WordPressでユーザーからのフィードバックや「ユーザーの声」を管理するには、固定ページの編集ではなく、フォームを使用して自動的に投稿を更新できる方法を導入することが可能です。この記事では、ユーザーからの声を簡単に投稿として反映させるための方法を紹介します。
1. WordPressでユーザーの声を投稿として追加する方法
ユーザーの声を投稿として追加するために、最も便利なのは「Contact Form 7」や「WPForms」といったフォーム作成プラグインを使うことです。これらのプラグインは、フォームから送信された内容を自動的に新しい投稿として保存することができます。
例えば、WPFormsでは「フォーム作成」→「投稿用のフォーム」を選択し、送信された情報を自動的に投稿に変換できるよう設定できます。
2. フォームとカスタム投稿タイプを活用する
「ユーザーの声」を新たな投稿タイプとして管理したい場合は、WordPressの「カスタム投稿タイプ」を活用すると便利です。これにより、ユーザーの声専用の投稿タイプを作成し、その投稿を管理しやすくすることができます。
カスタム投稿タイプを設定するには、「Custom Post Type UI」などのプラグインを使って、独自の投稿タイプを作成します。フォームに送信された内容をこの投稿タイプに自動的に追加することが可能です。
3. フォームから送信されたデータを自動で投稿する設定方法
フォームから送信されたデータを自動で投稿に変換する設定には、いくつかのプラグインがあります。例えば、「Flamingo」と「Contact Form 7」の組み合わせを使えば、ユーザーの声が送信されるたびに新しい投稿が自動で作成されます。
設定方法は簡単で、まず「Contact Form 7」をインストールし、その後「Flamingo」を使ってフォームの送信内容を保存します。さらに、追加のプラグインやカスタムコードで、保存された内容を自動で新規投稿として公開するように設定します。
4. ユーザーからの声を公開する方法
ユーザーの声を公開する際には、承認制にすることが一般的です。フォームに送信された情報は一度管理者の承認を得てから公開することで、不適切な内容やスパムからサイトを守ることができます。
「User Submitted Posts」プラグインを使えば、ユーザーが投稿した内容を管理者が確認後に公開できるように設定することが可能です。
5. まとめ
WordPressでユーザーの声を投稿として反映させる方法は、フォームプラグインとカスタム投稿タイプを活用することで簡単に実現できます。特に「Contact Form 7」や「WPForms」を使い、フォームの送信内容を自動で投稿に変換する設定を行うことで、効率よくユーザーの声を反映させることができます。これにより、手動で投稿を追加する手間を省き、ユーザーからのフィードバックをスムーズに管理できます。
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