iCloudでリマインダーを使用している場合、iCloudをオフにするとすべてのリマインダーが消えてしまうという問題があります。しかし、iCloudをオフにする必要がある場合でも、リマインダーを消さずに維持する方法があります。この記事では、リマインダーを消さずにiCloudをオフにする方法を詳しく解説します。
iCloudのリマインダーを消さずにオフにする方法
iCloudのリマインダーを消さずにオフにするには、リマインダーを一時的にローカルに保存する必要があります。具体的な手順は以下の通りです。
1. iPhoneやiPadで「リマインダー」アプリを開きます。
2. 「リスト」タブを選択し、iCloudで同期されているリマインダーのリストを確認します。
3. リマインダーをローカルに移動するため、新しいリストを作成します。作成したリストにリマインダーをドラッグ&ドロップすることで、ローカルに保存されるようになります。
iCloudをオフにする手順
ローカルにリマインダーを保存した後、iCloudをオフにする手順は次の通りです。
1. iPhoneまたはiPadで「設定」アプリを開きます。
2. 一番上の「Apple ID」をタップし、「iCloud」を選択します。
3. 「リマインダー」のスイッチをオフにします。これでiCloudからリマインダーが同期されなくなります。
リマインダーが消えないようにするための注意点
iCloudをオフにした後、リマインダーが消えることなくローカルに保存された状態を保つためには、ローカルリストにリマインダーをしっかり保存しておく必要があります。また、iCloud同期がオフになっている間にリマインダーを更新した場合、それらの変更はiCloudに反映されませんので注意が必要です。
ローカルでの管理を続ける場合、再度iCloudをオンにした際に、ローカルリストがiCloudに同期されることを確認してください。
まとめ
iCloudをオフにする際にリマインダーが消えてしまうことを避けるためには、リマインダーをローカルリストに移動することが大切です。これにより、iCloud同期をオフにしてもリマインダーを失うことなく管理することができます。手順に従って、リマインダーを安全にローカル保存し、iCloudとの同期を調整しましょう。
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