iPhoneに保存された写真が1500枚を超えてバックアップできなくなる問題について、写真をGoogleフォトに保存しつつiPhoneの「写真」アプリから削除する方法を探している方に向けて、解決策を提案します。さらに、写真を安全に保管できる無料のアプリもご紹介します。
Googleフォトに保存した写真をiPhoneの「写真」アプリから削除する方法
まず、Googleフォトはクラウド上に写真を保存できるため、iPhoneの容量を圧迫することなく写真を保管できます。しかし、iPhoneの「写真」アプリから写真を削除すると、Googleフォトからも削除されてしまうことがあります。
そのため、iPhoneとGoogleフォトの同期設定を確認し、写真を削除してもGoogleフォトには残す設定にする必要があります。次の手順で行います。
- Step 1: Googleフォトアプリを開き、右上の「プロフィールアイコン」をタップ。
- Step 2: 「設定」→「バックアップと同期」を確認し、「バックアップと同期」がオンになっていることを確認。
- Step 3: 「設定」内の「オフラインに保存」設定をオフにすることで、Googleフォトの写真がiPhone内で消えずにクラウドに保存されます。
iPhoneから写真を削除してもGoogleフォトに残す方法
Googleフォトでは、iPhoneから写真を削除してもクラウド上には残る設定が可能ですが、注意が必要です。iPhoneで「写真」アプリを使用しながらGoogleフォトに写真をバックアップする方法は、バックアップ完了後に「写真」アプリから削除するという方法が最適です。
もし写真がGoogleフォトにアップロードされた後でもiPhoneの「写真」アプリに残す必要がない場合、直接「写真」アプリから削除しても問題なくGoogleフォトに保存されます。
おすすめの無料バックアップアプリ
Googleフォトのほかにも、iPhoneの写真をバックアップするための無料アプリはいくつかあります。
- OneDrive: Microsoftのクラウドストレージサービスで、写真をバックアップでき、iPhoneとPC間で同期できます。
- Dropbox: Dropboxでも写真をバックアップできます。無料で使える容量に制限がありますが、少量の写真のバックアップには便利です。
- Amazon Photos: Amazonのクラウドストレージサービスで、Prime会員であれば無制限の写真バックアップが可能です。
まとめ
iPhoneから写真を削除してもGoogleフォトに保存されるように設定するためには、「バックアップと同期」の設定を確認し、同期が正常に行われていることを確認することが重要です。また、Googleフォト以外にも無料のバックアップアプリを使用して、写真を安全に保管できます。これらの方法を試して、iPhoneの容量を有効に使いながら、大切な写真を失わずに保管しましょう。
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