カスペルスキーのセキュリティ通知が頻繁に表示されてうっとうしいと感じている方も多いでしょう。特に、大学のWiFiに接続している際に「新たに接続した端末が〇〇個あります」という通知が繰り返し表示される問題について、どのように対処すればよいのでしょうか?この記事では、カスペルスキーの通知を完全にオフにする方法を解説します。
カスペルスキーのセキュリティ通知とは?
カスペルスキーは、セキュリティ機能が豊富なため、WiFiネットワークに接続したデバイスを監視し、接続端末の数が増えると通知を送る機能があります。この通知は、セキュリティ上重要な情報を提供するものですが、頻繁に表示されると煩わしく感じることもあります。
特に、大学や公共のWiFiネットワークでは、多くの端末が接続されるため、この通知が頻繁に発生しやすくなります。通知をオフにする方法を知っておくことで、ストレスなくPCを使用できます。
通知をオフにする設定方法
カスペルスキーでの通知オフは、スマートホームモニターを利用した設定変更によって行います。以下の手順で、通知をオフにすることができます。
- カスペルスキーを起動し、「セキュリティ」設定にアクセスします。
- 「スマートホームモニター」を選択します。
- 大学のWiFiを選択し、通知設定をオフにします。
- 設定後、確認画面で設定が反映されているかチェックします。
これで一度通知がオフになるはずですが、しばらくすると再度オンになってしまうことがあります。これにはカスペルスキーの設定に問題がある可能性があります。
設定が元に戻る原因と対策
通知設定がオフにならない原因として、カスペルスキーのアップデート後に設定がリセットされることが考えられます。また、カスペルスキーの設定ファイルに問題が発生している場合もあります。
これを防ぐために、カスペルスキーの通知設定を変更後、PCを再起動して設定が反映されるか確認してみましょう。また、カスペルスキーの設定ファイルをリセットして再設定を試みることも有効です。
完全に通知をオフにする方法
もし通知がうるさくて完全にオフにしたい場合、カスペルスキーの「通知」設定を変更することができます。これにより、セキュリティ関連の通知や警告を完全に無効化することができます。設定方法は以下の通りです。
- カスペルスキーのメイン画面から「設定」へ進みます。
- 「通知」の設定項目を選択し、通知をオフにします。
- セキュリティ関連の通知のチェックボックスをすべてオフにします。
これで、カスペルスキーからのセキュリティ通知が表示されなくなります。ただし、これにより重要なセキュリティ警告も見逃す可能性があるため、慎重に設定を行うことをおすすめします。
まとめ
カスペルスキーの通知をオフにする方法は、セキュリティ設定を調整することで簡単に行うことができます。しかし、設定が元に戻ることがあるため、設定後にPCを再起動したり、設定ファイルをリセットして再設定することが必要になる場合もあります。通知を完全にオフにする場合は、セキュリティ上のリスクを理解したうえで設定変更を行いましょう。
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