Googleフォームを作成したものの、一般の人にアンケートを公開できているか不安な方へ。フォームの設定を見直し、誰でもアクセスできる状態にする方法をご紹介します。
Googleフォームの一般公開設定
Googleフォームは、デフォルトでGoogleアカウントにログインしなくても回答できる設定になっています。しかし、設定によってはログインが必要な場合もあります。以下の手順で設定を確認しましょう。
設定手順
- フォームの編集画面を開きます。
- 右上の「設定」アイコン(歯車マーク)をクリックします。
- 「回答」タブを選択します。
- 「メールアドレスを収集する」の項目が「収集しない」または「回答者からの入力」に設定されていることを確認します。
- 「回答を1回に制限する」のチェックボックスがオフになっていることを確認します。
- 「(組織名)と信頼できる組織のユーザーに限定する」のチェックボックスがオフになっていることを確認します。
これらの設定が適切であれば、Googleアカウントにログインしなくてもフォームにアクセスできるようになります。
フォームの共有方法
設定を確認したら、フォームのURLを取得して共有しましょう。フォームの編集画面で右上の「送信」ボタンをクリックし、「リンク」アイコンを選択すると、フォームのURLが表示されます。このURLをコピーして、メールやSNSなどで共有できます。
回答数が増えない場合の確認ポイント
- フォームのURLが正しく共有されているか確認してください。
- フォームの内容が明確で、回答者にとって回答しやすいものになっているか見直してください。
- 回答者に対して回答のお願いをリマインドするなど、積極的に呼びかけを行ってください。
これらの点を確認し、必要に応じて改善を行うことで、回答数の増加が期待できます。
まとめ
Googleフォームを一般公開するためには、設定で「メールアドレスを収集する」をオフにし、「回答を1回に制限する」のチェックを外し、「(組織名)と信頼できる組織のユーザーに限定する」のチェックを外すことが重要です。設定を確認し、フォームのURLを適切に共有することで、より多くの人にアンケートを回答してもらえるようになります。
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