Googleスライドのスライドショーをループ再生に設定する方法:共有時の設定方法も解説

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Googleスライドでスライドショーを作成し、ループ再生を設定して共有したい場合、共有受け取り側が自分で設定しなければならない問題に直面することがあります。この記事では、Googleスライドでスライドショーのループ再生を設定する方法を解説し、共有時に自動で設定が反映されるようにする方法を紹介します。

Googleスライドでスライドショーのループ再生を設定する方法

Googleスライドでは、スライドショーの設定で「ループ再生」を選択することができます。この設定により、スライドが最後まで表示された後、最初のスライドに戻って再生を繰り返します。

スライドショーのループ再生設定を行うためには、以下の手順を実行します。

  • Googleスライドを開き、スライドショーを作成します。
  • 「ファイル」メニューから「公開」を選択します。
  • 「ウェブ上で公開」の画面が表示されたら、「発表」オプションを選択します。
  • 「自動的にスライドを進める」にチェックを入れ、「ループ」を選択します。
  • 「公開」をクリックして完了です。

共有受け取り側にループ設定を反映させる方法

通常、スライドショーのループ再生設定は作成者側で設定する必要がありますが、共有受け取り側でもその設定が反映されるようにするには、URLの設定を変更する方法があります。

共有リンクを送る際に、スライドショーの設定が保存されるようにURLに特定のパラメータを追加します。この手順を行うことで、受け取り側がスライドショーを開いたときにループ再生が有効になります。

URLパラメータでループ設定を共有する

Googleスライドの公開リンクに以下のパラメータを追加すると、受け取り側が自動的にループ再生設定が有効になります。

  • 「?start=true&loop=true」とURLの末尾に追加します。
  • この設定を加えたURLを受け取り側に送ることで、受け取り側も自動でループ再生が設定されます。

問題が解決しない場合の対処法

もし上記の手順でうまくいかない場合、Googleスライドやウェブブラウザのキャッシュをクリアして再試行することをお勧めします。また、設定が正しく反映されない場合は、スライドの共有設定が適切かどうかも確認してください。

それでも解決しない場合は、Googleサポートに問い合わせることも一つの方法です。

まとめ

Googleスライドでスライドショーをループ再生する設定は、作成者がスライドショーを公開する際に行うことができます。また、共有時に受け取り側にも自動でループ設定が反映されるよう、URLパラメータを使用することが有効です。これらの手順を試すことで、スライドショーのループ再生設定を簡単に共有することができます。

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