GoogleフォームとGoogleスプレッドシートの連携は非常に便利ですが、連携を誤って解除したり、新しいシートが作成されてしまった場合、元のシートに連携し直す方法がわからないことがあります。この記事では、Googleフォームと既存のスプレッドシートを再度連携する方法をわかりやすく解説します。
Googleフォームとスプレッドシートの連携が解除されてしまった理由
Googleフォームとスプレッドシートの連携は、フォームの設定画面から行われます。しかし、何らかの理由で連携を解除してしまうことがあります。例えば、誤って「新しいスプレッドシートを作成」を選択してしまうなどのケースです。この場合、フォームの回答が新しいシートに保存されてしまい、既存のシートへの連携が解除されます。
既存のスプレッドシートに再度連携する手順
新しいシートに連携されてしまった場合でも、手順を踏むことで元のシートに再連携することが可能です。以下の手順で試してみましょう。
- ステップ1:Googleフォームを開き、右上の「設定」アイコン(歯車のアイコン)をクリックします。
- ステップ2:設定メニューで「回答」タブを選択し、「スプレッドシートにリンク」を選択します。
- ステップ3:次に「既存のスプレッドシートを選択」オプションを選び、リンクしたいスプレッドシートを選びます。
- ステップ4:選択後、「リンク」をクリックして連携を完了させます。
連携後の注意点
連携を再設定した後、フォームの新しい回答が既存のスプレッドシートに反映されることを確認することが重要です。もし新しいシートに保存されている場合は、手順を再度確認し、正しく連携されているかどうかを確認してください。
また、フォームの設定でスプレッドシートの設定が変更されていることもあるので、その場合は適切に設定し直すことをお勧めします。
スプレッドシートへの連携時に問題が発生した場合の対処法
Googleフォームとスプレッドシートの連携時に問題が発生した場合、以下の方法で問題を解決できます。
- スプレッドシートのアクセス権限を確認する:フォームとスプレッドシートの両方が同じGoogleアカウントで管理されているか確認しましょう。異なるアカウントでログインしている場合、アクセス権限に問題が生じることがあります。
- Googleフォームの再起動:一時的な不具合で連携がうまくいかないことがあるため、フォームを再起動して再度試してみましょう。
- 新しいスプレッドシートを作成する:場合によっては、スプレッドシート自体に問題があることもあるため、新しいシートを作成し、再度連携を試みることも有効です。
まとめ
Googleフォームとスプレッドシートの連携が解除され、新しいシートが作成された場合でも、再度元のシートに連携する方法は比較的簡単に解決できます。手順を順番に確認し、正しいシートに連携することで、スムーズにフォームのデータ管理ができます。また、連携後には問題が発生することもあるため、注意深く確認を行うことが重要です。
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