新しいルータを購入した際に、SSIDが記載されておらず、接続できない場合、いくつかの確認ポイントがあります。この記事では、SSIDの確認場所や接続方法について解説します。
1. ルータ本体でのSSID確認方法
一般的に、ルータのSSID(Wi-Fiネットワーク名)は、ルータ本体に記載されています。多くのルータには、背面や底面にSSIDとパスワードが記載されたラベルが貼られています。もしこのラベルが見当たらない場合は、ルータの設定画面にアクセスしてSSIDを確認する方法もあります。
ルータ本体にSSIDのラベルが見当たらない場合は、ルータの取扱説明書に記載されていることがあるので、それも確認してみましょう。
2. ルータの設定画面にアクセスする方法
ルータの設定画面にアクセスすることで、SSIDを確認したり、変更したりできます。設定画面にアクセスするためには、ブラウザにルータのIPアドレスを入力し、管理者アカウントでログインします。
ルータのIPアドレスは通常、「192.168.1.1」や「192.168.0.1」などのアドレスです。ログイン後、「Wi-Fi設定」や「ネットワーク設定」のメニューからSSIDを確認できます。
3. ルータのSSIDを変更する方法
設定画面でSSIDを変更する場合、SSID欄に新しい名前を入力して保存することで変更できます。変更後は、新しいSSIDがWi-Fiネットワークに表示され、接続できるようになります。
SSIDを変更する際には、他の設定(セキュリティ設定や暗号化方式)も確認し、必要に応じて変更を加えておきましょう。
4. まとめ
ルータにSSIDが記載されていない場合、まずは本体に貼られているラベルを確認しましょう。それでも見つからない場合は、ルータの設定画面にアクセスしてSSIDを確認または変更できます。これらの手順で接続が可能になりますので、ぜひ試してみてください。
コメント