LINEで画像やメッセージを送信途中で削除(取り消しではなく削除)した場合、相手にその内容が送られるかどうか、気になる方は多いでしょう。ここではその点について解説します。
1. 送信途中で削除した場合の挙動
LINEでは、メッセージや画像を送信途中に削除した場合、そのメッセージは相手には届きません。つまり、削除した時点で送信前の状態に戻ります。
もし、画像やメッセージを送信してから削除した場合、その削除は自分の端末でのみ反映されます。相手側には送信済みのまま残っているため、削除前に送信が完了していれば、相手に届いてしまうことがあります。
2. 取り消しと削除の違い
「取り消し」と「削除」はLINEでは異なる機能です。「取り消し」は相手にも反映されますが、削除は相手には影響しません。取り消しを行うと、相手側の画面にもメッセージが消えたことが通知されます。
一方で「削除」はあくまで自分の端末上でメッセージや画像を削除するだけで、相手には通知されず、メッセージが削除されたことはわかりません。
3. メッセージを確実に消したい場合
もしメッセージを確実に消したい場合は、送信前に削除することが重要です。送信した後では、「取り消し」機能を使ってメッセージを相手側からも消すことができます。
そのため、送信前に気づいた場合は、削除を使い、送信後の場合は「取り消し」を行うのが最適です。
4. まとめ
LINEで送信途中のメッセージや画像を削除した場合、送信が完了していなければ相手には届きません。しかし、送信後に削除しても、相手に通知はされず、削除内容も反映されません。もし相手にメッセージを確実に消したい場合は、送信後に「取り消し」を使用しましょう。
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