トレンドマイクロのウィルスバスター契約について:クラウド版とモバイル版の違い

ウイルス対策、セキュリティ対策

ウィルスバスターを長年利用している方からの質問で、クラウド版とモバイル版の契約に関する疑問が挙がっています。この記事では、ウィルスバスタークラウドとウィルスバスターモバイルの契約内容の違いや、契約を適切に管理する方法について解説します。

1. ウィルスバスタークラウドとモバイル版の違い

ウィルスバスターには「クラウド版」と「モバイル版」がありますが、それぞれ対象デバイスや契約内容が異なります。

ウィルスバスタークラウドは、PCやスマートフォンなどの複数のデバイスを対象にしたプランで、PC用のウィルス対策ソフトウェアです。モバイル版は、スマートフォン専用のプランであり、スマホでのみ使用できます。

2. クラウド版でのスマホ保護とモバイル版の契約

ウィルスバスタークラウドの契約では、通常PCとスマホを1つのプランで保護することができますが、モバイル版のウィルスバスターは、スマホ専用のプランで別途契約が必要です。そのため、クラウド版でスマホをカバーしている場合でも、モバイル版を別途購入する必要はありません。

今回のケースで、スマホを追加するためにモバイル版を購入した場合、すでにクラウド版でスマホを保護しているため、重複して契約をしてしまうことになります。

3. ウィルスバスターの自動更新について

ウィルスバスタークラウドは自動更新機能があり、更新時に追加の料金が発生することがあります。特に、スマホの保護を追加する場合や契約内容に変更がある場合に、更新案内が届くことがあります。

自動更新の設定は契約時に確認し、必要に応じて設定を変更することができます。自動更新が行われる際には、追加料金や新たな契約が発生する可能性があるので、詳細をしっかり確認しておくことが重要です。

4. ウィルスバスター契約の管理方法

ウィルスバスターの契約内容を適切に管理するためには、以下のことを心がけましょう。

  • 契約内容の確認: 契約時に含まれているデバイスやサービス内容をしっかりと確認し、必要でない契約を重複しないようにする。
  • 自動更新の設定: 自動更新が有効になっている場合、更新料金や契約内容に変更がないか定期的に確認する。
  • カスタマーサポートの活用: 疑問があれば、ウィルスバスターのカスタマーサポートに問い合わせて契約内容を再確認する。

まとめ

ウィルスバスターのクラウド版とモバイル版は、それぞれ別々に契約が必要です。スマホを既にクラウド版でカバーしている場合、モバイル版を追加購入する必要はありません。自動更新や契約内容の確認をしっかり行い、重複契約を避けることが大切です。契約内容に関する疑問があれば、サポートに問い合わせて明確にしておきましょう。

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