Windows 11 MS-Edgeのタスクバーに表示される緑のメッセージラインを消す方法

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Windows 11でMicrosoft Edgeを使用していると、タスクバー上に緑色のメッセージラインが表示されることがあります。このメッセージラインは、ダウンロードの進捗インジケーターのように見えますが、表示されるタイミングがよくわからず、邪魔に感じることもあるでしょう。この記事では、このメッセージラインを消す方法について詳しく解説します。

タスクバーに表示される緑のメッセージラインとは?

緑色のメッセージラインは、Microsoft Edgeでファイルのダウンロードが進行していることを示すインジケーターです。通常、ウェブサイトからファイルをダウンロードしているときに、この進捗をタスクバー上で表示するため、進行状況がひと目でわかります。

1. ダウンロード進捗の可視化

この緑のメッセージラインは、Edgeがダウンロードしているファイルの進行状況を示します。特に大きなファイルをダウンロードしているときに役立ちますが、常に表示されるのが気になる場合もあります。

メッセージラインを非表示にする方法

緑色のメッセージラインが表示されるのは、タスクバーでの通知表示の一部であり、ユーザーの操作で消すことができます。以下の方法で、これを非表示にすることが可能です。

1. Microsoft Edgeの設定を変更する

Edgeの設定から通知に関するオプションを確認することで、タスクバーに表示される進捗インジケーターを無効にすることができます。設定手順は以下の通りです。

  • Microsoft Edgeを開き、右上の「設定」メニューを選択。
  • 「プライバシー、検索、サービス」のタブをクリック。
  • 「サービス」セクション内にある「通知」をクリック。
  • 「通知を無効にする」を選択。

2. Windowsの通知設定を調整する

Windows 11では、システム全体の通知設定を変更することもできます。タスクバーでの通知表示を減らしたい場合は、以下の手順で設定を調整できます。

  • 「スタート」メニューから「設定」を開く。
  • 「システム」>「通知」を選択。
  • 通知の項目をオフにすることで、タスクバーに表示される通知を減らすことができます。

ダウンロード進行中の通知を完全に無効にする方法

ダウンロードの進行状況をタスクバーに表示しないようにするには、タスクバー自体の設定を変更する必要があります。以下は、タスクバーの通知設定を完全に無効にする方法です。

1. 通知領域のカスタマイズ

タスクバーに表示されるアイコンや通知をカスタマイズすることで、ダウンロード進捗のインジケーターも非表示にできます。具体的には、次の手順で通知をカスタマイズします。

  • 「設定」メニューから「個別のアイコンを通知領域に表示する」を選択。
  • 表示したくない通知アイコンをオフにする。

2. タスクバー設定の変更

「タスクバーの設定」から、タスクバーに表示される通知を完全に無効にすることができます。これにより、すべての通知が非表示になりますが、重要な通知も見逃す可能性があるため、注意が必要です。

進捗インジケーター表示を元に戻す方法

もし後で進捗インジケーターを再度表示したい場合、設定を元に戻すことで簡単に復元することができます。設定変更を行った場合は、必ず元に戻す方法も確認しておきましょう。

1. 通知設定を再度有効にする

タスクバーに通知を再表示したい場合は、前述の設定方法を使って、通知アイコンやダウンロード進捗インジケーターを再度有効にできます。

2. Microsoft Edgeの設定を復元

Edgeの設定で、ダウンロード進捗の通知を有効にすることもできます。手順に従って、再度通知をオンにすることで、ダウンロードの進行状況がタスクバーに表示されるようになります。

まとめ

Windows 11のMicrosoft Edgeでタスクバーに表示される緑のメッセージライン(ダウンロード進捗インジケーター)は、設定を変更することで簡単に非表示にできます。通知領域やタスクバーの設定を調整することで、ユーザーが必要とする表示を管理することが可能です。必要に応じて、これらの設定を変更し、表示をカスタマイズしましょう。

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