Googleへの支払いとして、PayPayカードから突然5500円が引き落とされた場合、特に覚えのない支払いが行われたときは不安になるものです。この場合、ノートン360というウイルス対策ソフトの料金が引き落とされたとのことですが、無料期間が終了したからとの説明があります。今回は、こんな時にどのように対応すれば良いかを解説します。
ノートン360の自動更新と契約について
ノートン360は、ウイルス対策ソフトで非常に多くのユーザーに利用されています。多くの場合、無料トライアル期間が終わると自動的に有料プランに切り替わります。この際、ユーザーが明示的に契約を承諾したとみなされることが一般的です。しかし、契約の詳細や更新がユーザーに十分に通知されていない場合もあります。
もし契約した覚えがなく、課金されたことに心当たりがない場合、まずはノートンのアカウントにログインし、契約内容や自動更新の設定を確認することが重要です。
不明な請求に対する確認方法
PayPayカードの明細で引き落としの詳細を確認し、どのサービスからの支払いなのかを調べることが第一ステップです。また、Googleでの支払いが関係している場合、Googleアカウントにログインして、支払い履歴や利用したサービスをチェックしてみてください。
それでも解決しない場合は、ノートンのサポートチームに直接連絡し、契約や料金に関する確認を行うことが必要です。また、PayPayカードのサポートに問い合わせて、不正な引き落としが行われた場合の対応方法を確認することも重要です。
自動更新を防ぐための対策
自動更新を避けるためには、契約時に自動更新の設定を解除することが必要です。ノートン360を利用している場合は、設定画面から自動更新をオフにすることができます。
また、今後は無料トライアルを利用する際には、契約内容や自動更新の有無をよく確認し、納得のいかない場合は利用を避けることをおすすめします。
まとめ
PayPayカードからの不明な引き落としは、ノートン360の自動更新によるものかもしれません。まずは契約内容や支払い履歴を確認し、必要であればサポートに問い合わせましょう。自動更新を避けるための設定変更も重要です。今後の不正請求を避けるために、契約内容の確認と設定変更をこまめに行うようにしましょう。
コメント