケーブル接続を確認)
  • ファイアウォールやセキュリティソフトが接続を妨げていないか

これらを確認することで、接続エラーの原因が特定できることが多いです。

まとめと今後の運用方法

ホームページビルダーV22で作成したホームページをBiglobeに転送するには、正しいFTP設定とインターネット接続が必要です。エラーが発生した場合、FTPサーバー情報や接続設定を再確認し、必要であればBiglobeのサポートに問い合わせてください。FTP接続が正常にできるようになれば、簡単にウェブサイトをアップロードすることができます。

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