Safariブラウザを使用していると、検索バーに入力する際に「トップヒット」と呼ばれる履歴が表示されることがあります。これは過去に訪れたウェブサイトなどが表示される機能ですが、これを非表示にしたい場合、設定を変更することができます。この記事では、Safariのトップヒットを非表示にする方法について解説します。
トップヒットとは?
Safariの「トップヒット」とは、検索バーに入力したキーワードに基づいて、過去に訪れたウェブページが優先的に表示される機能です。この機能は、素早く目的のページにアクセスできる便利な機能ですが、履歴がプライベートでない場合など、非表示にしたい場合があります。
トップヒットを非表示にする方法
Safariのトップヒットを非表示にするには、以下の手順を実行してください。
- 「設定」を開きます。
- 「Safari」を選択します。
- 「検索エンジン」をタップします。
- 「トップヒット」を無効にするため、「トップヒットを表示」のスイッチをオフにします。
これで、検索バーに入力した際にトップヒットが表示されなくなります。
トップヒットの表示を限定する方法
トップヒットを完全に無効にしたくない場合、表示されるサイトを限定することもできます。例えば、よく使うサイトをトップヒットに表示させるためには、以下の手順を試してみてください。
- Safariの履歴を整理して、重要なサイトだけを残すようにします。
- 設定で「履歴とWebサイトデータを消去」を選び、個別に履歴を消去します。
これにより、表示されるトップヒットを管理することが可能になります。
トップヒットが表示され続ける場合
設定を変更しても、トップヒットが消えない場合は、Safariのキャッシュや履歴が影響している可能性があります。この場合、以下の操作を試すと効果的です。
- Safariを再起動する
- 「設定」>「Safari」>「履歴とWebサイトデータを消去」を実行する
- iCloud同期を無効にして再度試す
これで問題が解決しない場合は、Safariのバージョンアップデートを確認し、最新の状態にすることをおすすめします。
まとめ
Safariのトップヒットを非表示にするには、「設定」>「Safari」>「トップヒットを表示」のスイッチをオフにするだけです。履歴を整理することで、トップヒットに表示される内容を管理することもできます。また、表示され続ける場合はキャッシュのクリアや再起動を試してみましょう。
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