StylusというChromeの拡張機能を使って、X(旧Twitter)の既読投稿に背景色を付ける方法をご紹介します。Stylusを使うことで、ウェブページのCSSをカスタマイズし、見やすくしたり、個別のデザインを変更したりすることができます。この記事では、Xの投稿に緑色の背景を追加する手順を解説します。
1. Stylusとは?
Stylusは、ウェブページのスタイルを自由にカスタマイズできるChromeの拡張機能です。CSS(Cascading Style Sheets)を直接編集することで、ページの外観を自分好みに変更できます。これを使用すれば、X(旧Twitter)などのサイトに対して、特定の要素に背景色を付けたり、フォントを変更したりすることが可能です。
2. Stylusのインストール手順
まず、ChromeにStylusをインストールする必要があります。以下の手順でインストールしましょう。
- Chromeウェブストアにアクセスし、「Stylus」を検索
- 「Stylus – Styles for any website」を選択し、「Chromeに追加」をクリック
- インストール後、ChromeのツールバーにStylusのアイコンが表示されます
3. Xの既読投稿に背景色を追加する
Stylusを使ってXの既読投稿に背景色を付けるためには、Xのウェブページで表示される投稿のCSSをカスタマイズする必要があります。以下の手順で進めます。
- Stylusアイコンをクリックし、「新しいスタイル」を選択
- 「対象のURL」に「https://x.com/*」と入力
- 次に、CSSコードを以下のように入力します:
div[data-testid='tweet'] { background-color: green !important; }
このコードは、Xのツイートに背景色を緑色に変更します。これを実行すると、既読投稿に緑色の背景が追加され、視覚的に既読の投稿を区別できるようになります。
4. 変更の保存と確認
スタイルを作成したら、「保存」をクリックして変更を適用します。Xのページに戻ると、指定した投稿が緑色の背景で表示されるはずです。
5. カスタマイズのさらなる方法
この方法を応用すれば、背景色だけでなく、文字色やフォント、ボーダーなどのスタイルもカスタマイズできます。例えば、以下のようなコードを使えば、ツイートの文字色を変更することも可能です。
div[data-testid='tweet'] { color: white !important; }
Stylusを使うことで、Xのウェブサイトをより自分好みにカスタマイズできるため、個々の要素に異なるスタイルを適用して、視覚的にわかりやすくすることができます。
まとめ
Stylusを使えば、Xの既読投稿に背景色を簡単に追加することができます。これにより、既読の投稿を視覚的に識別しやすくすることが可能です。Stylusを使うことで、ウェブページのスタイルを自由にカスタマイズできるので、他のサイトでも同じようにCSSを変更して、自分の使いやすいデザインを作り上げましょう。
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