Outlookで1分後に送信する設定後、即時送信したい場合の操作方法

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Microsoft 365 Outlookでは、メールの送信を1分後に設定することで、誤送信を防ぐことができますが、時には即時送信を希望する場面もあります。この記事では、1分後に送信する設定を解除せずに、送信トレイからメールを即座に送信する方法をご紹介します。

1. 1分後送信の設定とは

Outlookでは、送信を1分後に設定することで、送信前に最終確認や修正ができる便利な機能があります。この設定を有効にすると、メールを送信するボタンを押しても、指定された時間(通常は1分)後にメールが送信されます。

ただし、急いで送信したい場合、この設定が不便に感じることがあります。そこで、送信トレイにあるメールを即座に送信する方法について説明します。

2. 即時送信を行う方法

送信トレイに残っているメールをすぐに送信するためには、以下の手順を踏んでください。

  • Outlookで「送信トレイ」を開きます。
  • 送信を急いでいるメールを選択します。
  • 右クリックして「送信」を選択するか、メールを開いて「送信」ボタンをクリックします。

これで、メールはすぐに送信されます。この操作を行うことで、1分後に送信する設定を解除することなく、送信を急ぐことができます。

3. 送信後に1分待つ代わりに即時送信するための便利な設定

もしこの操作を頻繁に行いたい場合、Outlookの設定を変更して、メール送信後すぐに送信されるようにすることも可能です。設定変更方法は、Outlookの「オプション」から「メール」セクションを選択し、「送信」オプションで「即時送信」を選ぶことです。この設定を有効にすると、送信トレイに残っているメールは送信後すぐに送信されます。

ただし、この設定を有効にすると、誤送信のリスクも高まるため、慎重に使用することをお勧めします。

4. まとめ

Outlookで1分後送信を設定している場合でも、送信トレイのメールをすぐに送信する方法があります。送信トレイでメールを選択して「送信」をクリックすることで、即座に送信することができます。また、頻繁に即時送信をしたい場合は、設定変更で送信後すぐに送信されるようにすることもできます。

送信に急いでいる場面では、これらの方法を活用して、効率よくメールを送信してください。

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