インスタグラムでログイン履歴に異常があると感じた場合、乗っ取りの可能性もあります。特に機種が違うのに、場所が同じだったり、メッセージの既読が勝手に進んでしまった場合など、不安に感じることもあります。このようなケースの原因と、乗っ取りかどうかを確認する方法について解説します。
インスタのログイン履歴が異常！どうして機種が違うのに場所が同じだったのか？
インスタグラムの「ログインに使用するアカウント」の履歴で、機種が異なるのに場所が同じというケースは、いくつかの理由が考えられます。例えば、他の端末からログインした場合や、VPNを使用している場合などが原因として挙げられます。
まずは、インスタグラムの「設定」>「セキュリティ」>「ログイン履歴」を確認し、どのデバイスがログインしたのかを確認しましょう。もし覚えのないデバイスがあれば、すぐにパスワードを変更し、ログアウトを行いましょう。
メッセージの既読が勝手に進んでいた！乗っ取りの可能性は？
メッセージの未読が既読に変わる現象も、乗っ取りの兆候として考えられます。これは、誰かが自分のアカウントにアクセスして操作を行っている可能性があります。
この場合、まずはインスタのパスワードを変更し、二段階認証を有効にすることをお勧めします。また、もしログイン履歴に不明なデバイスが記載されていれば、それが乗っ取りの証拠となります。
乗っ取りではなく、地元の人による悪ふざけの可能性は？
もし、地元の人や身近な人が悪ふざけで自分のアカウントにログインした可能性がある場合でも、その行動は決して無視してはいけません。悪ふざけであれ、個人情報の保護は非常に重要です。
アカウントに不正アクセスされた可能性がある場合は、すぐにパスワードを変更し、他の端末からログインしている場合はその端末からもログアウトしましょう。
乗っ取りを防ぐために今すぐできる対策
乗っ取りが疑われる場合は、次のような対策を行うことが重要です。
- パスワード変更: 強力なパスワードに変更し、他のアカウントで使い回しをしないようにしましょう。
- 二段階認証の設定: インスタグラムでは二段階認証を有効にすることで、より強固なセキュリティを実現できます。
- ログイン履歴の確認: 不明なデバイスからのアクセスがないか確認し、あればすぐにその端末からログアウトしましょう。
まとめ
インスタグラムのアカウントに不審な動きがあった場合、まずは冷静にログイン履歴を確認し、パスワードの変更を行いましょう。特に、機種や場所が異なる場合は、乗っ取りの兆候として疑うべきです。二段階認証を設定して、今後のリスクを最小限に抑えることが重要です。
コメント